北野天満宮の北側を通る「寺之内通」を走っていたところ、デニム着物のお店「でにむどす 西陣本店」さんが移転・リニューアルオープンしていました。以前は上七軒にあったお店で、岡山・児島のデニム素材で作った丈夫なデニム着物を西陣の織物技術で作るというコンセプトになっています。
デニムの着物だと洗濯とかできるので便利ですよね。
上七軒の「でにむどす」が新猪熊東町で移転オープン
京都のわら天神前から「寺之内通」を東へ、北野天満宮の北を通り過ぎて千本通りを越えたところに、なにやら新しいお店がありました。
お店の名前は「でにむどす」と言います。
デニム+京都弁が合わさった名前が屋号というのはスグに分かりましたが、なんのお店か不明だったので調べた所、なんと上七軒にあったデニム着物のお店が移転オープンされたんだそうです。
上のストリートビューは、今出川通の上七軒付近ですが、そういえばあったような無かったような、記憶になかったお店です。
京都でデニムというと京都駅近くの「京都デニム」さんは知っていたのですが、毎日通る今出川通にこんなデニム着物のお店があるとは知りませんでした。
毎日5回は通る北野天満宮前(今出川通)ですが、まだまだ知らないお店はたくさんあるようです。
さて、この上七軒の「でにむどす西陣本店」さんが、2018年4月7日に新猪熊東町へ移転オープンされたということで、今回見つけたお店は「でにむどす西陣本店」さんの移転先だったわけです。
【DENIMDOSU西陣本店】
グラデーションデニム(ヒッコリー)着物で、春支度!
革のつくり角帯で大人の小粋な着こなしを。#でにむどす #デニム着物 #デニム #グラデーション #キモノ #着物 #革 #帯 pic.twitter.com/sBbWzBHtxy— 弓月・でにむどす (@yuzukidenimdosu) 2018年3月6日
新猪熊東町へ移転オープン「でにむどす西陣本店」はデニム雑貨店か
地元なのにまったく気が付かなったのですが「でにむどす西陣本店」さんはデニム着物のお店ということで、西陣の織物技術で岡山・児島のデニムを使った着物を作られているということでした。
ただ、開店時間前でまだオープンしておらず、どのようなお店かについては店頭の看板で知ることができるだけでした。
帯留 3000円~
帯揚 6000円~
ラクトバッグ 25000円
ビロード名刺入れ 2700円
ビロード衣風船 2000円
デニム おじゃみがま口 1300円
店頭看板には、デニム着物は書かれていませんでしたが、帯留めなどがあるため以前と同じデニム着物のお店のようです。
デニム素材だと選択できるので便利な着物ということで、自分がオシャレさんだったら買っちゃいそうな商品です。
でにむどす西陣本店 への行き方(アクセス方法)
さて「でにむどす西陣本店」さんの場所ですが、千本寺之内の交差点から東へ徒歩3分くらいの所にありました。
ここは地元の方が千本通から堀川通へ向かう「抜け道」で、観光客などはあまり通らない場所だった・・・・のですが、最近は民泊というかゲストハウスが乱立しており、外国人観光客を見かけることがあります。
旧店舗は「今出川通」沿いで立地的には良いのですが、私が気が付かないくらいなので、移転はもしかしたら成功なのかもしれません。
京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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