今回の「京都案内」は、二条駅すぐ近くで売られている「モンブランどら焼き」の実食レビューです。栗が入ったような普通のどら焼きではなく、洋菓子のようなクリームを使ったどら焼きになっていました。甘味も濃厚で、栗餡と生クリームで食べるどら焼きです。
売っているのは「よし廣製菓」というお店で、最近も『ジャニ勉』の収録で関ジャニ∞の丸山さんと渋谷さんが訪問した和菓子店です。
モンブランどら焼きがある「よし廣製菓」
京都を街歩きしていると目の前に「見たことがあるお店」がありました。
「よし廣製菓」
こちらは2017年9月27日に放送された関ジャニ∞の番組『ジャニ勉』で、京都出身の丸山隆平さんと渋谷すばるさんが立ち寄ったお店なのです。
番組の1コーナー「2/∞」で紹介されて、ふたりが和菓子体験をしたお店がこちらの「よし廣製菓」さんです。
JR山陰本線「二条駅」から徒歩3分という近さですが、なかなか通らない裏道です。
で、そこにあったのが・・・・
「モンブランどら焼き」
です。
モンブランどら焼き って何?
よし廣製菓には4種類のユニークな「どら焼き」が売られていました。
売られていたのは「栗どら焼き、モンブランどら焼き、抹茶クリームどら焼き、生八ツ橋どら焼き」で、どれもユニークなどら焼きばかりです。
・モンブランどら焼き 230円
・抹茶クリームどら焼き 230円
・生八ツ橋どら焼き 210円
どら焼きというと小倉餡が入ったものを想像しますが、こちらの「よし廣製菓」では、八ッ橋が入った「生八ツ橋どら焼き」が定番商品なんだそうです。
他にも限定品の「抹茶クリームどら焼き」というのもありました(当日は売り切)。
そこで、店主一押しという「モンブランどら焼き」を買ってみることにしたのです。
この「モンブランどら焼き」は、国産栗を「モンブランケーキ」で使うクリームのような「栗あん」にして、生クリームと一緒にサンドしたものです。
栗が入ったものを想像したのですが、それは「栗どら焼き」という商品で「モンブランどら焼き」の中身はクリームと餡になっていました。
美味しそうなので、さっそく購入して食べてみることにしましょう。
モンブランどら焼き 実食レビュー
上の写真が「モンブランどら焼き」です。
中身が生クリームと栗あんなので、和菓子というよりも洋菓子のような味わいがします。
皮も柔らかいものが使われており、クリームの食感がよく分かるように工夫されていました。
栗あんはものすごく甘く、それに洋酒の香りが少しする生クリームと一緒になることで、もはや洋菓子のようなどら焼きと言うべきでしょう。
普段はどら焼きを食べないのですが、この「モンブランどら焼き」だったらいくらでも食べられそうな感じがしました。
和菓子作り体験
ちなみに『ジャニ勉』では、よし廣製菓の「和菓子作り体験」が紹介されました。
1時間ほどで2種類も和菓子を作る体験教室で、価格は大人1250円(子供1620円)となっていました。
予約は当日でも可能ということですが、訪問前に予約はしておく必要があります。
開催時間が決まっており「9:15~、11時~、13:30~、15:15~」の1日4回のいずれかに申し込みことになっていました。
よし廣製菓での和菓子体験もでけました◎上が見本。下が自作。 pic.twitter.com/vUFLsW1UMR
— あやまりんこ (@ayamarinco) 2017年11月25日
よし廣製菓 への行き方(アクセス方法)
さて、今回紹介した「モンブランどら焼き」がある「よし廣製菓」さんの場所ですが、JR山陰本線「二条駅」西側にある「くら寿司」の南西すぐのところです。
西口を出て、商業ビル「BiVi」と「駐車場」の間の通りを通って「くら寿司」を目指して歩くと南側の道が一方通行になっているのですが、その道に入るとスグの所にお店があります。
工場に簡易的な販売スペースがあるという感じで、駐車場などもありませんが、JR京都駅から電車で行けるので行きやすいかと思います。