担担麺屋 ゴマの香り – 京都・四条大宮 / ラーメン新店

3.5


2024年7月25日オープン 担担麺屋 ゴマの香り

2024年7月25日オープン 担担麺屋 ゴマの香り

四条大宮駅近くにラーメン「担担麺屋 ゴマの香り」さんが新店オープンしました。

後院通の壬生車庫前で開業した担担麺と背脂醤油ラーメンが食べられるお店です。

7月初旬からチェックしていたお店ですが、看板が設置されたのはオープン直前だったのとSNSでの情報発信もされていないので静かにオープン初日を迎えました。

私が訪問(取材)した日は2024年7月25日で、開店初日オープン直後に入店しました

【京都】担担麺屋 ゴマの香り - 四条大宮

【京都】担担麺屋 ゴマの香り – 四条大宮

担担麺屋 ゴマの香り さんは四条大宮で開業したラーメン店で2024年7月25日に新店オープンしました。

担担麺屋 ゴマの香り さんがある「後院通」は、京都では飲食店が多いエリア。

二条駅からも四条大宮駅からも徒歩圏で、商業施設も近隣には多くラーメン屋さんも近場に結構ある激戦区です。

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

担担麺屋 ゴマの香り のお店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は白と黒を基調に木目のカウンターでオシャレな雰囲気。座席数カウンター席が9席ありました。

以前は居酒屋だった広めのテナントを居抜きで使っていて、奥にもスペースがあるのでテーブル席も置けそうでしたがカウンター席のみの運用です。

店名にもなっている担担麺

店名にもなっている担担麺

前述したように麺類は「担担麺・背脂醤油ラーメン」があります。

ベースは両者で異なり、担担麺は魚介ベースです。背脂醤油ラーメンは豚骨鶏ガラで京都市の北側でよく食べられている背脂チャッチャ系です。

魚介ベースの担々麺はかなり珍しいですね。

今回は店名にもなっている定番メニュー「担担麺」を食べてみたいと思います。

主なメニュー

担担麺(950円)

チャーシュー担担麺(1200円)

ラーメン(900円)

チャーシューメン(1150円)

焼飯 小(350円)

焼飯 並(450円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は取材時点のものです。

担担麺と焼飯(小)

担担麺と焼飯(小)

では「担担麺」の実食レビューをしますので、メニュー選びの参考にしてください。

注文後に8分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピードは普通のようです。

担担麺

担担麺

白色のラーメンどんぶりには「白ねぎ・チャーシュー2枚・肉味噌・青梗菜」と標準的な構成ですがミンチ(肉味噌)だけでなくチャーシューも使っているのが珍しめです。

魚介ベースで珍しい

魚介ベースで珍しい

スープは魚介ベースと担々麺では珍しい組み合わせで、出汁は「昆布・かつお節・あご」などで、魚介節は混合削り節を使っています。

魚介の旨味を感じますが甘くないアッサリ系で、肉味噌も甘みは軽めなのでゴマの風味を楽しむ担担麺になっていました。

香ばしいラー油

香ばしいラー油

ラー油はもとからそんなに多く入っていませんので足りない場合は卓上のラー油を入れると良いでしょう。

香ばしい風味の美味しいラー油ですが結構辛さもありますので入れすぎ注意です。

手もみ風の普通麺

手もみ風の普通麺

麺を啜った感じでは手もみ風の普通麺です。

担担麺によくある玉子麺ではないのはゴマの風味を引き立たせるのが理由かもしれませんね。

ちなみに製麺所は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」の生麺なので間違いのない味わいです。

少しチュルっとしたほど良いコシでスープとよく合っていました。

チャーシューはバラ肉

チャーシューはバラ肉

チャーシューの部位は豚バラ肉(三枚肉)ですが脂っこくなくてホロホロとした食感のチャーシューです。

ゴマの風味を感じる担担麺

ゴマの風味を感じる担担麺

店主さんは大手FC系中華料理店(京都市内には1店舗しかない)やイオンモールで見かける京都のラーメン店で働いていたそうです。その中華料理店は若者向けのガッツリとした味付けのお店なのですが、担担麺屋 ゴマの香り さんは京都らしくアッサリ目の味付けのお店でした。

背脂醤油ラーメンもあるので、そちらも今度食べてみたいと思います。

ほんのり甘めの焼飯

ほんのり甘めの焼飯

焼飯はほんのり甘めの醤油味で注文してから調理しています。

少しシットリ系の焼飯で見た目は濃い口かなと思いましたが、ほど良い醤油感の味付けで具材は「青ねぎ・玉子・チャーシュー細切れ」となっていました。

焼飯としてはアッサリ系でしたが結構美味しかったです。

メニュー(担担麺屋 ゴマの香り)

メニュー(担担麺屋 ゴマの香り)

担担麺屋 ゴマの香り さんのメニュー(2024年7月25日時点)は「担担麺・背脂醤油ラーメン・焼飯」など。価格帯は900円~1200円なので、京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
メニュー(クリックでオープン)
【麺類】メニュー
担担麺 950円
チャーシュー担担麺 1200円
ラーメン 900円
チャーシューメン 1150円
替え玉(半玉) 150円
替え玉(一玉) 250円
【トッピング】メニュー
味玉 130円
メンマ 130円
豚バラチャーシュー 250円
【サイド】メニュー
焼飯(小) 350円
焼飯(並) 450円
豚バラチャーシュー丼 550円
白ご飯 200円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
注文は「席」で行います

注文は「席」で行います

注文席で店員さんに注文するようになっていて、ブログ開設以来11年間で私が見つけた新店(飲食店)ではこの注文方法が一般的です。

支払い方法は「現金のみ」です。

いずれは券売機が設置され、電子決済にも対応予定とのことでした。

※情報を利用してお店に無断で勝手にかつ「こんなお店あったかなぁ?」とか「別のお店に向かっている最中に見つけた」とさも自分で見つけたかのように他のグルメサイトに登録するのはご遠慮ください。該当行為によって生じた責任を当方は一切負いません。

この「担担麺屋 ゴマの香り」さんの場所京都府京都市中京区の四条大宮です。最寄りの駅は四条大宮駅で、最寄りのバス停はみぶ操車場前バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒604-8804 京都府京都市中京区壬生坊城町47」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「担担麺屋 ゴマの香り」さんの営業時間は「11時~15時(14時30分L.O.)・18時~24時30分(24時L.O.)」で、定休日は「不定休」ですが、変更されている場合もあります。

担担麺屋 ゴマの香り さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

担担麺屋 ゴマの香り 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 担担麺屋 ゴマの香り
オープン日 2024年7月25日オープン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時~15時(14時30分L.O.)・18時~24時30分(24時L.O.)
定休日 不定休
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒604-8804 京都府京都市中京区壬生坊城町47
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 四条大宮駅
最寄りバス停 みぶ操車場前バス停(バス停情報
テイクアウト 非対応
イートイン 対応
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2024年7月25日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は当時のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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京都の新しい飲食店や京都を紹介するブログ「京都のお墨付き!(osumituki.com)」は2013年から飲食新店情報や京都のお出かけ(街歩き)情報を10年以上記事にしている京都市在住「ノーディレイ」により運営されています。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。ブログ「京都のお墨付き!(osumituki.com)」が京都新聞で紹介されました

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