2025年12月14日オープン 夢を語れ 福知山

どんな店？創業日はいつ？

外観写真

2025年12月14日に開業（創業）するラーメン店「夢を語れ 福知山」です。

記事投稿はグランドオープン前ですが、事前に食べる機会があったので行ってきました。

京都市内では有名な二郎系ラーメン店「夢を語れ」の福知山店です。

2年近く前の2024年5月10日に夢を語れの福知山店開業の計画があるのを知り、店主さんとはSNSで相互フォローさせていただいていてオープン前から連絡を取らせてもらっていました。

所在地（場所） は福知山でラーメン藤の福知山店のひとつ南側の通りです。北側隣りには「サンケイボウル」というお店があり、同じくサンケイ系のバッティングセンターなどもある大型駐車場完備の娯楽施設が多いところです。

福知山駅からは距離がありますが歩けない距離ではありません。とはいえ、福知山は車社会なので多くの方が車で来店します。そのため、お店には広めの駐車場が完備されていました。

店内写真とお店の雰囲気

店内の雰囲気はテーブル席（24席）のみの白を基調にしたシンプルなお店です。二郎系といえばカウンター席だけのお店が多いです。直系だとカウンター席の前（厨房）にいる店主さんにとやかく言われたりして食べるラーメンというイメージですが、こちらのお店は家族連れでも安心な二郎系と言えるでしょう。

夢を語れ（福知山店）は全部テーブル席なので、少々面白いシステムになっています。

食券購入しても席には行きません。

まず食券を購入。すると厨房前の本来ならカウンター席がありそうな場所にある待機席に着席。厨房がよく見えるので待っていると「ニンニク入れますか？」と聞かれますのでコールを返すとラーメンが提供されます。それをトレーにのせて自分で席まで行くという珍しいスタイルの二郎系ラーメン店です。

食べた「小ラーメン（200g・豚1枚）」の感想

小ラーメン（200g・豚1枚） 実食レビュー

今回、注文したのは「小ラーメン（200g・豚1枚）・マシマシ券」です。ちなみに普通に自腹で食券買ってますのでグランドオープン前のレセプション記事ではありません（招待されてませんし）。

他に「大ラーメン（300g・豚1枚）、小豚ラーメン（200g・豚3枚）、大豚ラーメン（300g・豚3枚）、汁なし（200g・豚1枚）、汁なし大（300g・豚1枚）」があります。

コールは全マシ（ニンニク・野菜・背脂）は無料で行えるのは他の二郎系と同じです。ただ、マシマシは有料で100円のマシマシ券が必要になります。今回はマシマシ券も購入して「ヤサイマシマシ」で注文しました。

見た目は白色のラーメンどんぶりに「ニンニク・チャーシュー1枚・もやし・キャベツ・背脂」がトッピングされていて二郎系らしいボリューム感があります。

野菜はもやしだけではなくキャベツも入っているのが最近では珍しいです。前はキャベツ入っていたのに最近は物価高騰で入ってないお店もあります。

スープは「豚骨」がスープベース（出汁）で非乳化。味付け（タレ）は醤油で甘みがあるという二郎系らしい味わい。醤油はカドが立たないまろやかで丸みのある味わいですが背脂が溶け込んでコクがあります。

豚の旨味が溶け込んでいて濃厚なスープに適度にパンチ力がある醤油でありながら辛さは感じさせないバランスが良い味わいです。万人受けする甘辛い美味しいスープでした。

麺は太さは極太の平打ち手もみ麺で、麺量は200gですが結構食べ応えがあります。

チュルっとした感じではなくワシワシとした感じで二郎らしい麺だと思いました。

茹で加減は普通くらいでちょうど良い加減です。湯切りもさすが総本店で2年近く修行してきただけあり完璧でスープとのなじみも良い自家製麺でした。

チャーシューは見た目がよく美しい感じです。厚切りにカットされていてホロホロではなく程良い柔らかさがあります。脂身も良い感じで付いていて美味しいチャーシューです。

野菜は基本クタ系（柔らかい）ですがキャベツは適度な食感があります。クタクタ系で煮込んだ野菜はちょっと柔らかいよなと思う私にはキャベツが入っていると丁度良い食感に感じました。やっぱキャベツが入っていると甘みもありますし飽きが来ないので良いと思います。

総じてバランスが良い完成度が高い二郎系ラーメンでした。

総評（まとめ）

甘みのあるスープは何度もすすれる。

チャーシューが厚みもあってボリュームがある。大にすると豚3枚なので満腹になりそう。

麺は小（200g）でも満腹になる。300gは若い子ならいけそうですが私くらいの年齢になると200gでちょうど良い満腹感です。

店主さんは総本店で修行されて満を持して福知山店を開業。

グランドオープン前ですがレセプション記事ではありません（自腹実食レビューです）。

メニューと値段

イートインメニューと値段

※メニュー写真は取材時点のものです。

お店のメニューを掲載します。

メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。

食券制でテイクアウトはありませんが「持ち帰り豚（1500円）」がありました。

以下のメニューは取材時点のものです。

麺マシは100g単位で＋100円、豚マシは1枚150円、ニンニク・野菜・背脂はマシまで無料ですがマシマシにする場合は1種類に1枚「マシマシ券（100円）」を買ってください。

支払い方法は現金のみです。

営業時間 / 定休日 / 行き方

食べログ及びそのレビューワーによる当ブログ情報のコピペ使用を禁ずる。

Googleマップにはすでに登録されていたので、それをENMEDしてあります。

所在地（場所）は京都府福知山市堀（福知山）です。

最寄りの駅は福知山駅で、最寄りのバス停は野家バス停（バス停情報）です。

営業時間は記事掲載時に確認した時点では「11時～14時・18時～23時」で、定休日も同じく確認したところ「木曜日」ですが新店オープン時のものです（変更されている場合がありますので公式でご確認ください）。

※オープン初日は昼営業のみなので公式SNSで必ず確認してください。

駐車場・駐輪場は完備されています。駅から多少歩くので自家用車かバイク推奨です。

トイレは店舗裏（外）に広いのがあります。

店舗情報（クリックでオープン）

店舗情報

店名	夢を語れ 福知山
オープン日	2025年12月14日オープン
ジャンル	ラーメン
所在地（住所）	〒620-0000 京都府福知山市堀２３３９−１
営業時間	11時～14時・18時～23時
定休日	木曜日
駐車場・駐輪場	完備
最寄り駅	福知山駅
最寄りバス停	野家バス停（バス停情報）

※営業時間と定休日は訪問時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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