今回の「京都案内」は京都の1店舗でしか買えない幻の「魔王チョコレート」のお話です。これ「魔王」が入ったチョコレートで、京都の「トミナガ」で毎年2月に80個しか入荷しないというチョコなのです。
今回その限定チョコを実食レビューしたいと思います。
最新情報:販売していた「トミナガ」さんは2018年に閉店しました。
記事の内容
幻の「魔王が入ったチョコレート」が京都にはある

京都で一番ミーハーなセレクトショップ「トミナガ」さん
我々はテレビで紹介されたとか、雑誌で話題とか・・・・
そういうミーハーな商品が大好きなのですが、京都でそんな品物ばかり扱っているセレクトショップがあるのをご存じでしょうか?
「酒のトミナガ」さんという上京区のJR円町駅から徒歩10分ほどのところにあるお店です。
今回そこで「魔王が入ったチョコレート」が80個限定で入荷されたという情報を入手したのです。

魔王が入ったチョコレートが京都にあります
魔王が入ったチョコレート?
これは速攻で入手しなければならない感じがします。
そこで、うちの困ったちゃん温泉担当に「お店は寺之内通~御前通に入ってまっすぐ行ったらあるからね」と3日前から場所を覚えさせて買ってきてもらいました。
京都のセレクトショップ「トミナガ」で魔王チョコレートを買ってきました

魔王チョコレート発見!
京都のセレクトショップ「トミナガ」さんは京都市上京区にあるお店で「妙心寺道」という通りにある輸入食品などを多く扱っているお酒屋さんです。
わかりやすくいうと北野天満宮のすぐ東側を通る「御前通」という道を南に下ると「畳」と大きく書かれたビルがあるのですが、その手前を右折してすぐのところにあるお店です。
しかし、入荷の情報を聞きつけて、温泉担当に道を覚えさせるのに3日かかったためか・・・・

2個あったので1個だけ我々が買いました
到着した時点で、残り2個という事態となっていました。
この「魔王が入ったチョコレート」ですが、限定80個ほどしかなく、さらに・・・・
こちらの「酒のトミナガ」さんでしか売っていないという幻のチョコレートだったのです。
そういうこともあってか、2月12日夕方時点で残り1個ということになっております。
魔王が入ったチョコレート 実食レビュー

6個入り 647円(税別)とお高めな生チョコです
ちなみに、もう薄々と感づいていると思いますが、このチョコレートは幻の焼酎「魔王」が入っているというものなのです。
鹿児島県の白玉醸造さんの焼酎で、プレミアム焼酎の3頭角のひとつです。(森伊蔵・魔王・村尾)

普通のチョコレートでした
というわけで、さっそく開封してみたところ・・・・
普通のチョコレートでした(笑)
チョコはパウダーのかかったビターチョコとホワイトチョコの2種類入っており、それぞれにブランデーならぬ焼酎が入っているというチョコレートです。

ビターチョコ、中は生チョコになっています
見た目はよくある「生チョコ」です。
しかし、実際に食べてみると「普通においしい生チョコレート」で、これといって焼酎の香りはほとんどしないようでした。

この手作り感がなんともいい味だしています
なんか納得しなかったので、ホワイトチョコレートの方も食べてみたところ・・・・
めちゃくちゃ美味しいホワイトチョコレートでした(笑)
こちらのホワイトチョコの方は、もう完全に焼酎の香りすらもありませんでした。
酒のトミナガ 基本情報

トミナガ 基本情報
ということで、京都のとあるお店でしか売られていない「魔王が入ったチョコレート」の実食レビューでした。
焼酎の3大ブランドのひとつ「魔王」が入った生チョコで、この「酒のトミナガ」さんでしか売られていないというプレミアムチョコレートです。
ただし、ビターの方だけなんとなく香りがあるという程度で、強いものではありませんでした。
ホワイトチョコの方はかなりおいしく、もう焼酎とか関係なく速攻で食べてしまいました。
お店には他にもよくテレビで見るような商品から、見たこともない商品などなかなか珍しいものが並んでいるので、円町まで行った際にはちょっと顔を出してみると面白いかもしれません。
最新情報:販売していた「トミナガ」さんは2018年に閉店しました。
京都府京都市上京区大宮町478
営業時間:9時~21時
定休日:年中無休
URL:http://www.rakuten.co.jp/kyotominaga/
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