2020年3月7日に新店オープンした滋賀県雄琴のラーメン店「角煮ラーメン匠」さんへ行って来ました。名前のとおり豚角煮が入った餡かけラーメンのお店です。値段は角煮入りで900円、本格中華料理店のような味わいのラーメンでした。
最新情報:こちらの店舗は2021年4月時点で閉業しています。
2020年3月7日オープン 角煮ラーメン匠
今回の「京都ラーメン速報」は番外編で滋賀県へと行って来ました。
行ったのは雄琴(おごと)のラーメン店「角煮ラーメン匠」さん。
角煮がのった餡かけラーメンのお店で、オープン日は2020年3月7日と最近の開業です。
場所は、おごと温泉街の少し北側で、元は「ラーメン藤」があったところ。
最近は近くの「ビッグラーメン」が閉店(2月29日閉店)したくらいで、開店も閉店もほぼない「雄琴」では久しぶりのラーメン新店です。
このお店の雰囲気は?
こちらでは最初に食券を買うシステムになっています。
入店すると10名以上座れる長いカウンターがあり、入って左のカウンターはテーブ幅が狭く、右側のカウンターは少し広くなっています。
テーブル席は10名分ほど。
広くはないのですが、家族連れでも行けそうなラーメン店です。
なお、水はセルフなので、着席するときにくんでおくと良いでしょう。
このお店のメニューは?
ラーメンの種類は1種類。
白菜入りの餡かけラーメンです。
それに「白菜マシ」もしくは「角煮トッピング」ができるようになっていました。
普通のラーメン(650円)には白菜が入っているのですが、それに角煮をのせたものが「角煮ラーメン(900円)」です。
サイドメニューには「餃子、唐揚げ」があり、セットメニュー(ライス付き)もあります。
白菜ラーメン 750円
ラーメン 650円
餃子 450円
唐揚げ 230円~450円
角煮ラーメンはそんなに大きくはないですが豚角煮が入ったラーメンです。
角煮は甘さは控えめ、醤油辛さのほうが引き立っているタイプです。
トッピングは「白菜、青ネギ」でした。
ラーメン専門店ですが、スープの味はどこかで食べた本格中華料理店のような味わいです。
ほんのり甘い餡がかかっていて、なかなか美味しいですが、完璧すぎて「どこかで食べた感ハンパない味」でした。
わかりやすくいうと、例えが悪いかもしれませんが「中華三昧」とかに似ています。
麺はパツンとした細麺を使っていました。
スープとよく合っていて、総合力は高いラーメン店だと思います。
強いていうなら、ラーメン専門店としては「個性」がもちっとあったら面白いお店だなと思いました。
このお店への行き方や営業時間は?
では「角煮ラーメン匠」さんはどこにあるラーメン店なのでしょうか?
場所は「おごと温泉駅」から徒歩数分、大通り沿いです
営業時間は「11時~1時」と深夜営業もあり、幹線道路沿いなので駐車場もありました。
長い営業時間と駐車場完備ということもあり、立ち寄りやすいラーメン店と言えますね。
営業時間:11時~1時
定休日:不定休