2025年10月6日オープン 麺屋一基(めんやいちき)
※この記事は2025年9月20日に投稿されたものですが、2025年10月6日に再取材して最新情報に情報更新しました。掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年10月6日時点のものです。
・営業時間 11時~売り切れ終了
・定休日 不定休
・予算 1000円~2000円
京都でお薦め飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き!」で今回記事にするお店は京都府京都市上京区(大徳寺)で2025年10月6日に新店オープン(開業)したラーメン「麺屋一基(めんやいちき)」です。こちらのお店を一言でいえば「地元・大徳寺に白味噌ラーメン専門店」です。
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どんな店?創業日はいつ?
外観写真
2025年10月6日に開業(創業)するラーメン店「麺屋一基(めんやいちき)」です。
白味噌ラーメン専門店でオリジナルブレンドした京都の白味噌のスープで食べるラーメンのお店です。
私の地元・京都市北区の大徳寺に近い場所での開業ということで工事中からチェックしていてオープン初日の二番目の客として入店しました。ちなみに一人目はよくご一緒する涌井慎さんで私が到着したら並ばれていたので今回も開店まで楽しくお話させていただきました。
1人目の客になれた話 鞍馬口智恵光院を割と南下したあたり編|kowaquicktomaこわくいとま
令和7年10月6日午前11時、鞍馬口智恵光院を割と南下したところにオープンした「麺屋一基」の1人目の客は私です。#1人目の客 https://t.co/FQChnwDHLF
— 涌井慎 暇書房暇劇団 次の涌井大宴会は3月16日 (@k0waquickit0ma) October 6, 2025
こちらの店舗は2025年8月5日に工事中のところを見つけてチェックしていました。工事の様子から飲食店だろうと見当つけていたところ、情報共有していたフォロワーさんから連絡があり看板が設置されたということなので見に行ってみました。
所在地(場所) は大徳寺や建勲神社がある船岡山周辺。近くには船岡温泉や明司湯がある銭湯密集地帯です。立地的には客層が地元の方ばかりというところで観光客などはいないところです。
白味噌ラーメンといえば一乗寺の「新進亭」さんですね。日本初の白味噌ラーメン発祥のお店(昭和47年創業)として知られています。
白味噌ラーメンのお店は他に京都では目立った存在がなく、今回の「麺屋一基(めんやいちき)」さんは注目を浴びそうです。ともあれ、地元のお店なんで、ぜひ頑張っていただきたいです。
店内写真とお店の雰囲気
店内の雰囲気はカウンター8席の町のラーメン屋さんという感じで入りやすいです。すぐ近くにリニューアルした銭湯「明司湯(元・明治湯)」があるのでお風呂とラーメンがワンセットで楽しめそうなので気軽に入れる雰囲気がちょうど良い感じです。
天井やライトなどの装飾が程よくスタイリッシュ感も出していますね。
入口入って左側に券売機がありますので食券を購入して席に向かいます。
ラーメンは白味噌ラーメンとそのチャーシュー麺と清い構成。サイドメニューにチャーシュー丼と唐揚げなどがありました。
値段は1000円からなので、一人あたりの費用の予算は1000円~2000円程度考えておいてください。
お店ではなにが食べられる? テイクアウトはできる?
テイクアウトはなく店内でいただくことになります。
魚介出汁に京都らしい白味噌を独自にブレンドしたスープは甘みもありクリーミーです。見た感じは京都らしさを感じる紅葉型のお麩や湯葉が入っています。青ネギではなく白ねぎなのが京都っぽくはないものの色合いなどを考慮すれば白ねぎのほうが合いますね。
盛り付けも綺麗で味玉も見た目がとても良いと思います。
食べた「白味噌ラーメン」の感想
白味噌ラーメン 実食レビュー
ラーメンメニューは実質ひとつで「白味噌ラーメン」を注文。カスタマイズはトッピングでということになりますが、デフォルトでトッピングは全部入りなのでトッピング追加は増しになります。チャーシューが美味しいのでチャーシュー増しはありかと思います。
サイドメニューは白ごはんとチャーシュー丼があり、関西らしく餃子は無く唐揚げがあります。
替え玉が半玉から出来るようになっています。なお、中太麺なのでゆで時間がかかりますから食券を買っていても替え玉は少し早めにお願いしておくと良いでしょう。
見た目は黒色のラーメンどんぶりに「白髪ねぎ・燻製チャーシュー1枚・味玉(半玉)・お麩・湯葉・かつお節」がトッピングされていて種類豊富です。京都のラーメン店らしくどんぶりの下にはお皿が敷いてあります。豪華な見た目でデフォルトが全部入りです。
卓上調味料が柚子胡椒なのも京都らしいです。
チャーシューの部位は食べてみると「豚肩ロース」だと思います。燻製チャーシューで香りもよく美味しいチャーシューです。
味玉(煮卵)はゆで時間7分ほどの半熟たまごで黄身の外側が固まりつつも内側は半熟で黄身が流れ出てきます。黄身の色も濃厚で味付けもシッカリとしていて味玉も美味しいです。
京都らしい湯葉が入っていて、白味噌スープによく合っていました。京都らしい鉄板級の組み合わせですね。
スープは飲んでみると「魚介(かつお)」がスープベース(出汁)。味付け(タレ)は白味噌で辛さ控えめで甘みを感じます。ほんのりカツオの香りにオリジナルブレンドの白味噌もおしとやかですが、ものすごくクリーミーさを感じます。アッサリしているかなとひとくち目は感じますが、このクリーミーさがクセになる味わいです。かつお節と白味噌なので相性は抜群です。
麺は意外にも太さは中太の角ストレート麺です。麺量もあり食べ応えがあります。茹で加減は硬めで中太も相まってコシがあります。麺大盛はありませんが麺替玉に対応しています。意外と書いたのはアッサリとしたスープなので細麺かなと最初は思ったからです。ですが味噌なので中太麺が合うのも確かです。
好みの味わいの麺で美味しいと思います。
製麺所は確認していませんがお祝いの花に「(株)麦笑製麺所」のものがありました。東京と滋賀に店舗がある製麺所のようです。
総評(まとめ)
観光地にあっても良さそうな京都らしさを感じるラーメン。
白味噌スープがものすごくクリーミーでクセになります。
麺もスープによく合っていて、固めの茹で加減なのが京都の人には嬉しいと思います。
トータルでよく仕上がっていて、また食べに行きたくなるお店でした。
メニューと値段
イートインメニューと値段
※メニュー写真は2025年10月6日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
支払い方法は「現金のみ」です(高額紙幣未対応なので1000円札必須)。
電子決済は今後対応予定とのことでした。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。
営業時間 / 定休日 / 行き方
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所在地(場所)は京都府京都市上京区(大徳寺)です。
最寄りの駅は北大路駅で、最寄りのバス停は建勲神社前バス停(バス停情報)です。
営業時間は記事掲載時に確認した時点では「11時~売り切れ終了」で、定休日も同じく確認したところ「不定休」ですが新店オープン時のものです(変更されている場合があります)。
駐車場はなさそうですが、店舗横に駐輪できそうなスペースがあります。ただ、オープン初日は並び場所になっていましたので駐輪するスペースになるかどうかは分かりませんでした。
店舗情報(クリックでオープン)
| 店名 | 麺屋一基(めんやいちき) |
|---|---|
| オープン日 | 2025年10月6日オープン |
| ジャンル | ラーメン |
| 営業時間 | 11時~売り切れ終了 |
| 定休日 | 不定休 |
| 最寄り駅 | 北大路駅 |
| 最寄りバス停 | 建勲神社前バス停(バス停情報) |
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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