正宗担々麺専門店 担はどんな店?
外観
正宗担々麺専門店 担 は2024年11月に開業(創業)したラーメンのお店です。
御幸町通にある「夜市的点心酒場 好」の昼時間帯に営業する二毛作店で、公式SNSの告知によれば陳建民氏の孫弟子にあたる方の担々麺とのことで本格的な担々麺と言えそうです。
原則として二毛作はブログで扱わないことが多いのですが本場の担々麺を食べてみたいので行ってみました。
なお、営業は公式SNSを見る限りでは2024年11月から営業していたようです。
店内
店内の雰囲気は香港とか台湾の屋台的なイメージです。
立地もよく評判が良い中華居酒屋で夜営業はいつも混んでいます。昼来店だったので店内には人がまばらでしたが観光客が多い通りなので気が付くと半分くらいの客席が埋まっていました。
今回食べた「担々麺」の感想
正宗担々麺 実食レビュー
私が訪問(取材)した日は2024年12月28日。
今回、私が選んだメニューは「正宗担々麺」です。
この店名にもなっている「正宗担々麺」メニューが基本で定番ということで、他のメニューも正宗担々麺をベースにしていました。
洒落たデザインのどんぶりに「ミンチ・ピーナッツ・青梗菜・青ネギ」がトッピングされていてラー油でスープが真っ赤になっています。京都らしくどんぶりの下にはお皿が敷いてありました。
スープは飲んでみると「」がスープベース(出汁)。味付け(タレ)はゴマの風味が濃厚に漂ってくる本格的な味わい。表面にはラー油が多く浮かんでいてかなりの辛さの担々麺になっていました。
辛い物好きにはちょうど良いくらいの辛さですが、辛い物が苦手な方にはとても辛く感じると思います。汗をかく辛さというよりも痺れとスパイス感が強い辛さです。
麺は啜ってみると太さは普通の角ストレート麺で、とてもコシが強めで半生麺のような食感です。茹で加減自体が固めですが独特な固さと食感で「中国製かな?」と思いつついただきました。ただ、麺としてはとても美味しいですし担々麺のスープとよく合っています。
公式SNSによれば製麺所は「麺屋棣鄂(ていがく)」でした。担々麺に合うように特注した麺なのだそうです。
スープは濃厚で麺も美味しい担々麺でした。
前述しましたが、担々麺を考案した陳建民氏の孫弟子のレシピだそうです。陳建民氏といえば四川料理の達人で、中華の鉄人で有名な陳健一氏の父上です。つまり担々麺の発祥「赤坂四川飯店」で食べられる本格的な担々麺がベースになっていると言えそうです。
メニューと値段
※メニュー写真は2024年12月28日時点のものです。
メニューを見てみると「担々麺・汁なし担々麺」があり、セットで「おにぎり・唐揚げ」などもありました。
値段は1200円からなので、一人あたりの費用の予算は1000円~2000円程度考えておいてください。
以下のメニューは2024年12月28日時点のものです。
正宗担々麺(1200円)
痺れ担々麺(1200円)
汁なし担々麺(1200円)
肉担々麺(1800円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年12月28日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。
営業時間 / 定休日 / 行き方
京都「正宗担々麺専門店 担」の所在地(場所)は京都府京都市中京区(四条河原町)です。
最寄りの駅は京都河原町駅で、最寄りのバス停は四条河原町バス停(バス停情報)です。
記事掲載時に確認した京都「正宗担々麺専門店 担」の営業時間は「11時~14時(売り切れ終了)」で、定休日は「記載なし」ですが新店オープン時のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。
正宗担々麺専門店 担 に駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
正宗担々麺専門店 担 基本情報(クリックでオープン)
店名 | 正宗担々麺専門店 担 |
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オープン日 | 2024年11月オープン |
ジャンル | 担々麺 |
営業時間 | 11時~14時(売り切れ終了) ※公式で要確認 |
定休日 | 記載なし ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | なし |
所在地(住所) | 〒604-8051 京都府京都市中京区船屋町363−1 MJビル 1F |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 京都河原町駅 |
最寄りバス停 | 四条河原町バス停(バス停情報) |
公式SNS |
※この記事は2024年12月28日に取材して2024年12月31日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年12月28日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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