2025年11月21日オープン ori-ori
2025年11月21日オープン 上七軒の超穴場カフェで豪華ランチ
※この記事は2025年12月3日に取材して2025年12月8日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年12月3日時点のものです。
・営業時間 完全予約制（11時・12時30分・14時の1日3回）
・定休日 完全予約制
・予算 2500円～
京都で飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き！」で今回記事にするお店は京都府京都市上京区（上七軒）で2025年11月21日に新店オープン（開業）したカフェ「ori-ori」です。
食べログ及びそのレビューワーによる当ブログ情報のコピペ使用を禁ずる。
内容の多くは当ブログが独自取材で得た情報なので流用しないように。タイトルをパクるのも禁止。
どんな店？創業日はいつ？
外観写真
開業日（創業）は2025年11月21日
2025年11月21日に開業（創業）したカフェ「ori-ori」です。
元は大阪（堀江）で営業していた同名のお店ですが、コンセプトも変えて京都でおひとり2500円の豪華ランチを食べられるお店として開業しました。
カフェですが完全予約制でメニューはランチのみです。予約はGoogleマップのリンクから行えます。
路地奥の発見困難店
所在地（場所） は上七軒で私の活動拠点です。我らがフィンランドカフェ「ポーヨネン」から徒歩数秒とも言います。とはいえ、路地（ろおじ）の奥なので道からは見えません。
お店は2025年5月からチェックしていた物件でした。なにが出来るのかと思っていたところカフェでビックリ。さらにお得な豪華ランチが食べられる発見困難穴場店ということで、さらにビックリというお店です。
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まだ知られていない上七軒の超穴場カフェで豪華ランチ – 上七軒（京都市上京区）
上七軒なので北野天満宮からも徒歩圏です。なにかとお高い上七軒はランチ相場といえば3800円～5000円という街ですが、こちらのお店ではひとり2500円（写真は3人分）でコーヒーも付く豪華ランチをいただくことができます。
そして超発見困難店で、お得さと隠れ家的な点では超穴場と言えるでしょう。
店内写真とお店の雰囲気
店内の雰囲気（内観）
店内の雰囲気は京町家の梁（はり）を残しつつもスタイリッシュなデザインになっています。
カウンター席もあります
テーブル席が2卓、あとはカウンター席が数席なので多くは入店できません。店主さんワンオペなので豪華なランチを準備するのも時間がかかりますし、そういう点で完全予約制で席数も可能な範囲でということだと思います。本ブログは雑誌やテレビなどの他メディア関係者も見ていますので人気が出て来たら予約困難店にもなるかもしれません。
まだ知られていないということもありますが、当日の12時30分予約は私たちのみでした。接客も良く居心地が良い雰囲気です。
お店ではなにが食べられる？ テイクアウトはできる？
お料理好きだからできるボリューム
店主さんも気さくなかたでお料理好きな方でした。お見かけした時点で「これは美味しいものをつくる人だ」とピピッときました。
品数もめちゃ多い
まぁ、これだけの点数を調理するのはよほど料理が好きでもないとできませんよね。
テイクアウトはしていません。前述のように完全予約制のランチ提供のみです。ひとり2500円でコーヒー付きという破格のお値段です。
食べた「ランチ」の感想
完全予約制ランチ 実食レビュー
注文したのは「ランチ」
ということで、こちらが2500円ランチの内容です（ひとり分）。
最初に左側の小鉢だけ運んできてくれたのですが、それだけで豪華だなと思いました。これであとはご飯と味噌汁が付くのかなと思っていたら右側のメイン料理もやってきてビックリです。
メインは春巻き
メインは春巻きでパプリカも入った彩りの良いお料理です。それにトマト漬けと雑穀米に豚汁にお漬物にアチャール的な酢の物というかお漬物も付いてきます。
これだけでもランチとして成立している分量ですが、さらに先ほどの小鉢盛りが9品も出て来ました。
春巻きでご飯がすすむ
どのお料理も手作りで京都のお野菜をメインに使っています。
