2020年12月27日に京都市北区にある神社「上賀茂神社」で新しい大鳥居が建立され、午前中に「くぐり初め」神事が行われました。近くの御園橋から見やすい位置にある大鳥居で参拝者の皆さんに神社の場所が分かるようにと建てられた大鳥居です。
2020年12月27日に京都市北区にある神社「上賀茂神社」で「くぐり初め」神事が行われました。
新しい大鳥居が建立されたために行われた行事で参加者は順番に鳥居の下をくぐりその完成をお祝いしました。
近くの御園橋からでも見やすいく参拝者の皆さんに神社の場所が分かるようにと建てられた大鳥居です。
新しい大鳥居は高さ8メートルほど、幅は6メートルほどの朱色の鳥居で既にあった大鳥居と同じデザインのものです。
御園橋から上賀茂神社へと向かう道に面するように設置されているので遠くからでもよく見えるようになっていました。
横断歩道のところにあるので参拝者はほぼこの大鳥居をくぐることになります(2020年12月27日時点では一般の方はまだ通れないようになっていました)。
なお、世界遺産でもある上賀茂神社では2020年12月31日16時から「御禊の儀・大祓式・除夜祭」が行われ1月5日9時には「新年祭」が行われる予定です。その頃には新しい大鳥居も通れるようになっているはずです。