今回の「京都スイーツ」は、京都の生キャラメルを紹介したいと思います。もうすぐホワイトデーなので、お返しにキャラメルを考えている紳士の皆さんも多いことかと思います。そこで、京都のオススメなキャラメル「じゃこ山椒 生キャラメル」を紹介します。
京都名産「じゃこ山椒」と「生キャラメル」が奇跡のカップリングです。
これで、あなたの恋も成就まちがいありませんね。
京都の名産「じゃこ山椒」を使ったスイーツ
京都の町を歩いていると、京町家が立ち並ぶ細い道の途中で「とある名産品」を売っているお店があることに気がつくと思います。
その名産品とは「じゃこ山椒」です。
京都には、この「じゃこ山椒」を作って売っているお店が、かなりの数あって、ほんのちょっとした住宅が並んでいる通りにもお店があったりするのです。
だから、探せばあるんです・・・・
じゃこ山椒スイーツが!(え~)
京都を東から西への移動は「今出川通」を使うよりも(個人的好みで)「一条通」を使うことが多いのですが、その途中にある「京佃煮 千ひろ」さんで売っているのが・・・・
この「じゃこ山椒 生キャラメル」です。
3月14日の「ホワイトデー」に向けた「千ひろ」さん渾身の力作で、3月7日~14日までの期間限定商品です。
もちろん、気になりますよね?
じゃこ山椒 生キャラメル を買ってみました
ということで、この「じゃこ山椒 生キャラメル」を販売している京都市上京区の「一条通」沿いにある「京佃煮 千ひろ」さんに入ってみることにしました。
「じゃこ山椒、椎茸しぐれ、しいたけ昆布」などを扱っている地元の佃煮屋さんで、ショーウインドウなどもなく、よく知っているお得意客が「いつもの」みたいな感じで商品を買って行くようなお店です。
・椎茸しぐれ(要予約)
・しいたけ昆布
・黄金じゃこ
でも、最近は意欲的な商品も販売されています。
それが「生キャラメル じゃこ山椒入り」です。
いやはや、雑誌やネットでは紹介されていない裏道の知られざるお店にこそ意外な商品があったりするものです。
ということで、さっそく試食させてもらったのですが、これがまた意外な美味しさで「山椒香る塩キャラメル」とも言える商品だったのです。
写真では「要予約」となっていますが、聞いてみると「予約数より多く作ってあるのでお売りできますよ」とのことでしたので買って行くことにしました。
生キャラメル じゃこ山椒入り 実食レビュー
こちらが「生キャラメル じゃこ山椒入り」ですが、値段は大きい生キャラメルが7個入りで540円です。
「生キャラメル+じゃこ山椒」という組み合わせも意外ですが、味もまた意外性があります。
「おじゃこ」には塩気があるわけですが、これが「生キャラメル」の甘さを引き立たせる味わいで、いわゆる「塩キャラメル」のような味わいになっているのです。
口に入れた瞬間は「塩味」がするのですが、その後に「山椒」のさわやかな柑橘感と一緒に「ピリリと辛い」というのが来て・・・・
魚介の旨味が口にひろがります(!)
まさに「未知との遭遇」的な味わいですが、これがまた「意外と合うよね」とか思ってしまう味わいになっていました。
京佃煮 千ひろ への行き方(アクセス方法)
さて、そんな「生キャラメル じゃこ山椒入り」を販売している「京佃煮 千ひろ」さんの場所ですが「一条通浄福寺西入ル」です。
堀川通から一条通を入って(一歩通行)、まっすぐ道沿いにお店があります。
駐車場が南西の所にあるので車でも行くことができますが、京都市バスだと「千本中立売 バス停」で降りるのが一番近いかと思います。
四条河原町からだと「201系統」のバス、JR京都駅からだと「206系統」で行くことができますよ。