京都の「エムケイタクシー(MKタクシー)」さんといえば、京都の方でも狙って乗車する有名タクシー会社ですが、最近の「MKタクシー」は自己主張しすぎだと言われています。
「アートタクシー」という企画で、謎メッセージが書かれたタクシーが走っているからです。
最近の「MKタクシー」が自己主張しすぎな件
最近、京都のタクシーで異変が起きているようです。
京都は観光都市ということもありますが、交通手段が不便な街なので「タクシー」が街中を大量に走っている所です。
普通は、緑とか黒とか「一般的なタクシー車両」が多いのですが、最近なにかと「自己主張の激しいタクシー」というのを見かけます。
噂では聞いていたのですが「MKタクシー」さんで、それを見かけました。
MKタクシー、謎のメッセージ「自分の鼓動で走れ。」
今回見かけた「MKタクシー」さんは、黒い車両で前後左右に真上にも色々なメッセージが書かれているものでした。
全部のメッセージを見ることはできませんでしたが、確認しただけでも以下のような文言が書かれています。
「自分の鼓動で走れ」
「幸せは目の前」
「これ以上何を望む」
「完売」
「出会う時は出会う。」
「わたしはわたしの道を行く。」
「愛はまだか。」
「そこそこええ人生ですやん。」
「いい日にしよう。」
「ほめれば伸びるタイプなの。」
「おねがい週3。」
「芸術を日常にする。」
「君さえいれば、この世はヘブン。」
「いつでもどこでも誰とでも。」
勇ましいメッセージから、たしなめるような文言、さらに意味不明なメデタイ言葉などが車両の底以外すべてに書かれているのです。
パターンは今のところ1種類だけしか確認できていなくて、上の文言がすべて車体に書かれています。
アートタクシー
実はこれ、NKタクシーさんで告知されている「アートタクシー」という企画ものなのです。
「京都国際映画祭」とコラボとのことで、「京都市内周遊型企画作品」という芸術とのことでした。
10月31日まで、このタクシーを見ることができます。