滋賀県彦根市で2019年3月1日に新店オープンしたカレー店「カレー食堂 ジャンゴ」さんへ行って来ました。かねてから噂を聞いており、一度行ってみたかったお店です。今回、2019年4月13日放送『LIFE~夢のカタチ~』でも店主の元アメフト日本一選手である浅尾将大さんが紹介されるというので、混む前に行っておきたかったのです。
では、この「カレー食堂 ジャンゴ」さん、いったいどんなカレー屋さんなのでしょうか。
彦根の「カレー食堂 ジャンゴ」が『LIFE~夢のカタチ~』で紹介
2019年4月13日放送『LIFE~夢のカタチ~』で、元アメフト日本一選手である浅尾将大さんが2019年3月1日に新店オープンさせた「カレー食堂 ジャンゴ」が紹介されることになっています。
浅尾将大さんはラグビーを引退後に「カレー作り」を第2の人生にされた方で、出身地でもある滋賀県でカレー店を立ち上げました。
出身は滋賀県長浜市で、お店は滋賀県彦根市にあります。
従来のスパイスカレーとは違い「マイルドな刺激が特徴的なカレー」です。
お昼(11時30分~15時)まではランチメニューがあり、あいがけ2種で990円からスパイスカレーを食べることができます(ドリンク付き)。
食材はもちろん滋賀県産のものを使い、その食材の味を損なわないスパイス調合には定評があるお店です。
2019年3月1日に新店オープンしたばかりでテレビの取材が入るというのも驚きですが、実はスパイスカレーもなかなかの味わいなんです。
カレー食堂 ジャンゴ のカレーってどんなカレー?
少し前述しましたが「カレー食堂 ジャンゴ」さんのカレーは滋賀県産の食材の味を活かしたカレーになっています。
辛さやスパイス感はマイルドで、これまでのスパイスカレーとは一線を画するカレーです。
その分、食材の味わいが感じられるカレーになっており、とても美味しいカレーになっていると思いました。
訪問時はカレー4種「チキンカレー、ポークキーマカレー、ベジカレー、今月の限定カレー」から選べるようになっていました。
上の写真は限定カレーで「たけのこ、にんじんなどの酢の物、ミニトマト」など旬の野菜が煮込まれたカレーです。
ほんのり酸味もあり、優しいカレーの風味を感じます。
もうひとつが、細ねぎがトッピングされている挽肉多めのキーマカレーです。
こちらは豚肉の肉感と味わいが強めで、食材の味わいをストレートに感じることができるカレーになっていました。
どちらも食材を活かしたカレーで、私のように辛いものが苦手でも問題なく美味しくいただけるカレーでした。
ランチにはミニドリンクが付いてきて「100%オレンジジュース、100%アップルジュース、自家製ラッシー、セイロンティー、100%マンゴージュース」から選べるようになっています。
自家製ラッシーはかなり濃厚で、ずいぶんと美味しいラッシーです。
カレーに+150円でセットにできる「ミニクラシックプリン」も、濃厚な味わいでかなりお薦めなので一緒に注文したほうが良いと思いました。
カレー食堂 ジャンゴ 営業時間と定休日
では「カレー食堂 ジャンゴ」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時30分~15時、17時30分~23時」で、ラストオーダーは終了30分前までです。
定休日は「木曜日」となっていました。
実はこのテナント、見に来るのは3度目です。5年近く前の空きテナント時代、その後の「麺屋半蔵」さんが入っていた時、そして「カレー食堂 ジャンゴ」さんが入った今回が3回めの訪問です。
営業時間:11時30分~15時、17時30分~23時(L.O.30分前まで)
定休日:木曜日
カレー食堂 ジャンゴ アクセス方法
「カレー食堂 ジャンゴ」さんがあるのは彦根城のすぐ近くで、JR彦根駅から彦根城へ向かう途中にあります。
JR彦根駅西口を降りると「駅前お城通り」の商店街がありますので、平和堂の右側を通り抜けて交差点まで行きます。
旭町の交差点は左折してください。
すると、目の前に「グランドデュークホテル」が見えると思いますので真っ直ぐです。
突き当りの「京町東交差点」を右折すれば、あとはまっすぐで右側に「カレー食堂 ジャンゴ」さんが見えてきます。
LIFE~夢のカタチ~ 2019年4月13日 予告
LIFE~夢のカタチ~ 2019年4月13日 予告は以下の通りです。
元アメフト日本一選手が第2の人生で挑むカレー作り(浅尾将大さん)
今年3月、滋賀県彦根市にオープンした「カレー食堂 ジャンゴ」で、看板メニューのスパイスカレーを作るのが、浅尾将大さんです。従来のスパイスカレーのイメージを覆す、マイルドな刺激が特徴です。滋賀県長浜市で生まれた浅尾さんは、かつてアメリカンフットボールの選手で、強豪・立命館大学時代には主将としてチームを日本一に導きました。その後、就職した企業の名門チームでも主将として活躍を続けました。ところが26歳の時に大怪我で選手生命を絶たれると、浅尾さんは周囲の反対を押し切って会社も辞め、料理の道へと進んだのです。選手時代、食事の時に感じた幸せを、人にも届けたいと思ったのです。今回、地元ならではの味を出したいと考える浅尾さんが挑むのは、滋賀の鹿肉を使ったカレー作り。試行錯誤が続くなか、ふと訪れたのは、なんとラーメン屋さん! 果たしてどんなアイデアが浮かんだのでしょうか?