京都にはすでに1店舗あるブランドで京都では2号店ということになります。場所は四条河原町です。
事前に1号店(金閣寺店)の店主さんに「四条河原町に新しいお店がオープンするんですか?」と2025年2月9日に確認しにいったりと工事中から事前調査していたお店です。
油そばとは東京発祥の汁なしラーメンで、丼ぶりの底にタレと油が入っていて麺と絡めて食べるようになっていますが、それだけではなくラー油と酢をかけて食べるのが特徴です。
東京の早稲田近くで初めて油そばの1号店がオープンした時(私が学生時代だから25年近く前)に家の近くだったので食べに行ったのが最初ですが関西でも大阪などには最近になって油そばのお店が増えてきました。京都ではまだまだ知られていないジャンルですが数年前くらいからボチボチと油そばのお店が開業しています。ただ、私が思うに京都の人の油そばへの反応は薄く「もしかして京都人は油そば嫌い?」と思うこともしばしばあります。
どんな店?創業日はいつ?
外観写真
四条河原町のテナントを見に行ったのが2025年2月19日で、その時点ではまだ工事は始まっていませんでしたが数日後に見に行ったところ内装と外装の工事が始まっていました。
内装工事のペースは速く、オープン日は2025年3月21日。
四条河原町の河原町通沿いという観光客がほとんどという立地で若い人が多い場所という土地柄から黒を基調にしたスタイリッシュ感を出した外観になっていました。
お店は京都府のどこにある?
こちらのお店は京都府京都市中京区の四条河原町という場所にあります。河原町通沿いで蛸薬師通から少し上がったところです。
店内写真とお店の雰囲気
店内に入るとお客さんは若い学生くらいのお客さんだけでした。観光客と思われ、昼過ぎの15時前という時間でもひっきりなしにお客が入店してくるのはさすが繁華街という感じです。
店内はテーブル席が少なく(2名テーブル2卓)でカウンター席が多めです。一階と二階に客席があるので二階はテーブル席メインかもしれません。
観光地というか繁華街なので観光客が多いことを考えるとグループ用のテーブル席や荷物が多くてもゆったりできるような空間づくりをするのが基本ですが、私が見た感じでは普通に町のラーメン屋という雰囲気で「食べるだけで食べたらすぐ出る」的な空間づくりに思えました。まぁ一階しか見てないので二階はどうなっているのかは知りません。
お店ではなにが食べられる? テイクアウトはできる?
メニューは「油そば」のみで唐揚げとライスのセットが注文できるくらいでした。
観光地というか繁華街の店舗でありながらメニューも券売機も日本語対応のみ。私のように京都が外国人観光客向けになっていることを憂いているのかもしれませんが、外国人観光客には入りづらい印象です。
券売機はさらに現金のみ利用可能という清さで、私のような現金主義者には理想のようなお店です。電子マネーとかクレジットカードとか手数料高いですからね。まぁ、お釣りのこと考えなくても良いのは便利ですが。
値段は850円からなので、一人あたりの費用の予算は1000円~2000円程度考えておいてください。
テイクアウトはできません。
食べた「全部のせ油そば・ランチセット」の感想
全部のせ油そば 実食レビュー
油そばはトッピングが「チャーシュー2枚・メンマ・刻み海苔」とシンプルです。
それに半熟玉子を追加したメニューと半熟玉子にキムチを追加したメニューがあります。
もうひとつ「全部のせ油そば」というのがあります。トッピングは「チャーシュー6枚ほど・半熟玉子・メンマ・刻み海苔」でキムチはのっていません。全部じゃねーじゃんとツッコミを入れたくなりますね。
前述したように油そばとはタレと油で食べる汁なしラーメンです。東京で初めて油そばを食べられるお店がオープンした時は新聞で話題になりました。その記事ではスープがないことでコストを抑えて安く提供できるラーメンと書かれていて今後ブームになると記事に書かれていました。確かにその後に東京では油そばのお店が増えましたが関西ではそういうケチくさい食べ物は敬遠されるからかブームになるようなことはありませんでした。
油そばはタレと油と麺を混ぜて食べるのが基本です。
そのまま食べても良いのですが、ラー油とお酢をかけるのが普通です。
私のブログで油そばを食べる時は「ラー油はフチにかけると映える」と書いていますので、今回もフチにラー油をかけて写真を撮りました。まぁ普通にかけるよりもラー油がかかっている感が出て良いかとは思います。
前述しようなこのお店(ブランド)は京都では2号店で1号店は金閣寺にあります。
2号店は直営店と聞いていますが、金閣寺店とは若干違う味わいがしました。なにが違うかというと麺は金閣寺店はもうちょっとチュルチュルとした感じなのと、タレは金閣寺店は油感が少なめですが河原町店は油感が多めに感じました。ま、誤差の範囲かもしれませんけど。
というわけで、混ぜて豪快にいただきました。ちなみに麺量は「大盛り(210グラム)・ダブル(280グラム)・トリプル(420グラム)」があり値段が変わります。今回は大盛り(210グラム・+100円)にしてあります。
お酢とラー油をどれくらいかけるかで風味がだいぶ変わります。私は酸っぱいの好きなので酢が多めでいただきました。金閣寺店と比べてタレが濃いめな気がしたのは気のせいかもしれませんが金閣寺店よりも美味しかったです。
ランチセット 実食レビュー
ランチセットは唐揚げ3個とライスのセットです。値段は+350円で油そばに追加できます。
ライスは卵かけご飯にすることもできます(料金変わらず)。
ライスのみにするか卵かけご飯にするかは好みですが、卵かけご飯にするのがおすすめです。
唐揚げは良い揚げ加減でライスによく合う味わいです。
油そばって味わいが単調なので、こういったサイドメニューは注文したほうが良い気がしますね。
メニューと値段
イートインメニューと値段
※メニュー写真は2025年3月22日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。
油そばは麺量140gが基本でトッピングにより値段が変わります。なお、学割があるので学生証があれば100円引きになります。
以下のメニューは2025年3月22日時点のものです。
油そば 140g(850円)
半熟玉子油そば 140g(950円)
キムチ入り油そば 140g(1050円)
全部のせ油そば 140g(1150円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2025年3月22日時点のものです。
営業時間 / 定休日 / 行き方
※グルメ口コミサイトに店舗情報をすぐに流用されないよう所在地(住所)をしばらくは非公開にします。毎日、このブログをチェックしているようで、ブログで紹介するといつも翌朝には店舗情報が流用される状況がもう何年も続いています。流用されたりネット地図に登録されてしまうだけでも本ブログの記事の検索順位が落ちてアクセスが激減します。こちらはまだ知られていない飲食新店を毎日努力して時間と資金を使って探して紹介しているのでご不便かと思いますがご了承ください。
所在地(場所)は京都府京都市中京区(四条河原町)です。
最寄りの駅は京都河原町駅で、最寄りのバス停は四条河原町バス停(バス停情報)です。
記事掲載時に確認した営業時間は「11時~22時」で、定休日は「なし」ですが新店オープン時のものです(変更されている場合があります)。
駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください。
店舗情報(クリックでオープン)
オープン日 | 2025年3月21日オープン |
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ジャンル | ラーメン |
営業時間 | 11時~22時 |
定休日 | なし |
駐車場・駐輪場 | なし |
最寄り駅 | 京都河原町駅 |
最寄りバス停 | 四条河原町バス停(バス停情報) |
※この記事は2025年3月10日に投稿されたものですが、2025年3月22日に再取材して最新情報を2025年3月22日に情報更新しました。掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2025年3月22日時点のものです。
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