京都の祇園白川にある本格的な京都ラーメンを食べることができるお店「食酒房まる魅」さんが普段はやっていない昼間営業をするというので食べに行って来ました。店名はラーメン店っぽくありませんが、2018年4月2日からラーメンをメインにした飲み屋さんになっていたお店です。
最貧情報:こちらの店舗は2020年5月時点で閉店となっていました。
京都・祇園「食酒房まる魅」のラーメンを食べて来ました
今回の「京都ラーメン速報」は、京都の祇園にあるラーメン店「食酒房まる魅」さんの紹介です。
河原町・祇園エリアといえば、京都最大のラーメン激戦区でラーメンストリートの一乗寺が足元にも及ばないほどのラーメン店があります。
基本は夜の街であるため、そこには「夜にしか食べられないラーメン」というのもあったりするわけです。
ラーメン店「食酒房まる魅」さんも夜にしか食べられないラーメンを提供するお店なのですが、実は2019年8月13日~14日のみ「昼間営業」をするというので、これは良い機会なので食べに行って来ました。
皆さまおはようございます。今週の当店の予定です。
8/11 (日) 休み
8/12 (月) 休み
8/13 火曜11時〜14時半まで 営業
8/14 水曜11時〜14時半まで 営業
8/15 (木)休み
8/16(金)11時〜14時までと18時〜
21時まで
8/17(土) 休み
8/18(日) 休み となってます‼️— まる魅 (@new_marumi4511) August 11, 2019
ということで、祇園へと繰り出したわけですが、いつもは昼間は提灯でしかラーメンがあることが分からない「食酒房 まる魅」さんの店頭には・・・・
確かにラーメンのメニューが置かれていました。
こちらのお店、オープン時は飲み屋さんで(その前は新橋通で別のラーメン店を営業していたそうです)、2018年4月2日にラーメンとカレーがメインのお店になりました(現在はメニューにカレーはありませんでした)。
オープン当初は深夜1時~朝7時までという営業形態でしたが、現在は「18時~24時、25時~朝7時」の二部制になったそうです。
メニューは「中華そば、極濃つけ麺」の2種類。
それに「肉増し、にんにく、味玉」などのトッピングができるようになっていました。
今回は基本の「まる魅 中華そば 850円」を食べてみたいと思います。
特製 中華そば 1000円(チャーシュー多め+味玉)
大盛り +100円
極濃つけ麺 1100円(チャーシュー多め+味玉)
まる魅 中華そば 実食レビュー
こちらが「まる魅 中華そば」です。
丼が皿にのって出てくる京都スタイル、背脂たっぷりに九条ねぎ、薄切りチャーシューという「THE 京都ラーメン」というビジュアルです。
スープは豚骨、第一旭と似た味わいですが、豚骨特有の臭みはありません。
また、スープの色は濃い目に見えますが、京都ラーメンなので辛さは控えめで香ばしさを感じるスープです(夜のラーメンなのでやや濃い目に作られていました)。
背脂たっぷりですが、他の京都ラーメン同様にアッサリめの仕上がりになっているのが特徴です。
麺は太めのストレートの固茹で、これも京都ラーメンのデフォルトで、京都の方が一番好むものです。
ということで、いつも食べている食べ慣れた京都ラーメンなので美味しくいただくことができました。
ほんのり醤油が強めなので、ライス(250円)を追加しても良いかもしれませんね。
食酒房まる魅 営業時間とアクセス方法
では、今回訪問した「食酒房まる魅」さんの営業時間やアクセス方法についてです。
前述のように昼間食べることができるのは「2019年8月13日~14日 11時~14時30分」限定なので、昼行く場合はこの日時に訪問してください。
通常の営業時間は「18時~24時、25時~朝7時」で、もちろんラーメンの提供があります(ラーメン屋さんなので)。
場所は京阪「祇園四条駅」から縄手通(東一筋目)を上り、ファミマの手前を右(東)へ入ってスグのところです。四条通から見れば二筋目を東です。
営業時間:18時~24時、25時~朝7時(2019年9月から11時~14時の昼営業開始)
定休日:日曜日、祝日(日祝は昼営業のみ、月曜日のみ昼営業は休み)
公式Twitter:https://twitter.com/new_marumi4511