京都・一乗寺の人気行列店であり、超濃厚な鶏だくスープで食べる「麺屋 極鶏(ごっけい)」さんのラーメンを食べてきました。分類としては鶏白湯で、かなりドロドロした食べるスープみたいな濃度を誇っています。
テレビや雑誌でも紹介されるほどの有名店ですね。
京都・一乗寺「麺屋 極鶏(ごっけい)」でラーメンを食べてきました

平日昼や土日祝は大行列の有名店「麺屋 極鶏」
今回の「京都ラーメンブログ」は、普段と少し違って有名店をレビューしたいと思います。
京都の第二位のラーメン激戦区「一乗寺」にあるラーメン店で、超濃厚・鶏だくスープを使った有名行列店です。
その名も・・・・
麺屋 極鶏(ごっけい)
です。
実食レビュー

鶏だく 750円、ドロドロの鶏スープ
今回はノーマルの「鶏だく 750円」をいただくことにしました。
超濃厚肉濁鶏白湯スープを使った、激濃スープです。
他にも、唐辛子やマー油をトッピングしてものもあって、お値段は据え置きになっています。
鶏だく 750円
赤だく 750円(唐辛子)
黒だく 750円(マー油)
魚だく 750円

飲むよりも食べるスープ
濃厚スープは豚骨よりも鶏の方が食べやすいのですが、カエシが薄いとどちらもクドさだけが感じられて食べづらいものです。
しかし、麺屋 極鶏さんでは、辛めのバランスの良いカエシが使われているので、食べやすいラーメンになっていました。
ベースは鶏としか公表されていませんが、鶏白湯の濁りを出すには「豚足・モミジ(鶏足)」を使いますので、たぶん「モミジ(鶏足)」を使っているかなと推測されます。
ここまで固形にするには鶏肉をミキサーする方法も採用していると思われ、そんな作り方を想像しながた食べるのも楽しいものでした。

麺はコシが強い
麺はコシの強いタイプで、ゆで汁でドロドロしないものを使っています(製麺所は棣鄂)。
くっつきづらい麺を採用しているのが、見た目でも食べてもわかります。
普通は、濃厚スープに細麺を合わせるとスープが絡みすぎて固まって重くなります。
極鶏(ごっけい)さんのスープだと、普通の麺は相性が悪いのは当たり前のことなので、こういった麺を採用しているのは自明の理と言えるでしょう。
まぁ、それでも随分と重くて食べるのは大変でしたが。
アクセス(場所)

極鶏(ごっけい)外観
麺屋 極鶏さんは最近のお店ではありますが、この超濃厚スープがメディアで話題になって一躍有名店となりました。
旨い不味いは好みの問題で主観的になりますので書きませんが、鶏はあまり食べると「痛風」になるので、いくら好きでも食べ過ぎはよくないなとは思います。
場所は、一乗寺でも結構奥の方にあるお店です。土日祝は行列ができますが、平日の夕方頃ならほぼ待ちはありません。
京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29−7
営業時間:11:30~22時
定休日:月曜
関西・京都の知られざるラーメン店を毎日探してどこよりも速く実食レビューを掲載しています。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
テレビ関連の記事を書いているライター
テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。