イノシシ(亥年)に関係ありそうな京都の猪料理店や猪肉店 まとめ

2019年の干支は「イノシシ(亥年)」ということで、京都の猪関係の情報をまとめました。主に「京都の猪料理店や猪肉店」をまとめており、猪肉が食べられる京都のお店などを紹介します。

では、京都には猪が食べられるお店はあるのでしょうか。

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イノシシ(亥年)に関係ありそうな場所や京都の猪料理や猪肉店


2019年の干支は「イノシシ(亥年)」なので京都の猪関係の情報をまとめました

2019年の干支は「イノシシ(亥年)」なので京都の猪関係の情報をまとめました

2019年の干支は「イノシシ(亥年)」ということで、京都にある「イノシシ(猪)」を買ったり、食べられたり、関係ありそうな場所をチョイスしてまとめました。

猪肉や鹿肉は「ジビエ料理」として提供されていて、そういった専門店は京都にも最近になって出来つつあったり、居酒屋などでも食べられるのですが、全部は紹介しないで個人の好みで選別しました。

主に、京都で「猪肉販売」をしているお店が多めです。

また、イノシシ(亥年)ということで、猪に関係ありそうな店も含めました。

・キャプテン(猪ラーメン)
・猪肉 鹿肉 梅本商店(猪肉販売、猪ラーメン)
・改進亭(猪肉販売)
・キザキ食品(猪肉販売)
・ウッディ京北(猪肉販売)
・道の駅スプリングスひよし(猪肉販売)
・どらやき 亥ノメ(どら焼き)
・護王神社(初詣)

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キャプテン(猪ラーメン)


キャプテンの「いのししラーメン」

キャプテンの「いのししラーメン」

京都で「猪が食べられるお店」といえば、筆頭は京北の「キャプテン」です。

地元では有名なラーメン店で、国道162号(周山街道)を日本海側へ向かう途中にあるので、ツーリングや海水浴の途中で立ち寄るようなお店です。

こちらにあるのが「いのししラーメン」で、値段は1300円くらいするのですが、京北エリアでは狩猟も盛んに行われていますので、地元で獲れた猪肉を食べることができます。

チャーシューに猪肉を使っている醤油ラーメンや鹿肉を使った餃子があります。

京北の「キャプテン」で食べた猪ラーメンの実食レビューもありますので、ぜひご覧ください。

京都府京都市右京区京北細野町下垣内17(MAP
営業時間:11時~20時
定休日:水曜
公式サイト:http://kww.jp/cap/

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猪肉・鹿肉 梅本商店(猪肉販売、猪ラーメン)


二代目猪肉ラーメン 450円(200g)

二代目猪肉ラーメン 450円(200g)

もう一軒、今度は京都府の南側(綴喜郡)で猟師さんが猪肉を販売したりラーメンにして食べられるお店猪肉・鹿肉 梅本商店」さんを紹介します。

こちらでは「いのししラーメン(300円)、二代目 いのししラーメン(450円)」があります。

他にも「ラスカル鍋」とか「猪肉チャーハン」にパスタなどもありますが、全部ジビエです。

綴喜郡の「猪肉・鹿肉 梅本商店」で食べた猪ラーメンの実食レビューもありますので、ぜひご覧ください。

京都府綴喜郡井手町多賀下川42−1(MAP
営業時間:12時~19時くらい
定休日:土日以外だいたい休み
URL:http://ryousinotyokubaiten.on.omisenomikata.jp/

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改進亭(猪肉販売)


京都の猪肉専門店「改進亭」さん

京都の猪肉専門店「改進亭」さん

京都市内で猪の精肉が購入できるのが「改進亭」さんです。

京都では古くからある猪肉専門店で、品質も値段も高級食材の猪肉を販売しています(創業は大正5年)。

見た目は精肉店なのですが、並ぶ商品はすべて猪肉という珍しいお店です。

高級食材としての猪肉なので料亭などで使われるものが扱われていて、値段は特上猪肉ロースが100gで1500円です。

京都府京都市上京区寺町通今出川上る表町35(MAP
営業時間:9時30分~19時
定休日:水曜日
公式サイト:http://www.kaishintei.demachi.jp/

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キザキ食品(猪肉販売)


