朝6:45放送『おはよう朝日です』さんのレポーター大久保ともゆきさんが、京都・金閣寺エリアのラーメン新店を紹介してくれるという情報が入っています。放送は3月28日で「二代目 麺家 あくた川・麻婆家・等持院ラーメン円満や」の3店が紹介されます。
麻婆家は「濃厚クリーミー担々麺」が紹介される予定です。
大久保ともゆきさんが『おはよう朝日です』で京都・金閣寺の新店をリポート
3月28日 朝6:45放送『おはよう朝日です』さんのコーナー「トレンドエクスプレス」で、京都ラーメンの新激戦区「金閣寺エリア」を紹介していただけるとの情報がありました。
金閣寺を「ラーメン激戦区」と言っているのは、このブログしかありませんが、最近とかく新店がオープンしつつあるエリアでもあります。
京都 金閣寺 となりの麻婆家です^_^『おはよう朝日』 https://t.co/oEOnMCWtvy
— 麻婆家 (@bt4Vpg6U6Mr2R9P) 2017年3月25日
【告知】
3月28日 朝6:45〜
朝日放送 「おはよう朝日」で
あくた川が取り上げられます🙆🏼みなさん是非みてください👨🏽 pic.twitter.com/XsWUJXhI1e
— 二代目 麺家 あくた川 (@akutagawa_002) 2017年3月25日
なぜ「金閣寺エリア」が今注目されるのか?
なぜ「金閣寺エリア」が今注目されるのか?
これはいくつか要因があります。
金閣寺エリアは「祇園・清水エリア」や「平安神宮エリア」と比べると、飲食店やお土産店は少ないのですが「金閣寺・仁和寺・北野天満宮・平野神社」などがあるエリアで、観光客はそこそこいます。
しかし、交通が不便な面もあって、大きく発展しているとは言えません。
そこに狙いをつけた新店が、とあるきっかけで増加しつつあるのです。
金閣寺エリアに新店が増加した理由
とあるきっかけというのは、2015年3月頃にすぐ北の「玄琢」や「紫野」エリアにスーパーやコンビニが一気に増加したことがひとつ。
もうひとつは、2015年3月20日に少し離れた佛大エリアの「玄琢下」という場所に「らぁ麺とうひち」さんがオープンして、人気行列店になって注目を集めたことが要因だと我々は分析しています。
さらに、同時期に金閣寺エリアで「生協」と「ファッションセンターしまむら」がオープンして、一気に賑やかになってきたのです。
(1)金閣寺・仁和寺・北野天満宮・平野神社など著名な観光資源がある
(2)すぐ北の佛大エリアの「らぁ麺 とうひち」がブレイク
(3)すぐ北の玄琢下・紫野エリアでスーパー・コンビニが2015年に一気に増加
すると、2016年頃からラーメンの新規出店が目立つようになります。
元々「家系ラーメン 紫蔵」さんという人気行列店があったのですが、同志社大前でブイブイ言わせていた家系ラーメン「麺家 あくた川」さんが、金閣寺エリアの立命館大学前に「二代目 麺家 あくた川」をオープンして家系ラーメンバトルが勃発します。
また、金閣寺隣り「麻婆家」さんでは「濃厚クリーミー担々麺」が販売され、等持院近くでは「等持院ラーメン 円満や」さんも新店をオープンさせたのです。
(1)もともと学生が多い立地
(2)家系ラーメン「二代目 麺家 あくた川」が立命館大前にオープン
(3)平野神社隣の家系ラーメン「紫蔵」とバトル
(4)金閣寺隣り「麻婆家」さんで「濃厚クリーミー担々麺」が販売
(5)等持院駅に「等持院ラーメン 円満や」さんが新店オープン
では、3月28日 朝6:45放送『おはよう朝日』さん紹介する「二代目 麺家 あくた川・麻婆家・等持院ラーメン円満や」とはどのようなお店なのでしょうか?
二代目 麺家 あくた川
「二代目 麺家 あくた川」さんは、京都ではまだ少ない横浜家系ラーメンが食べられるお店としてオープンした「麺家 あくた川」さんの立命館大学前のお店です。
本店は同志社大学前で、二代目は「金閣寺エリア」にオープンしており、どちらも大学生が多い場所に限定して出店しています。
オープンは2016年11月3日と最近で、関東の「武蔵家」で修業した芥川さんが京都人の好みに合わせた家系ラーメンの改良に尽力して、今では京都の人気店となっています。
実食レビュもありますよ!
