※こちらのお店は「オスミシュラン」掲載店です。
※この記事は2024年3月25日に取材して2024年3月25日に投稿されたものでメニューや値段は当時のものです。
2024年3月25日オープン 京都担担麺 金鵄楼 本店 – 京都市中京区
京都御苑の堺町御門から堺町通を南へ歩くと2筋目北東角にお店がありました。
お店は京町家で間口が狭く奥に長い京都らしい雰囲気です。
若干二十歳のお若い店主さんのお店で、料理人であるお父様のご指導のもとで若くして洗練された担担麺を完成させ「金鵄楼(きんしろう)」開業に至りました。
・濃厚クリーミーな担担麺専門店
・開業日は2024年3月25日
・お店の場所は京都市中京区(御所南)
・カウンター席のみでひとりで気楽に入れる
・京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円
・駐車場なし、駐輪場なし
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
訪問日(取材日)は2024年3月25日です。
お店の雰囲気をチェック!
では、京都担担麺 金鵄楼 本店 を詳しく紹介していきます。
店内は、カウンター席が7席ほど。お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)はスタイリッシュな雰囲気で女性ひとりでも入りやすいお店です。
メニューと値段
※メニュー写真は2024年3月25日時点のものです。
では早速、京都担担麺 金鵄楼 本店 に入店して注文してみましょう!
京都担担麺 金鵄楼 本店の「メニュー」は個性的で、京都ではまだ数少ない「汁なし担担麺」も提供されているのが特徴的です。
以下のメニューは2024年10月時点のものです。
汁あり担担麺(1000円)
汁なし担担麺(1000円)
冷やし担担麺(1100円)
ごはん 小(100円)
ごはん 中(150円)
ごはん 大(200円)
なめらか杏仁豆腐(300円)
ザーサイ浅漬け(300円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです。
注文方法をチェック!
注文は席で注文用紙に記入して店員さんに注文するようになっていました。
メニューは2種類「汁あり・汁なし」なので、注文用紙の「汁」のところに「なし・あり」をまずは選びます。
あとは希望で「辣油・花椒」の量を無料で調整することができるので辛いのが好きな方は基本よりも辛めに設定すると良いでしょう。
※辛さは基本だと控えめになっています。
定番メニュー「汁あり担担麺」を紹介
一番悩むのはお店で何を食べるかですよね。
でも、こちらのお店ではメニューは2種類なのでお好みで選択すれば良いでしょう。
今回は両方のメニューを紹介しますので、メニュー選びの参考にしてください。
独自にブレンドした辣油は香ばしく上品な味わいで、ほんのりと香る八角が気品の高さを感じさせます。
牛豚合いびき肉を使ったミンチはジューシーで、絶妙な甘辛さで辛すぎないので食べやすいです。
ネギはもちろん九条ねぎを使用し、見た目も上品で京都らしい担担麺になっていました。
スープを飲んでみたところ「鶏の上湯、鶏ガラのスープ」を使っており、それに塩ダレと大阪の老舗「大村屋」の芳醇な香りが特徴的な「すりごま・半練りごま」で作ったペーストを加えてエスプーマにした食材にも工程にもこだわった一杯になっていました。
見るからに濃厚で美味しそうな全体調和されたバランスの良いスープは、食べた瞬間に濃厚な旨味が広がるポタージュのようなクリーミースープです。
麺を啜った感じでは栃木県佐野市の佐野ラーメンで使用されている手間隙がかかった手打ち&手切りの多加水麺を使っています。
スープを引っ張り上げる平打ちで濃厚スープが太麺全体に絡み、モチモチの麺とスープの相性も抜群の「汁あり担担麺」でした。
※麺量は150gです。
※説明書きに書かれていない内容は当ブログ独自情報なので流用注意です。
定番メニュー「汁なし担担麺」を紹介
汁あり・汁なしのどちらにも京都市を代表するお漬物「しば漬け」が付いてきますので、サイドメニューの「ごはん」も一緒に注文すると良いでしょう。
特に「汁なし担々麺」の甘辛いミンチはライスとの相性が抜群なのでごはんの注文は必須です。
※お米は京都の行列店も使っている「八代目儀兵衛」のお米を使用しています。
上品な八角の香り漂う独自ブレンドの辣油は宝石のような色あい、辛味は控えめで香ばしさを強く感じます。
牛豚合いびき肉を使った甘辛のミンチも相まって「甘味・辛味・色味」のバランスが良い完成度が高い汁なし担担麺です。
麺を啜った感じでは同じく栃木県佐野市の佐野ラーメンで使われている極太平打ち麺を使用。