春巻きも美味しいです。タレをつけて食べるとご飯が超すすみます。
ご飯はおかわりできます
ご飯もおかわり出来るので右側の小鉢を含めて絶対に満腹になる量と言えます。
この量だけで普通にランチですが、まだ小鉢もあるのでご飯をお代わりしました。豚汁も京都らしい優しい味わいで美味しいです。
豪華な小鉢には愛情たっぷり
小鉢も点数が多く豪華です。でも手抜き感を一切感じさせない丁寧な作業が見てすぐに分かります。
食材にも京都へのこだわりがあり、近くの「とようけ屋」のものもを使っているそうです。
茶碗蒸しには京都らしく湯葉も入っていて、単調になりがちな茶碗蒸しにワンポイント加えられていました。
この並びがすごく好き
小鉢のメインにはお肉がありました。彩りも考えられていてどのお料理も手間暇かけてつくられているのが分かります。
特に中央の横並び3品が個人的には一番好きなお料理でした。和え物2品だけでご飯2杯はいけそうです。
ポテサラや煮物も美味しい
一番上には煮物（炊いたん）とポテサラが並んでいました。並びも考えられているのがわかりますし、器もお料理に合わせているのが分かります。こういうのってお料理にとても大事なひとつのセンスだと思いました。
ポテサラは優しい味わいなのに、記憶に残る美味しさでした。煮物のひろうすもとようけ屋さんのものだそうです。いやほんと全部美味しかった！
食後のコーヒーもついてお得すぎ
これだけの豪華なランチにコーヒーまで付いてきます（敷きものは北欧デザイン）。美味しいものを食べた後にコーヒーでまったりとする心地よさを皆さんにも味わっていただきたいです。
もちろん、こちらでランチを食べた後は我らが北欧はフィンランドカフェ「ポーヨネン」でデザートしてくださいね。
総評（まとめ）
上七軒の路地奥にある発見困難店で安価に豪華ランチが楽しめる超穴場店。
完全予約制でこだわりのお料理をたくさん楽しめます（内容は日により変わります）。
人に教えたくないお店になると思います。
人気が出る前にぜひ行ってみてください。
取材協力：Wine&Wisky Rue Ribéra（京都市中京区）
取材・撮影協力：フィンランドカフェ ポーヨネン（京都市上京区）
注文方法・決済手段
注文は前述のように予約サイトで行います。完全予約制です。リンク変わっていたらGoogleマップにも掲載されていますので、そちらをクリックしてみてください。
支払い方法は「現金・クレジットカード・電子マネー・QR決済」が利用できます。
決済情報（クリックでオープン）
| 支払い方法（クレジットカード） |
✅ VISA ✅ MasterCard ✅ JCB ✅ AMEX ✅ Diners ✅ UnionPay（銀聯） ✅ DISCOVER |
|---|---|
| 支払い方法（電子マネー） | ✅ QUICK PAY |
| 支払い方法（QR決済） |
✅ PayPay ✅ d払い ✅ 楽天ペイ ✅ LINE Pay ✅ メルペイ ✅ J-Coin Pay ✅ UnionPay（銀聯） ✅ 支付宝（ALIPAY） ✅ pay ✅ WeChatPay（微信支付） ✅ coin+ ✅ Smart Code |
営業時間 / 定休日 / 行き方
所在地（場所）は京都府京都市上京区（上七軒）です。
最寄りの駅は北野白梅町駅で、最寄りのバス停は上七軒バス停（バス停情報）です。
営業時間は記事掲載時に確認した時点では「11時・12時30分・14時の1日3回」で完全予約制です。
駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください。
店舗情報（クリックでオープン）
| 店名 | ori-ori |
|---|---|
| オープン日 | 2025年11月21日オープン |
| ジャンル | カフェ |
| 所在地（住所） | 〒602-8381 京都府京都市上京区真盛町７２６−３１ |
| 営業時間 | 完全予約制（11時・12時30分・14時の1日3回） |
| 定休日 | 完全予約制 |
| 駐車場・駐輪場 | なし |
| 最寄り駅 | 北野白梅町駅 |
| 最寄りバス停 | 上七軒バス停（バス停情報） |
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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