ミシュラン二つ星「VELROSIER」のシェフがプロデュース|中華そば 六 Chinese Noodles ROKU(ラーメン)|京都府京都市下京区(四条河原町)|予算:2000円
ミシュラン二つ星のシェフがプロデュース「中華そば 六 Chinese Noodles ROKU」

2020年12月12日オープン 中華そば 六
京都府京都市下京区にラーメン店「中華そば 六 Chinese Noodles ROKU」さんが新店オープン。
オープン日(開業日)は2020年12月12日で当初は「鴨出汁中華そば ROKU」として開業しましたが、2023年5月13日に店名とメニューを変更してリニューアルオープンしましたので、2023年5月30日に再訪問しました。
リニューアル時にインフルエンサー向け試食会が実施されていましたが、この記事ではリニューアル後にお客として料金を支払ったうえで書いていますので安心してご覧ください。
場所は四条河原町のGOOD NATURE STATION 2階です。
※この記事は2020年12月1日に開店告知記事として公開され、その後(2020年12月12日)に来店して実食レビュー記事を公開。さらに2023年5月30日に「中華そば 六」としてリニューアルした後の最新情報として更新しました。

ミシュラン二つ星中華のシェフがプロデュース
中華そば 六 Chinese Noodles ROKU さんはミシュラン二つ星中華「VELROSIER(ベルロオジエ)」の岩崎シェフがプロデュースしたという中華そばのお店。
※リニューアル前の「鴨出汁中華そば ROKU」の時に2回「ビブグルマン」に選ばれています。
店名が変更された以外にもメニューが縮小されて中華そばのみとなりました。リニューアル前は「清湯・白湯・特製」などのラーメンがありましたが、リニューアル後は清湯のラーメンのみになっています。

店内の様子(中華そば 六)
カウンターが9席ほどある店内はリニューアル前と装いは変わらず「中華そば・雲吞・ごはんもの・ビール」などを食べていくことができます。
食券制になっていて、値段(予算)はメニューを見る限りでは1100円~1400円なのでやや高価なお店ですね。
※記事の更新状況はTwitterでも告知していますのでフォローお願いします。
中華そばを食べてみた

中華そばを食べてみた
今回は中華そばを食べてみました。
リニューアル前の中華そばと見た目に大きな違いはありませんが、オープン当初は「チャーシュー・青ねぎ・海苔」がトッピングだったのがリニューアル後に行ってみると「チャーシュー・青ねぎ・海苔・メンマ・ナルト・トリュフペースト」と増えていました。
スープはリニューアル前よりも深みのある醤油色で出汁は「鴨・地鶏・鹿・牛・豚」のガラからとり「ポルチーニ・龍眼肉・トマト・干しシイタケ」の旨味も合わせていると説明がありました。
ちなみに龍眼肉とはリュウガンという木の果肉です。
かなりの種類のガラを使って、香りと旨味を出す食材も使っていますが、味わいは至って淡麗。むしろよくここまで淡麗にできるなと感心しました。
旨味は感じますが香りはやや控えめ、熱い油を浮かせてあるので冷めにくいですが味は分かりづらい感じがしました。

清湯に合う細めの特製ストレート麺
麺は清湯に合う特製ストレート麺を使っていると説明がありました。
リニューアル前は食べやすいようにキレイに麺が並ぶようにスープに浮いていましたが、リニューアル後はそこまで整理整頓された雰囲気はありませんでした。

追い雲吞は健在
以前からあった「追い雲吞」は健在。
これは食べ終わる少し前に出てくる雲吞で、替え玉の代わりに残ったスープに雲吞を入れて食べるというものです。
雲吞の具材は「豚肉・玉ねぎ・クワイ・セロリ」でこちらも味付けはそんなにされていないのでスープに入れて食べる前提になっています。
食べるとクワイのシャキシャキとした食感が目立ち、別にクワイはなくても良いかなと思いました。

残してしまった肉ごはん
サイドで注文していた「肉ごはん」は残念ながら残す結果となりました。
注文したものを残すことはほぼこれまでありませんが、味付けが濃くて辛さとおこげが私には合いませんでした。
だいたいなんでも我慢して食べるのですが、これは無理でしたごめんなさい。
メニュー内容と値段

メニュー(中華そば 六)
※メニューの価格と内容は原材料の価格や世界情勢により変更される場合があります。
※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)
メニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。
メニューは「中華そば・雲吞・ごはんもの・ビール」など。
値段はメニューを見ると「1100円~1400円」なので、予算は2000円ほどあれば足りるかと思います。
詳細な内容と値段については最新情報は公式情報でご確認ください。
メニュー リスト(クリックでオープン&クローズ)
中華そば | 1100円 |
---|---|
味玉中華そば | 1200円 |
特製中華そば | 1400円 |
大盛り | +100円 |
追い雲吞(3ケ) | +200円 |
追い雲吞(5ケ) | +300円 |
ごはん | 100円 |
---|---|
卵かけごはん | 200円 |
肉ごはん | 400円 |
キリンラガー小瓶 | 400円 |
※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。最新情報は公式情報でご確認ください。
最寄り駅や行き方(アクセス方法)

中華そば 六 Chinese Noodles ROKU(京都市下京区)
中華そば 六 Chinese Noodles ROKU さんの「行き方・営業時間・定休日」などの店舗情報についてです。
場所は京都府京都市下京区の四条河原町で京都河原町駅から徒歩2分のところ。バス停だと四条河原町バス停から徒歩3分です。
住所でいえば「〒600-8031 京都府京都市下京区河原町通四条下ル二丁目稲荷町318−6 GOOD NATURE STATION 2階」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場は「GOOD NATURE STATION駐車場」があり、高島屋京都店の駐車場のことです。詳しくは公式サイトのアクセス情報を見てください。なお、この駐車場は土日などは大変混雑しますので近隣のコインパーキングなどを使うほうが便利な場合もあります(周辺コインパーキング地図)。
自転車の場合は「GOOD NATURE STATION」の地下一階が専用駐輪場になっており、3時間まで無料(以降1時間ごとに100円)で利用できるので便利です。
バイク駐輪場はないようですが、南側の河原町仏光寺交差点近くに駐車場とバイク駐輪場が一緒になったパーキング「きりん24(自動二輪および原付4台分、120分200円)」があります。
※営業時間と定休日はお店で確認しました。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | 中華そば 六 Chinese Noodles ROKU |
---|---|
オープン日 | 2020年12月12日オープン(2023年5月30日リニューアル) |
ジャンル | ラーメン |
食事予算 | 2000円 |
営業時間 | 11時~15時、18時~21時(公式でご確認ください) |
定休日 | なし(公式でご確認ください) |
駐車場・駐輪場 | あり(公式でご確認ください) |
住所 | 〒600-8031 京都府京都市下京区河原町通四条下ル二丁目稲荷町318−6 GOOD NATURE STATION 2階 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 京都河原町駅から徒歩2分(約130m・ルート) |
最寄りバス停 | 四条河原町バス停から徒歩3分(約270m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS |
※本ブログの新店情報を利用し作成された他の新店情報ページがあっても京都のお墨付き!とは無関係なのでご注意ください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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記事を書いている人
記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。