京都の河原町にある「ラーメン大中 BAL横店」さんで、なんと二郎インスパイアなラーメンが期間限定で提供中です。値段は850円、麺量は300gまで選択できます。野菜マシなどには非対応ながらニンニク有り無しは選べました。スープも上品な二郎系という感じで味は良いと思います。
最新情報:こちらの店舗は閉店しています。
ラーメン大中に二郎インスパイアが爆誕
京都の河原町に二郎インスパイアのラーメンが登場しました。
この界隈は京都最大のラーメン激戦区「河原町」で、京都の名のあるラーメン店からそうでないラーメン店までが集中するところです。
そこに京都の伏見にある名店「大中」がBAL横店をオープンさせたのが2016年のことでした。
その「ラーメン大中 BAL横店」で、2020年2月3日から・・・・
二郎インスパイアラーメン
を販売しているのです。
店頭の告知を見てみると、2020年2月3日から「ラーメン大中 BAL横店」のみで提供されている限定メニューということでした。
また「期間限定」とも書かれています。
値段は850円で、麺量は200g~300gが選べて、ニンニク有り無しも選べるとのこと。
あのスープの美味しい大中さんが二郎インスパイアをつくったらどうなるのか?
興味津々なので食べてみたいと思います。
ラーメン大中 二郎インスパイア 実食レビュー
こちらが、ラーメン大中さんの「二郎インスパイア」です。
見た目は野菜の量は普通、厚みのあるチャーシューが入っており二郎インスパイアに見えます。
野菜のマシマシには対応していないのですが、背脂は最初から入っています。
また、麺量は300gをチョイスしました。
スープはかなり甘め、カエシは柔らかく、全体的には出汁を味わう二郎インスパイアになっています。
味はかなり良く、ちょっと甘めの二郎かなという感じで、生姜の風味もするので「地球規模で考えろ」のライト版のように思えるスープです。
ニンニクは「ニンニクみそ」を使っており、ニンニクの辛さを抑える工夫がされていました。このニンニク、そのまま食べてもかなり美味しいです。
麺もワシワシ系で再現率高いと思います。
やや香りが強いのが食べづらい感じがしました。
なお、大中といえば「近藤製麺」ですが、この二郎インスパイアは別の製麺所だそうです(テイガク?)。
さすが大中という感じの二郎インスパイアですが、やや上品に収まっている感はありました。原価率のことを考えると、こちらの店舗で常設メニューになることはないでしょう。
なので、この期間限定中に食べておいてもらいたいですね。
ラーメン大中 BAL横店 基本情報
では「ラーメン大中 BAL横店」さんへの行き方です。
場所は京都・河原町で、河原町通の「京都BAL」南筋を入った先で「キャニオンプラス」さんのビル隣です。
ライト照明がなかなか良いデザインで目立つため、すぐに分かります。
営業時間:11時30分~朝4時
定休日:
URL:http://www.palplan.co.jp/store/daichu.html
Twitter:https://twitter.com/daichu_kyoto