幻の花「リュウゼツラン」が京都の長岡京で開花したので見に行って来ました。開花周期は30年~60年、数十年に一度だけ花の種や根本の子株がグングンと育ち、5メートルほどに成長。一気に花を咲かせて枯れて倒れるとのことで見る機会がなかなかない花です。
幻の花「リュウゼツラン」が咲いた(京都・長岡京)
京都の長岡京で幻の花「リュウゼツラン」が咲いたというので見に行って来ました。
この花、実に開花周期は30年~60年という気まぐれにも程があるというほど咲かない花です。
花は黄色く、茎は多肉植物のような感じで、植物名は「キジカクシ科アオノリュウゼツラン」と呼ばれています。
今年は京都府内で既に4度目の開花ということです。
メキシコが発祥の植物で、花の種や幹の子株からまた花が咲くのは数十年後とのことでした。
地元の方の話しだと、突然グングンと育ち花を咲かせたのだそうです。
高い位置に花が咲いていますが、その最下部の花は枯れはじめていました。
そのため見頃は短くなりそうなので見に行くのであれば連休中が良さそうでした(撮影は8月11日)。
リュウゼツランが咲いている場所(京都・長岡京)
では、このリュウゼツランが咲いている場所はどこなのでしょうか。
京都・長岡京の「京都府向が丘支援学校」の正門横で、文化センター通り沿いの小倉山荘さん南交差点を西に入ってスグのところです。
外から見ることができるので、地元の方もチラホラとこの「リュウゼツラン」を見に来ていたりしました。
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