札幌のラーメン店「中華そばカリフォルニア」さんが大丸京都店の催事「大北海道市」に出店しています。2019年7月31日~8月6日まで、普段は京都で食べることができないラーメンを食べられるということで行って来ました。
大丸京都店に札幌から「中華そばカリフォルニア」が初出店
今回の「京都ラーメン速報」は、北海道・札幌から関西初出店となるラーメン店「中華そばカリフォルニア」さんの紹介です。
大丸京都店の7階催事場で2019年7月31日~8月6日まで開催中の「大北海道市」に出店されているラーメン店です。
札幌の行列店、煮干を使った中華そばを提供されています。
人気メニューは限定150食の「冷やし塩煮干チャーシュー麺 1250円」とのことで、これはすでに売り切れていました。
もうひとつ、名物のワンタンがのった「スペシャルわんたん中華そば 1250円」を注文しました。
中華そばカリフォルニアで人気なのは、このワンタンとチャーシュータレで煮込んだ玉子らしく、そのうちのひとつが入ったメニューをチョイスです。
なお、チャーシュー玉子は「醤油煮干そば、塩煮干そば」に入っているそうです。
スペシャルわんたん中華そば 1250円
醤油煮干そば 800円
塩煮干そば 800円
スペシャルわんたん中華そば 実食レビュー
ラーメンが出てきて、麺をひと目見て思いました。
あ、これ好みのやつだわ・・・・と。
中太麺で表面はスープを吸って、固茹での麺は麺を食べているというワシワシ感があってグッドです。
スープは煮干で、それに見た目よりも淡い醤油で味付けがされていました。
食べた瞬間は出汁の風味を感じますが、その後に煮干しの苦味をほんのり感じるというスープです。
香味油もタップリで香りも良いラーメンです。
チャーシューは肉の旨味が濃縮されて、かなり美味しいので、これだけでオツマミになるレベルです。
ワンタンもチュルチュルとして良い食感です。
肉も多めで、レベル高いなーと思いましたが、ラーメン以外でいろいろと不満はありました。
不満点は「混んでいないのに時間がかかっている」こと「順番には出てこない」こと、さらに「配膳が下手くそでスープこぼれて出してくる」ことです。
厨房ではある程度のオーダーをまとめて処理しているので、客数の割には待ち時間がありました。
結構待って、出てくる順番は違うのもマイナス。
さらに、目の前にラーメンを出す時にスープこぼれているのも改善しないとアカンと思います。
食べて帰宅後にSNSを見たところ、これ同じことを書いている人がいたので、全体的にそういう傾向にあるのは確かでしょう。
夏の大北海道市 について
今回の「夏の大北海道市」は、京都・四条河原町にある「大丸京都店(だいまるきょうとみせ)」の7階催事場で行われています。
期間は2019年7月31日(水曜日)~8月6日(火曜日)までの期間で、10時~19:30まで(最終日のみ16時30分まで)開催されています。
大丸京都店の開店時間は10時から、その15分前から駐車場や駐輪場がオープンします。
バイクや自転車なら「3時間無料の駐輪場」があるので気楽に行けるのが良いところです。
阪急京都線「烏丸駅」から徒歩3分ほど、「河原町駅」からなら徒歩10分ほどで行くことができます。
ちなみに読み方は「だいまるきょうとみせ」なのが関西らしいところです。