今回の「京都ラーメンブログ」は、二条駅に近い三条商店街にある担々麺の専門店「匹十(ピート)」さんに行ってきました。京都でもあまり知られていないラーメン店ですが、旨辛な担々麺を食べることができます。
匹十(ピート)@京都・三条商店街で担々麺を食べて来ました
![「麺」という文字がラーメン屋だと推測できる程度](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_020641.jpg)
「麺」という文字がラーメン屋だと推測できる程度
あまり知られていない京都のラーメン店が「三条商店街」にあります。
お店の名前は「匹十」で、これで「ピート」と読みます。
千本通から「三条商店街」に入って2ブロック目に「黒いガラス戸」のお店があり、10匹の像の絵が描かれているお店です。
![実は「担々麺」のお店です](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-11_010732.jpg)
実は「担々麺」のお店です
営業中のメニュー看板が出ていないと、いったいぜんたい何のお店かすらも分からないお店です。
そこがちょっとマニア心をくすぐる感じになっていました。
担々麺 紹介
![メニューは担々麺のみです](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_021239.jpg)
メニューは担々麺のみです
メニューは担々麺のみの専門店です。
※上の写真は2017年撮影のものです。メニュー内容や値段は変更されている可能性があります。
![店内はカウンターのみです](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_021446.jpg)
店内はカウンターのみです
お店の門構えから、ちょっとやんちゃな若造が店を切り盛りしているかと思いきや、40歳代くらいのご夫婦で営業されていました。
想像していたのと全然違う親切そうな感じのお二人です。
店内は、カウンターがあるだけですが、8名ほどは座れそうです。
![担々麺(並)はシビ辛でした](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_021701.jpg)
担々麺(並)はシビ辛でした
こちらが担々麺です。
トッピングは「きざみネギ・ミンチ」だけと、かなりシンプルです。
ミンチは甘辛いもので、スープに沈んでいるので写真では少な目に見えるかもしれませんが、そこそこ入っていました。
![スープは実はかなりシビレル辛さです](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_021915.jpg)
スープは実はかなりシビレル辛さです
見た目からそんなに辛くは見えないのですが、これはかなりシビレル辛さになっていました。
そのため、汗だくになりました。
鶏ベースみたいで甘みのある濃いめの白湯、それにゴマペーストが入っています。
辛いのですが、なかなか強めの甘味が出ており「旨辛」なスープになっていました。
![麺は細めのストレート](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_022156.jpg)
麺は細めのストレート
麺は細めのストレートで、加水率が低い麺でツルツル感はありませんが歯ごたえがあります。
個人的には好きな麺です。
![蒸し鶏とライス](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_022350.jpg)
蒸し鶏とライス
セットメニューを注文し、ライスをつけて食べたところ、かなり量がありお腹いっぱいになりました。
「旨辛」なスープがライスに合うので、おいしくいただくことができました。
匹十(ピート)基本情報
![ひっそりと存在する「匹十(ピート)」](http://osumituki.com/wp-content/uploads/2017-05-10_020052.jpg)
ひっそりと存在する「匹十(ピート)」
匹十(ピート)さんの場所ですが、JR山陰本線「二条駅」の南にある「三条通商店街」入ってすぐくらいのところにあります。
なにぶんお店が目立たないので、通り過ぎる可能性が高いお店です。
お昼営業のみの3時間営業なので、食べられるチャンスは低いですが、美味しい旨辛担々麺を食べることができました。
営業時間:11時30分~14時30分(土日祝は15時30分まで)
定休日:水曜日