モチモチっとした太麺が麺の表面で濃厚なタレを持ち上げて汁なし担担麺を堪能できる逸品です。
京都のお墨付き!が推奨している食べかた「麺オンザライス」で食べるとミンチの美味しさが一段と引き立つこと間違いなしです。
ということで「汁なし担担麺」にライスは必須なので必ず注文してくださいね。
汁なし担担麺は辣油たっぷりなので、食後はデザートの「杏仁豆腐」でスッキリするのもお薦めです。
汁ありも汁なしもどちらもとても完成度が高い担担麺なので、ぜひ食べに行ってみてください。
※麺量は150gです。
※説明書きに書かれていない内容は当ブログ独自情報なので流用注意です。
詳細メニュー
※メニュー写真は2024年3月25日時点のものです。
紹介はいかがでしたでしょうか? 今回紹介した「京都担担麺 金鵄楼 本店」のメニュー一覧や値段など「メニュー情報」詳細です。下に記載の水色のメニューはクリックでオープンしてメニュー詳細を表示します。
京都担担麺 金鵄楼 本店のメニューは「汁あり担担麺・汁なし担担麺・ごはん・杏仁豆腐」など。
値段はメニューを見ると担担麺は「1000円」なので、京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
以下のメニューは2024年10月時点のものです。
メニュー(クリックでオープン)
1000円 | |
汁なし担々麺 | 1000円 |
冷やし担担麺 | 1100円 |
ごはん(小) | 100円 |
ごはん(中) | 150円 |
ごはん(大) | 200円 |
なめらか杏仁豆腐杏仁豆腐 | 300円 |
ザーサイ浅漬け | 300円 |
マルエフ(中瓶) | 700円 |
---|---|
レモンサワー | 700円 |
角ハイ | 700円 |
コーラ | 300円 |
烏龍茶 | 300円 |
※メニューと値段は2024年10月時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
営業時間 / 定休日 / 行き方
それでは、最後に「京都担担麺 金鵄楼 本店」への行き方や営業時間や定休日などの詳細情報です。
住所でいえば「〒604-0804 京都府京都市中京区絹屋町128−4」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
記事掲載時に確認した京都「京都担担麺 金鵄楼 本店」の営業時間は「11時~14時30分(L.O.30分前)・17時~20時30分(L.O.30分前)」で、定休日は「日曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。
※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。
京都担担麺 金鵄楼 本店 に駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | 京都担担麺 金鵄楼 本店 |
---|---|
オープン日 | 2024年3月25日オープン |
ジャンル | ラーメン(担々麺) |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | 11時~14時30分(L.O.30分前)・17時~20時30分(L.O.30分前) ※公式で要確認 |
定休日 | 日曜日 ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒604-0804 京都府京都市中京区絹屋町128−4 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 丸太町駅 |
最寄りバス停 | 烏丸二条バス停(バス停情報) |
テイクアウト | 非対応(今後お持ち帰り冷凍麺で対応予定) |
イートイン | 対応 |
公式SNS |
既に完成度が高い担担麺ですが、まだお若い店主さんなので伸びしろはまだまだありそう。観光客の方でも行きやすい御所南のお店なので京都らしい京町家で食べる極上担担麺のお店として人気になりそうです。
このお店「京都担担麺 金鵄楼 本店」を、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。
京都担担麺 金鵄楼 本店は接客もきちんとされているので気分よく食事ができる京都市中京区(御所南)のラーメン店です。
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※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
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