今回の京都案内は珍しく近場で、それも夜に楽しめる観光スポット「キモノフォレスト」に行ってきました。京福電気鉄道嵐山本線「嵐山駅」にある無料で楽しめるライトアップで、冬だと人も少ないのでカメラの撮影などにも使えるスポットです。
今回は今日が祝日だと気が付いていない温泉担当を連れて「キモノフォレスト」を楽しんできました。
京都観光に行きたい!
12月23日の早朝、うちの困ったちゃん温泉担当から連絡があり、神職の端くれとしてトンデモナイ問題発言をしたのです。
温泉担当 「スーパー銭湯が金曜なのに休日料金になってるの!」
そうです、12月23日は「天皇誕生日」です。
神社関係者としてあるまじき発言ですが、彼には祝祭日という概念がありません。これには相当に闇が深い昔話があるのですが今ここで語るわけにもいかないので、とりあえず休みの日には「観光というものをするんだよ」と教えてあげました。
すると・・・・
温泉担当 「観光行きたい!٩(*´◒`*)۶」
と大騒ぎしだしたので、仕方なくお金のかからない「嵐山」に連れて行くことにしました。
闇が深い京都の夜にライトアップを見に行くというベタな展開に
ただ、昼間は別の予定が入っていたので、京都・嵐山へは夜に行くことにしました。
とはいえ、夜17時も過ぎれば・・・・
嵐山といえども闇に包まれます。
そうです!京都の観光地は閉まるのが早いのです。
そこで、京都ではよくある「ライトアップ」に行くことにしたのです。
キモノフォレスト @京都は夜でも無料で楽しめるプチ・観光スポット
我々はお金もなければ時間もないので、一番近い観光地で夜でも無料で楽しめる場所に行かざるをえないのですが・・・・
嵐山には「キモノフォレスト」という夜でも無料で楽しめるプチ・観光スポットというものがあります。
京福電気鉄道嵐山本線の終着駅「嵐山駅」には、600本の京友禅の着物をモチーフにしたライトアップがあり、寒い京都の夜にホッと一息つけるスポットが用意されているのです。
「嵐山駅」の線路を挟んだ南北にちょっとしたスペースがあり、そこを「さくらの庭」と「もみじの庭」と名付けて誰でも立ち寄れるようになっている場所です。
線路沿いにあるので、嵐山に夜遅くまでいれば帰り際の嵐電乗車時に見ることもできます。
冬の京都は観光客がガクンと減るのですが、明るい場所には人が集まるもので、このあたりはまだ賑わっていました。
キモノフォレスト 基本情報
ということで、今回は京都の嵐山駅にある「はんなり・ほっこりスクエア」にある回廊「キモノフォレスト」を見に行きました。
カップルで楽しめる場所であり、女性グループでも男性グループでも楽しめる場所です。
ちなみに温泉担当はカメラおたくなので、写真をパシャパシャと撮影して楽しんでいましたが、ここは夜のライトアップが写真映えするのでオススメのカメラスポットでもあります。
12月23日くらいだと17時にはもう暗くなるので、その時間帯に行けばライトアップを見ることができますよ。
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35−28
URL:http://www.kyotoarashiyama.jp/