滋賀県守山市に甘いバームクーヘン豚を使った餃子のお店がありました。そのお店とは堀久餃子本舗(ほりきゅうぎょうざほんぽ)さん。毎週水曜日に1日だけ売られるという幻の餃子のお店です。
週に1度だけ販売するバームクーヘン豚

週に1度だけ餃子を販売する堀久餃子本舗(滋賀県守山市)
滋賀県守山市をブラブラしていたところ、週に1度だけ餃子を販売しているお店がありました。
お店の名前は「堀久餃子本舗」さん。
こちらでは、バームクーヘンを食べて育った豚「バームクーヘン豚」の肉を使った餃子を販売しているというので立ち寄ってみることにしました。

これが幻の堀久餃子だ
堀久餃子(ほりきゅうぎょうざ)は滋賀県日野町で有名菓子店のバームクーヘンを食べて育った「藏尾ポーク」の豚肉を使った餃子なのだそうです。
甘味と旨味が霜降りに凝縮されているという最高級豚肉の餃子なんですって!

バームクーヘン豚肉を使った餃子
ちなみに、藏尾ポークは『青空レストラン』でも紹介されたことがある有名な豚肉です。
その藏尾ポークを使った「堀久餃子」もニュース番組「ten.」で紹介されたことがあるのだそうです。

値段は1人前300円です
値段は1箱(2人前)で600円。

日本ラグビーの五郎丸選手も食べた餃子
日本ラグビーの五郎丸選手も食べた餃子ということで、壁にはサイン色紙が貼られていました。
あまりにも気になるので、この堀久餃子をその場で食べてみることにしました。
堀久餃子 実食レビュー

堀久餃子(生)
堀久餃子は「生餃子、冷凍餃子、焼き餃子」の3種類が販売されています。
上の写真は「生餃子」ですが、焼き餃子をその場でいただくことにしました。

焼き餃子でいただきます!
上の写真が焼き餃子。
具材は「豚肉、キャベツ、ニラ、生姜、にんにく」です。

小ぶりですが、ものすごくおいしい!
ひとくち食べて「うんめぇ!!」と思いました。
バームクーヘン豚とキャベツからは甘みを強烈に感じ、にんにく臭さはさほどなく、生姜の良い香りが口の中に広がる餃子です。

具材は大きめにカットされていました
やわらかい具材ではなく、肉も野菜もやや大きめにカットしてあるので食べ応えもあります。
京都ではこういう甘みのある餃子って少ないのですが、個人的にはこういう餃子が一番好みです。
なので、その場で1人前(6個)をサクッと食べてしまいました。

とてもおススメの餃子でした
とてもおススメの餃子なので、皆さんにも食べてみてもらいたいです。
とはいえ、滋賀県守山市の「堀久餃子本舗」さんで販売するのは週に1度の水曜日だけです。
でも、道の駅でも売られているのだそうです。

東京や千葉でも売られています
本店以外では冷凍餃子のみですが、東京や千葉でも購入することができます。
大阪だと枚方に「藏尾ポーク 枚方直売所」があるので、そちらで購入可能。
京都から一番近いのは雄琴温泉の「雄山荘」さんなので、そこに買いに行くと良いでしょう。
堀久餃子本舗 はどこにある?

堀久餃子本舗 は滋賀県守山市にあります
では、この絶品餃子のお店「堀久餃子本舗」さんはどこにあるのでしょうか?
場所は滋賀県守山市、県道11号線(守山栗東線)の播磨田町交差点の西側にお店があります。
集落の中に入ってところで、正直ちょっとわかりづらい場所です。
営業時間は10時~売り切れまで、水曜日のみの営業なのでご注意ください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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記事を書いている人
記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。