京都府相楽郡和束町にある猪肉などのジビエ肉専門「キザキ食品」

京都府相楽郡和束町にある猪肉などのジビエ肉専門「キザキ食品」

京都市内からは離れますが、お茶の産地である和束町に天然猪肉専門店があります。

キザキ食品さんという「猪肉・鹿肉・キジ肉・鴨肉」を扱うお店です。

和束町は山間部で猪などの野生動物も多く、そこで獲れた肉を販売されているという珍しいお店です。

値段は特上猪肉ロースが400gで5800円、100gで1450円なので出町柳の「改進亭」さんと同じくらいの価格帯です。

シーズン中は外に猪の皮が大量に干してあって、このあたりの名物になっています。

京都府相楽郡和束町中平田46(MAP
営業時間:11時~19時
定休日:月曜日
公式サイト:https://www.rakuten.ne.jp/gold/kizaki/

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ウッディ京北(猪肉販売)


ウッディ京北で売られていた「猪玉丼」弁当(700円)

ウッディ京北で売られていた「猪玉丼」弁当(700円)

京都市内といっても京北エリアにある道の駅「ウッディ京北」でも、猪肉や鹿肉が売られています。

冷凍肉での販売もあり、餃子などにした加工品も扱っています。

時期にもよるのですが、上の写真のように猪肉を使ったお弁当の販売もされていることがあります。

猪肉以外にも京北の農産物やパンに加工品など、京都市内では見られない商品がたくさんある道の駅でお薦めです。

京都府京都市右京区京北周山町上寺田1−1(MAP
営業時間:9時~18時
定休日:無休
公式サイト:https://fuw.jp/woody/

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道の駅スプリングスひよし(猪肉販売)


道の駅スプリングスひよし でも猪肉販売や鹿肉カレーがあります

道の駅スプリングスひよし でも猪肉販売や鹿肉カレーがあります

もうひとつ「道の駅スプリングスひよし」でも猪肉販売や鹿肉カレーを食べたりすることができます。

南丹市日吉町なので京都市内からは離れますが、ジビエなどは先程の京北や南丹といったエリアに行くほど食べられるお店が増えていきます。

こちらでは「猪肉、鹿肉」の冷凍販売や餃子といった加工品にして販売されているのと、天然温泉のスーパー銭湯があるので遊びに行くには良い場所です。

鹿唐揚げや鹿カレーといった商品もあり、南丹あたりから和知(わち)にかけてのエリアでは鹿の唐揚げを提供する道の駅が多いですね。

京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地(MAP
営業時間:10時~20時
定休日:水曜日
公式サイト:http://www.springs-hiyoshi.co.jp/index.html

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どらやき 亥ノメ(どら焼き)


どらやき亥ノメ 可愛らしいお店です

どらやき亥ノメ 可愛らしいお店です

さて、今度は市内からも近い北野天満宮近くにある猪関係の和菓子屋さんです。

その名も「どらやき 亥ノメ」さん。

どら焼きの専門店で、亥年生まれの店主さんが最近始められたお店です。

イートインでどら焼きやカフェを楽しむこともできるのですが、かわいらしいお店で女性に人気があります。

上京区の「どらやき 亥ノメ」で食べたどら焼きの実食レビューもありますので、ぜひご覧ください。

京都府京都市上京区紙屋川町1038-22(MAP
営業時間:9時~17時(カフェは11時~16時)
定休日:水曜日、第二・第四木曜日、毎月26日
URL:https://www.instagram.com/dorayaki.inome/

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護王神社(初詣)


護王神社は足・腰の健康を祈願する神社です

護王神社は足・腰の健康を祈願する神社です

京都の丸太町にある「護王神社」は、京都御所の西にあり「足腰神社」とか「いのしし神社」という愛称でも親しまれている神社です。

奈良・平安時代の貴族「和気清麻呂」を祀る神社ですが、近年に「狛いのしし」の奉納されて境内には「猪」のオブジェがたくさんあります。

今では「猪神社」として知られている神社で、まさに今年にふさわしい神社と言えます。

信仰も厚く、参拝者もいる神社ですが、敷地は中規模の広さで、元旦以外は混雑することもありません(2019年の元旦には参拝の列が200mほど、駐車場へ入る車列の渋滞がありました)。

護王神社の初詣レビューもありますので、ぜひご覧ください。

京都府京都市上京区桜鶴円町385(MAP
社務所:9時~17時
URL:http://www.gooujinja.or.jp/


2019年の元旦正月に行っておきたい京都の神社のまとめです。有名神社から空いている神社一風変わった神社まで「厳選した京都のお薦め神社」のみ紹介しています。



京都・お墨付き

京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。