今年も「京北ふるさとまつり」が2017年11月3日に開催されます。当日は50ほどのブースが「ウッディ京北・京北合同庁舎」周辺に設置され、デモンストレーションや飲食・野菜などの物産品の販売が行われます。
ということで、2017年京北ふるさとまつりを見に行って来ました。
最新情報:2018年11月3日開催の「京北ふるさとまつり」の様子もレビューしました。
京北ふるさとまつり(2017年11月3日開催)
2017年11月3日、京都の京北にある「ウッディ京北」で「京北ふるさとまつり」が開催されます。
時間は9:30~16時で、当日は和太鼓演奏(13時)などのイベントが開催され、白バイ・パトカーの展示なども行われる全京北あげてのイベントです(13時~14時)。
他にも、京北商工会女性部による出店などもあり、京北野菜の品評会などもある大がかりなイベントなんです。
・雨天決行
・会場は「ウッディ京北」周辺
・京北商工会女性部による出店
・京北野菜の品評会
・和太鼓演奏(13時)
・白バイ・パトカーの展示(13時~14時)
・警察犬デモンストレーション(13:15~)
これ、あまり宣伝されておらず知らない方がほとんどだと思いますが、飲食の出店などもあるので面白い催しです。
京北ふるさとまつり 出店
出店一覧は別途PDFがあるので、そちらに詳しく記載されています。
今回は「山国さきがけセンター」さんがこのイベントでしか販売しない「山国とうふ」を購入するのが目的です。
また、北桑田高等学校の「ぎんなん販売」、ローズカフェの「宝牧場パン」、中江あいがも農家「合鴨串焼き」、京北マツタク生産振興会「京北産マツタケの展示」などが気になります。
他にも、ジビエ料理(鹿カレーなど)や野菜などの物産も販売されますので全部見るのは結構大変です。
お寿司
クッキー
ケーキ
清酒
たこ焼き
唐揚げ
うどん
鮎の塩焼き
合鴨串焼き
ジビエ
焼きそば
ポップコーン
ぜんざい
焼き芋
おにぎり
まぐろの解体ショー
山国とうふ
ということで「山国とうふ」を入手しました。
実は、京北では「豆腐」というものが通常は生産されていません。
しかし、京北産の豆腐がひとつだけあって、それが「山国とうふ」なのです。
「京北ふるさとまつり」でのみ販売される珍しい「京北産豆腐」です。
今回はこれを入手するのが主目的でした。
作っているのは、よく行く「山国さきがけセンター」さんです。
今回の「京都案内」は、激レアな幻の豆腐「山国とうふ」を実食レビューします。「山国とうふ」は京北で唯一作られている豆腐なのですが、一般には出回っていません。というのも、年に数回しか作られないという豆腐だからです。
マグロ解体ショー
当日は午前中に「マグロ解体ショー」が開催されていました。
京都府伊根産の本マグロ100kgを、見事の包丁さばきで刺身にしていきます。
マグロ刺身は「中トロ」や「大トロ」が柵で販売されました。(2000円~5000円程度)
洛北松茸(京北マツタケ)
今年は、幻の「洛北松茸(京北マツタケ)」が展示されており、それを使ったという贅沢なマツタケご飯が150個限定で販売されました。
洛北松茸(京北マツタケ)のマツタケご飯は1個1000円です。
もう食べる機会なんてないと思っていた「洛北松茸(京北マツタケ)」は、国産天然モノです。
山から採ってきたもので、香りのよい国産松茸です。すこし独特の苦みもあって美味しかったです。
今回の「京都案内」は京都の松茸についてです。松茸といえば秋の味覚、京都の松茸といえば「丹波産」ですが、かつては「洛北松茸」という呼ばれ方をしていたように、京北などでも松茸はたくさん採れていた時代もありました。
京北ふるさとまつり 基本情報
「京北ふるさとまつり」への行き方ですが、京都市内からだと高雄方面へ国道162号(周山街道)を北上するとある京都市右京区「ウッディ京北」が会場になります。
注意:2017年11月3日10時50分頃に、国道162号(周山街道)で渋滞が発生しています(詳しくはこちら)。
ウッディ京北と京北合同庁舎の周辺に50ほどのブースが設置されるため、当日はウッディ京北と京北合同庁舎の駐車場は利用できませんが、周囲に駐車場が用意されています。(サンダイコー京北店の駐車場は不可)
駐車場は「京北合同庁舎」の東側に大きなのがあるので、そこを使うのが便利です。