長五郎餅 @京都「北野天満宮の大茶会で秀吉が食べた餅」実食レビュー

今回の「京都案内」は、京都の北野天満宮の大茶会豊臣秀吉も食べて絶賛した和菓子(餅)「長五郎餅」の実食レビューです。地元なので普通にある身近な和菓子ゆえに記事にするとか思わなかったくらいですが、よくよく考えてみると北野名物です。

では、この「長五郎餅」とはどのようなお餅なのでしょうか。

北野天満宮で秀吉が大茶会で食べた餅


北野天満宮で長五郎餅を買い求める客(9月17日撮影)

北野天満宮で長五郎餅を買い求める客(9月17日撮影)

今回の「京都案内」は、北野名物「長五郎餅」を食べに北野天満宮へ行ってきました。

北野天満宮のたもと「一条通(中立売通)」に本店、北野天満宮境内に出店を出している「長五郎餅本舗」というお店の名物餅のことです。

境内のお店は毎月25日(天神市)のみ開店ですが、たまたま別のイベントに合わせて販売だけ行われていました。

長五郎餅の由来

長五郎餅の由来

古くは天正年間からあるとされ、河内屋長五郎が北野天満宮へ訪れる客へ売る茶菓として「餡をくるんだ餅」を考えたのが始まりとされています。

そのため、ここが「餡入り餅の発祥の地」ということになります。

天正15年に、太閤秀吉(豊臣秀吉)が北野天満宮にて大きな茶会(大茶会)を催した際に、この餅を大そう気に入って「長五郎餅」と呼ぶよう命じたことから、この名となったそうです。(詳しい歴史は公式サイトにて

では、その「長五郎餅」とはどのようなお餅なのでしょうか。

長五郎餅 実食レビュー


特別価格で2個入り310円でした

特別価格で2個入り310円でした

普段は「6個入 907円~」と、お店で食べる「長五郎餅煎茶セット 380円」があるのですが、今日は簡単な出店ということで「2個入り310円」で販売されていました。

買っている間にも、近所の方・観光客・子どもなどが来て、人だかりができたりするほどの人気です。

薄い餅皮に餡を包んだという今となっては普通ですが、そのシンプルさがゆえ美味しいお餅です。

長五郎餅の販売風景

長五郎餅の販売風景

ということで、(何度も買ってますが)早速買って食べてみることにしましょう。

前述のように餡を餅でくるんだ和菓子で、餡はきめ細やかな大納言を使ったものです。

伊勢神宮の「赤福」に似た感じの餡ですが、赤福は餅を餡でくるんだものなので、全体的な食感はまったく異なります。

これが長五郎餅です

これが長五郎餅です

長五郎餅は餡が多めで、餅は薄皮で柔らかいのが特徴です。

そのため、ふんわりした食感のお餅になっており、中の餡の上品な甘さを楽しむお餅といえます。

やわらかいというのと、大きさは一口サイズなので、パクッとほうばって食べてしまうのがオススメです。

ものすごく柔らかいです

ものすごく柔らかいです

今回はお茶なしでしたが、これを食べると「お茶が欲しく」なります。

太閤秀吉が、お茶会で絶賛したというだけあって、日本茶に合うのが最大の特徴なのでしょう。

店舗の様子(天神市の日のみ)


天神市の日だけ開くお店で食べることもできます

天神市の日だけ開くお店で食べることもできます

北野天満宮の西鳥居の所に天神市の日のみ開く茶店もあります。

お茶と一緒のセットで380円からになっていますので、気楽に立ち寄れる値段になっています。

北野天満宮で秀吉が食べた餅

京都観光の際に、食べてみてはいかがでしょうか。

長五郎餅2個+抹茶 540円
長五郎餅2個+煎茶 380円

長五郎餅本舗 基本情報


長五郎餅本舗(北野天満宮境内店)

長五郎餅本舗(北野天満宮境内店)

さて、この「長五郎餅」ですが、普段は北野天満宮の参道からも近い一条通(中立売通)沿いの「長五郎餅本舗」さんで売られています。

店内でお茶とのセットでも380円程度なので、小休憩なんかで食べるのが良いでしょう。

毎月25日は、境内の店舗で食べるのも良いのですが、結構混んでいたりしますので、本店で別日に食べる方が楽ですね。

京都府京都市上京区滝ケ鼻町
営業時間:8時~18時(境内店は毎月25日9時~17時)
定休日:木曜
URL:http://www.chogoromochi.co.jp/


京都・お墨付き

京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。



京都で話題グルメ・名物の記事を探す
京都で話題グルメ・名物

キーワードで探す
 | ランチ | ニューオープン | 激安 | オスミシュラン | 

場所で探す
 | 北区 | 上京区 | 左京区 | 中京区 | 東山区 | 下京区 | 南区 | 右京区 | 伏見区 | 山科区 | 西京区 | 福知山市 | 舞鶴市 | 綾部市 | 宇治市 | 宮津市 | 亀岡市 | 城陽市 | 向日市 | 長岡京市 | 八幡市 | 京田辺市 | 京丹後市 | 南丹市 | 木津川市 | 大山崎町 | 久御山町 | 井手町 | 宇治田原町 | 笠置町 | 和束町 | 精華町 | 南山城村 | 京丹波町 | 伊根町 | 与謝野町 | 

カテゴリーで探す
 | ラーメン | カレー | カフェ | スイーツ | パン | その他グルメ | 新店順 | 京都秘境ハンター | 観光・ニュース | 京野菜・食材 | 温泉 | 花見名所 | 紅葉名所 | 


京都関連の記事を書いているライター
ノーディレイ

京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


テレビ関連の記事を書いているライター
まこちゃん

テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。