2018年12月19日に新店オープンした京都カフェ「吉祥菓寮 京都四条店」へ行って来ました。本店は祇園にありますが、そちらはテレビでも紹介されて混雑しています。そこで、支店の「京都四条店」が代替店になるのかというのを調べて来たわけです。結論からいえば、支店の「吉祥菓寮 京都四条店」は・・・・
充分に代替店になるどころか、本店よりも行くべき店舗であることが分かりました。
2018年12月19日新店オープン「吉祥菓寮 京都四条店」
今回の「京都カフェ巡り」は、2018年12月19日に新店オープンした京都カフェ「吉祥菓寮 京都四条店」へ行って来ました。
本店は祇園の華頂大学前にあるテレビでも「本わらび餅」や「きなこパフェ」が紹介されるような有名な行列店で、こちらはその支店となります。
本ブログでは普段行かない有名店ではありますが、本店と同じカフェメニューがあり、かつオープンしたばかりで行列がない場合もあるということなので、有名なパフェを一度食べてみたかったのです。
いや、それ以上の行く理由がありました。
ひとつは「吉祥菓寮 京都四条店」は錦通(錦市場)からも近いということで行きやすい場所にあるからということ。
そして、もうひとつは「吉祥菓寮 京都四条店 と 祇園本店 の違い」について気になったからです。
吉祥菓寮 京都四条店 と 祇園本店 の差
今回行った「吉祥菓寮 京都四条店」と「吉祥菓寮 祇園本店」の違いは大きく3つです。
・メニューの違い(本店より支店の方がメニューが豊富)
・お茶漬けメニュー(支店はモーニングサービス)
行列店の支店は「近くに同じメニューの代替店であるのが望ましい」というのが持論なのですが、この「吉祥菓寮 京都四条店」は本店の代替店になりえるのかというの確認したかったのです。
結論からいえば上記の通りで、今回行った「吉祥菓寮 京都四条店」は本店よりも・・・・
「アクセスが良い、メニューが豊富」
という特徴がありました。
行きやすさの差
ということで「吉祥菓寮 京都四条店」前までやって来ました。
この界隈は駐輪場が多いので、それとなくバイクで行けるのが良いところです。
これは「地元視点」だからこそ思うことで、観光客とは違って地元民は自転車やスクーターで移動することが多いからです。
よって、近くに駐輪場があるというのは地元客を呼び込めるひとつのファクターになりえるのです。
さて、駐輪場は「エコステーション21 東洞院地下駐輪場」と「ブーブーパーク四条堺町第2駐輪場」の2つがあります。
本店のある祇園だと駐輪場が八坂神社のところにしかないうえに駐輪場代が高いので行きづらかったのですが、ココならいつでも行けそうな立地です。
メニューの差
この「吉祥菓寮 京都四条店」さんでは、祇園本店とほぼ同じメニューを食べることができるのも良い点です。
人気の「本わらび餅」は器が違うだけで全く同じものです。
人気のパフェもあります。
特に抹茶を使った「京菓抹茶パフェ」は、新しくできた支店の「吉祥菓寮 京都四条店」限定商品になっています。
定番メニューの「焦がしきな粉パフェ」と季節限定の「春摘み苺パフェ」は本店と同じです。
京菓抹茶パフェ 1404円(京都四条店限定)
春摘み苺パフェ 1404円(期間限定)
お茶漬けセットは内容が少しだけ異なりました。
あと「8時~11時までのモーニング限定」になっているというのが本店との違いです。
まぐろのお茶漬けセット 1080円
公式サイトによれば、お茶漬けセットは本店より種類が多く記載されていますが、確認できたのは2種類だけでした。
開店時間が朝8時からと本店より2時間早い
ということで、今回は「吉祥菓寮 京都四条店 と 祇園本店 の違い」について書いてみました。
まとめると「吉祥菓寮 京都四条店」は行きやすくてメニューも豊富な支店であることが分かりました。
祇園本店はテレビでも紹介されて混雑するので、その代替店としての利用がお薦めだと言えます。
さらにいえば、京都四条店の営業時間は「8時~19時」で本店より2時間も早い開店なのです。
こういう利便性を高めるための支店展開は感心すべき点で、他店も見習うべきでしょう。
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