京都の三条珍遊跡地にラーメン新店「らーめん鱗」がオープンです。オープンは2019年12月21日、ラーメン鱗さんは大阪で5店舗展開するラーメン店で京都は今回初出店となります。濃厚な出汁はほんのり甘め、美味しい塩ラーメンのお店です。
三条珍遊跡地にラーメン新店「らーめん鱗」がオープン

三条珍遊跡地にラーメン新店「らーめん鱗」がオープン
2019年12月21日、京都の三条に新しいラーメン店が新店オープンです。
お店の名前は「らーめん鱗 京都三条店」さん。
場所は2019年9月30日で閉店した「三条珍遊」さんの跡地で、閉店時にはすでに新しいラーメン店になるということはすでに分かっていました。
なお、大阪府の茨木や高槻など5箇所で展開している「らーめん鱗」さんの京都初進出店です。
「塩ラーメン」が名物のお店です。

塩ラーメンに味玉が人気のラーメン店
名物は塩ラーメン。
メニューは塩ラーメンが800円からとなっています。
味玉塩らーめん 900円
塩チャーシューめん 1100円
醤油らーめん 800円
味玉醤油らーめん 900円
醤油チャーシューめん 1100円

メニューと値段

店内手前にはカウンター席

奥にはテーブル席があります
味玉塩らーめん 実食レビュー

味玉塩らーめん(900円)甘めで出汁の効いたスープはなかなかの美味しさ
今回は「味玉塩らーめん(900円)」をチョイス。
醤油ラーメンもあるのですが、有名なのは塩ラーメンで味玉が美味しいと評判だからです。
スープはほんのり甘みのあるもので、出汁がよく出ており旨味があります。
トッピングには関西では珍しい白ネギを使用。これは「白」を基調にしたブランドデザインだからだと思います。
かつお節に見えるのは実は「鶏」で、鶏節という珍しいやつだったりします。

チャーシュー麺に味玉トッピング
私が注文したラーメンだと鶏節が見えづらいので、隣で食べてた「見知らんガイド」さんの「塩チャーシューめん(1100円)+味玉」です。
麺は棣鄂(テイガク)のピロピロ麺で、塩ラーメンでは定番の麺でした。

チャーハンはラーメンに+250円で追加可能
ミニチャーハンはラーメンに+250円で追加可能となっていました。
パラパラの米で食べやすいチャーハンです。
感想としては秀でた感じではないのですが、とても優等生な味がするラーメン店。
なお、オープン前行列の先頭3人で案内してもらうようにしたのですが(テーブル席で相席になるように)、案内されたのはなぜかカウンター席でした。もうちょっと配慮があってもいいんじゃないかなと思いました。
らーめん鱗 京都三条店

らーめん鱗 京都三条店(店舗外観写真)
では「ラーメン鱗 京都三条店」の営業情報についてです。
京都の中心である河原町の三条通りから富小路通を少し下がったところです。
微妙な立地にも見えるかもしれませんが、この界隈で一棟のテナントで出店するのは大したものです。
営業時間は「11時30分~14時30分、17時~22時」の二部制となっています。
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※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2400件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。