けんしょう @京都・太秦 マニアも知らないラーメン 実食レビュー

今回の「京都ラーメンブログ」は太秦にある「マニアも知らないラーメン」です。京都ラーメン数あれど、ここまで知られていないラーメンは珍しいでしょう。お店の名前は「居酒屋けんしょう」さんと言います。

今回はランチセットの「本格醤油ラーメンセット」を実食レビューします。

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京都・太秦 マニアも知らないラーメン


京都・太秦 マニアも知らないラーメン

京都・太秦 マニアも知らないラーメン

今回の「京都ラーメンブログ」は、ここばかりは京都のラーメンマニアでも知らないだろうというお店です。

場所は京都の太秦で、JR山陰本線と国道162号線が交差するところにあります。

本来はラーメン店ではないため、ラーメン雑誌で紹介されることもないのですが、7年ほど前から昼のランチでラーメンを出しているお店です。

ランチにラーメンがあります

ランチにラーメンがあります

・型破り塩ラーメンセット 850円
・本格醤油ラーメンセット 850円
・特製キザミカレーラーメンセット 890円
・たっぷり白髪葱ラーメンセット 890円

ランチセットのラーメンは4種類あり「醤油カレー白髪ねぎ」とあります。

いずれも「ライス・唐揚げ・ドリンク」がセットに付いてきて850円程度とリーズナブルです。

それでは、さっそく入ってみましょう!

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居酒屋 けんしょう 店内の様子


町の居酒屋さん的な店内(撮影許可済)

町の居酒屋さん的な店内(撮影許可済)

実はこちらのお店は「居酒屋 けんしょう」さんというお店です。

住宅地の中にある落ち着いた感じの居酒屋さんであって、ラーメン店というわけではないのです。

外には「ラーメン」というノボリがあるだけで、外観からは一切ラーメン店ということはわかりません。

しかし、お昼はラーメンやカレーなどのランチを提供しているのです。

今回は、こちらのお店で「本格醤油ラーメンセット」を実食レビューします。

本格醤油ラーメンセット 実食レビュー


本格醤油ラーメンセット 850円

本格醤油ラーメンセット 850円

こちらが「居酒屋 けんしょう」さんの「本格醤油ラーメンセット 850円」です。

単品だと650円で、セットは200円プラスで「ライス唐揚げおしんこドリンク」が付いてきます。

トッピングは「もやし青ネギゆでたまごメンマチャーシュー糸唐辛子」で、価格の割にはトッピングがたくさんあって豪華に見えます。

スープは「鶏・野菜・魚介」

スープは「鶏・野菜・魚介」

スープは「野菜魚介」で、鶏と野菜の甘みがほのかに味わえるバランスの良いものです。

魚介はほんの少しだけで、魚の臭みは感じさせない隠し味で使われています。

それにややアジアンテイストな醤油味(たぶん中華醤油)深みのある醤油味になっています。

麺は関西でいう太麺

麺は関西でいう太麺

麺は関西では珍しく太麺を使っています。(関東でいう普通麺)

ややちぢれ麺になっており、スープが絡んできます。

本来は居酒屋さんなので、食材や調味料は揃っているからだと思いますが、独特なテイストの味わいで、京都では他にないラーメンになっています。

唐揚げがご飯にめちゃくちゃ合います

唐揚げがご飯にめちゃくちゃ合います

こちらはセットの唐揚げです。

西京漬けのように甘味のある唐揚げで、これがライスと一緒に食べるとご飯がススム君でした。

この唐揚げは一見の価値があります。

食後にはコーヒーで一服

食後にはコーヒーで一服

ランチセットはドリンク付きで、ジュースやコーヒーなどが選べます。

ということで、食後の一服をしながらホットコーヒーをいただきました。

お店は気さくな店主と、お昼時には近くの常連さんでにぎわい、ラーメンマニアの店主とラーメン談義で盛り上がるなど、なかなか居心地のよいお店でした。

居酒屋けんしょう 基本情報


居酒屋けんしょう 外観

居酒屋けんしょう 外観

今回紹介した「居酒屋けんしょう」さんの場所ですが、よほど地元民でもないかぎりは通らない道にあります。

JR山陰本線「花園駅」からも歩いていけますが、丸太町通りのすぐ南を通る府道131号線沿いにあるお店です。

徒歩の場合は、国道162号線からは入れないので、JR花園駅で高架下を通ってから府道131号線に入ってください。

自家用車の場合、近隣にコインパーキングがないため、花園駅付近の時間貸し駐車場を使って歩いていくのが無難です。

京都府京都市右京区太秦和泉式部町5−8
営業時間:
定休日:


京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。