今回の「京都ラーメンブログ」は、京都・千本出水にある鉄道ジオラマで電車が走る店「相生食堂」さんに行ってきました。他のサイトだと「円町」エリアのお店と紹介されていますが、西陣京極に近い場所にあります。
今回は全長6メートルの巨大な鉄道ジオラマを見ながら紹介します。
電車が走る店 相生食堂 @円町
今回の「京都ラーメンブログ」は、店内に鉄道ジオラマがあるお店「相生食堂」さんへ行ってきました。
「相生食堂」さんは京都のJR山陰本線「円町駅」から千本出水に向かうとある麺類一式のお店で「麺類・丼もの・定食」の種類が豊富なお店です。
今回は、実際に京都の千本出水まで行って「相生食堂」さんで、ジオラマを眺めながらラーメン(中華そば)を食べてきましたので紹介します。
相生食堂の鉄道ジオラマ
こちらの京都・円町(千本出水)にある「相生食堂」さんのオーナー・増田健次郎様は鉄道が大好きで、お店の中に鉄道ジオラマを展示しています。
京都では初めて鉄道ジオラマを設置したお店とのことで、今でも季節に応じてジオラマの内容が変わっています。
今はちょうど春ということで「但馬の芝桜」や「田植え直後の水田」などがジオラマになっていました。
全長:6メートル
レール総延長:25メートルヤード含む
車両総数:750両
最大全幅:0.9メートル
製作期間:平成9年6月~平成22年10月
相生食堂 @円町 ラーメン紹介
今回は「サービスセット 700円」を食べてみました。
ラーメンにミニかつ丼のセットになっています。
中華そばは、比較的アッサリした辛みも控えめな味わいになっていました。
京都の中華そばといえば、コショウが有無を言わせずたっぷり入って、七味の辛さとか、コクのあるスープが特徴ですが、こちらの中華そばはライトな風味のものです。
トッピングは「チャーシュー・もやし・青ネギ・海苔」となっていました。
かつ丼はよくある甘めのスープがよく入っているものです。お肉は少な目のミニ丼になっています。
ラーメンもかつ丼も、そつなく美味しくいただくことができました。
うどんは500円からとリーズナブルですが、定食類は900円~1150円ほどします。
うどん類は京都らしいのは「しっぽく・けいらん」そして「きつね・たぬき」と「甘ぎつね」です。
「きつね」は刻み油揚げのうどんで、「たぬき」は刻み油揚げの餡かけのことです。
普通の「きつね」が食べたい場合は「甘ぎつね」を頼む必要があります。
相生食堂 @円町 基本情報
さて、鉄道ジオラマで電車が走る店「相生食堂」への行き方ですが、要するに千本通沿いの「千本出水」という場所にあります。
最寄駅はJR山陰本線「円町駅」ではありますが、エリアとしてはもう円町ではなく、駅からは遠いです。
むしろ、場所的には「西陣」という方が分かりやすいでしょう。
千本通の「西陣京極」という元繁華街の近くで、飲食店やスーパーなどが多い商店街にあります。
鉄道好きの方なら、なお楽しめるお店だと思います。
鉄道写真も飾られているので、近くに行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
京都府京都市上京区尼ケ崎横町350
営業時間:11時~15時、17時~20:30
定休日:木曜