今回の「京都スイーツ」は三条会通商店街にある「プレマルシェ・ジェラテリア(Premarché Gelateria)」さんというお店で食べることができる「世界第三位のジェラート」を紹介します。
これ2018年の世界大会で第三位を受賞したジェラートなんです。
京都には「世界第三位のジェラート」がある
とにかく暑い夏の京都では、冷たいデザートやスイーツも質の高いものが揃っていたりします。
そのひとつが、今回紹介する「世界第三位のジェラート」です。
お店の名前は「プレマルシェ・ジェラテリア(Premarché Gelateria)」で、店頭にはオーナーさんであるヴィーガンジェラートマエストロの中川信男さんが受賞した時の写真が飾られています。
・世界のソルベ コンテスト 3位
・ジェラート1000のアイディア コンテスト 10位
この看板はかなり効果的みたいで、これを見て店に吸い込まれていくお客さんが結構いました。
では、この京都の世界第三位というジェラートはどんな味なのでしょうか。
食べてみたいと思います。
京都にある「世界第三位のジェラート」を実食レビュー
こちらが「世界第三位のジェラート」で、今回食べたのは「大分県産 ゆず&ハニー」というフレーバーです。
値段はカップもしくはコーンで500円、結構なお値段ですが、それに見合ったジェラートで、素材の風味で一番おいしいところを引き出している味付けになっていました。
この「大分県産 ゆず&ハニー」も、柚子のすっぱさはよりも香りが引き出してあって、食べてる間に濃厚な柚子の香りが口中に広がります。
それでいて嫌な酸っぱさは一切ないので、夏っぽい爽やかなジェラートになっていました。
こちらのお店は自然食を扱っていたこともあって「食物アレルギー、ヴィーガン」といった方でも食べられるジェラートも用意されています。
たとえば以下に対応したジェラートもあるということです。
・ミルク不使用
・ヴィーガン対応
・有機素材使用
・砂糖不使用
・グルテンフリー
京都で食べ歩きをしていると、この「食物アレルギーに対応した店」や「ヴィーガン対応店」を数多く見かけます。
世界中から観光客が来る京都だからこそ、そういう需要が多いのかもしれませんね。
ジェラートの種類と値段
では「世界第三位のジェラート」には、どのようなフレーバーがあるのでしょうか。
フレーバー(種類)は40種類のレパートリーがあるそうです。
今回はショーウィンドウに並んだ16種類ほどの中から「柚子味」を選びましたが、600円で2フレーバー盛りにすることもできます。
また、100円で3スプーン分(3フレーバー)の味見なんかもできるようになっていました。
・2フレーバー(カップ or コーン)600円
・味見(3スプーン)100円
ちなみに、チケット制になっているので、店内入ってすぐ右の券売機でお金を払ってから選ぶことになります(持ち帰りのみレジ会計)。
プレマルシェ・ジェラテリア への行き方(アクセス方法)
ということで、今回は「プレマルシェ・ジェラテリア」さんの猪熊三条本店で「世界第三位のジェラート」をいただきました。
店頭の看板には「Premarché Organics(プレマルシェ・オーガニックス)」と屋号が書かれていますが、現在のジェラート店は「プレマルシェ・ジェラテリア(Premarché Gelateria)」が正しいようです。
場所は三条会商店街の東側です。
もう1店舗「北山店(地図)」というのもあります。そちらは店の前まで何度か行ってみて開店してはいなかったのですが、同じジェラートの看板があって存在しているようでした。
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