京都の家系ラーメン最新店「二代目 麺家 あくた川」が2016年11月3日にオープンします!現在は場所が決定したようで、なんと京都の立命館大学近く「馬代通」の「衣笠」のところです。
京都府京都市北区小松原北町69−5
営業時間:11:30~15時、17時~21時
定休日:日曜
Twitter:https://twitter.com/akutagawa_002
【閉店】麻婆家
最新情報:こちらの店舗は閉店しています。
京都の金閣寺隣りに2016年11月15日オープンした「四川麻婆豆腐 麻婆家」さんには、大きな角煮がゴロンと入った「京都最強の濃厚さを誇る担々麺」があります。
本当は麻婆豆腐屋さんで、四川麻婆豆腐がおいしいのですが、「濃厚クリーミー担々麺 900円」もラーメン通に評価されており、1日限定15食が売り切れることもあります。
玉子麺を使ったちぢれ麺は、ゴマスープの濃厚さに負けない麺で、スープの絡みもよい麺を採用しています。
麻婆豆腐も食べたい方は「ミニ麻婆丼 +200円」でセットにすることも可能です。
営業時間:11:30~15時、17時~20時
定休日:不定休(大雨の日は休むことあり)
公式サイト:http://ameblo.jp/ayuma1108/
Twiter:https://twitter.com/bYoaFvgCrI0Mrfy
Facebook:https://m.facebook.com/mabotantan/
【閉店】等持院ラーメン円満や
最新情報:こちらの店舗は閉店しています。
「等持院ラーメン円満や」さんは、2016年5月26日に嵐電「等持院駅」にオープンしたラーメン店です。
見た目は普通の「京都ラーメン」かと思ったら、まったく味わったことがない京都ラーメンで「旨み・コク・まろやかさ・辛み・甘み」が絶妙な調和を見せる新感覚の京都ラーメンになっています。
お店はあまり人が通らない場所にあるのに「通し営業」という店なので、急に「お腹がすいたな」と思っても行けるという有難いお店でもあります。
11時~14時までは「から揚げセット」が通常より安い300円プラスで食べることができます。
アクセスは悪いのですが、妙心寺や等持院からも近く、学生向けのアパートが多い立地です。
新感覚の京都ラーメンを食べたいなら「等持院ラーメン円満や」さんがオススメです。
注意:2017年8月29日で閉店となりました。
実食レビュもありますよ!
等持院ラーメン円満やが2016/5/26に京都市北区の京福電気鉄道北野線「等持院駅」すぐ北側に新店オープンします。5/20時点で「等持院ラーメン円満や」の幕が張ってあり、メニュー表やオープン時間などが告知されていました。価格はラーメン650円です。
京都府京都市北区等持院西町15−4
営業時間:11時~22:30
定休日:水曜
URL:http://enmanya.grupo.jp/
京都 濃厚こってりラーメン@金閣寺エリア まとめ
京都の「金閣寺エリア」、そして少し北の「佛大エリア」がにわかに賑わっています。
今回紹介したラーメン店が2016年にオープンし、既存店には行列有名店「紫蔵」や「らぁ麺とうひち」さんもあるエリアです。
金閣寺・仁和寺・北野天満宮・平野神社といった有名観光地もあり、立命館大学・佛教大学があり学生が多く住んでいるエリアであることから、いずれも濃厚なスープが特徴のラーメン店が目立ちます。
暖かくなってきたので「京都・金閣寺エリア」でラーメン店巡りなどいかがでしょうか?
金閣寺エリアが新たなラーメン激戦区に!2016年からラーメン店の進出が目立つ「京都・金閣寺エリア」のラーメン店をまとめました。まだラーメン店は多くありませんが、観光客と学生が多いエリアでラーメン店の立地としては申し分ありません。
2016年末から京都で熾烈な争いを繰り広げているのが「紫蔵」(しくら)さんと「二代目 麺家 あくた川」さんです。京都の家系ラーメン王者の地位を賭けた負けられない戦いが始まっており、京都の金閣寺・平野神社前エリアはにわかに賑わっています。