今回食べたのは「小麦のチカラ」です。
極太麺で食べる柔らか豚肉と背脂で食べる二郎っぽい「まぜそば」です。小麦のチカラを販売する店舗は京都では「キラメキノトリ(神宮丸太町)・コムギノキラメキ(上桂)・キラメキノトリ 京都久御山店・キラメキノトリ四条葛野大路店・麺屋キラメキ 京都三条 綾部安国寺店」の5店舗と少なめですが私がキラメキノトリ系で一番気に入っているメニューがこれです。
日本一お得なアプリを目指しているキラメキノトリでは公式アプリクーポンでお得に食事をすることもできますので活用しましょう(クーポンは登録日の翌日以降で配布)。
主にご飯ものがラーメンを注文すると無料で付けられるので普通に注文するよりもお得です。また、ポイントが貯まると公式グッズやトッピング無料クーポンに交換できます。
コムギノキラメキ〈小麦〉はどんな店?
外観
コムギノキラメキ〈小麦〉 は2016年11月21日(18時)に開業(創業)したラーメン店です。
他の支店が青色を基調にする中、こちらの店舗は黄緑を基調にして他の店舗とは異なる存在感があります。
店名も標準的な「キラメキノトリ」ではなく独自性が高い店名「コムギノキラメキ」となっていて他の支店とは差別化された店舗であることがわかります。前述のように京都では5店舗のみの店舗限定メニュー「小麦のチカラ」のほか、このお店でしか食べられないメニューもあります(後述あり)。
店内
店内の雰囲気は他の支店と変わらずカウンター席メインの店舗ですが、やや広さがあり奥にテーブル席があります。
座席数はカウンター席が13席、テーブル席は奥に2卓8席分ほどあるのが見えました。駐車場があるので昼も夜も近くで働く人やグループの利用を見かけます。
今回食べた「小麦のチカラ」の感想
小麦のチカラ 実食レビュー
私が訪問(取材)した日は2024年11月2日。
今回、私が選んだメニューは「小麦のチカラ」です。
前述のように極太麺で食べる柔らか豚肉と背脂で食べる二郎っぽい「まぜそば」です。
見た目は白色のラーメンどんぶりに「豚肉・キャベツ・もやし・ニンニク・極太メンマ」がトッピングされていてボリュームがあります。京都のラーメン店らしくどんぶりの下にはお皿が敷いてあります。
トッピングの「もやし・ニンニク」は増すことができるのでマシでお願いしました。
タレはまろやかでほんのり甘みが感じられる「醤油ダレ」です。タレというよりもスープに近いものでスープベース(出汁)はキラメキノトリ系なので鶏だと思われます。
麺は啜ってみると太さは極太の角ストレート麺で、麺量は並を選んだので300gです。茹で加減は硬めでコシを感じます。キラメキノトリ系はこの自家製麺が美味しいと思います。
自家製麺で切刃番手(きりはばんて)は10番。麺の幅は3mm。似たメニューの台湾まぜそばよりも0.5mm太い麺です。
北海道産小麦100%使用で、これは他メニューの麺と変わらずで小麦感を堪能できる麺です。また、麺は短めにカットされて食べやすいようになっていました。
味変アイテムは「ラー油・お酢・ブラックペッパー・カレーパウダー・レッドペッパー・レモンパウダー・ガーリックパウダー」と種類が多めです。
お好みで利用すれば良いと思いますが、おすすめはブラックペッパーとお酢です。
豚肉は厚みがあるカットで二郎系のように醤油辛くしていないので豚肉の風味を味わえます。脂身もほどよくコクも味わえます。濃いめのタレで麺を食べる際の良いアクセントになっていました。
この豚肉が結構美味しいので「肉だく」という肉マシ注文も検討すると良いでしょう。
メンマはシャキシャキ感がありつつも歯切れが良く煮込んであります。極太なのでメンマの香りがよく感じられます。
もやしとニンニクは増量できるのですが、キャベツは増量できず少なめです。
二郎っぽいラーメンにはキャベツが合うのと野菜好きなのでキャベツがもう少し入っていると嬉しいかな。
この「小麦のチカラ」はキラメキノトリ系では私が一番好きなメニューです。
味は二郎とは違いますが気軽に食べられる二郎っぽいまぜそばで極太麺だと食べ応えもあるから選んでしまいます。
ニンニクのざく切りも入っているので刺激たっぷりなのも良いと思いました。
メニューと値段
※メニュー写真は2024年11月2日時点のものです。
メニューを見てみると「鶏白湯ラーメン(塩・醤油・味噌)・台湾まぜそば・極濃鶏白湯まぜそば・小麦のチカラ・チャーハン・唐揚げ・餃子・ご飯もの」などがありました。
値段は870円からなので、一人あたりの費用の予算は1000円~2000円程度考えておいてください。
メニューは他の支店のような標準的な構成ではなく、前述した京都で5店舗しか販売していない「小麦のチカラ」があり、通常メニューのまぜそばより濃厚な「極濃鶏白湯まぜそば」も京都では5店舗のみの店舗限定メニューです。また「チャーハン」がサイドメニューにあるのは唯一「コムギノキラメキ〈小麦〉」のみです。
以下のメニューは2024年11月2日時点のものです。
塩のキラメキ(890円)
醤油のキラメキ(870円)
味噌のキラメキ(910円)
台湾まぜそば 直太朗(930円~)
台湾まぜそば DX(1180円~)
台湾まぜそば 豚キムチーズ(1080円~)
極濃鶏白湯まぜそば GTM(920円~)
小麦のチカラ(920円~)
小麦のチカラ 肉だく(1200円~)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年11月2日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。
元祖味噌からあげ+チャーハンセット(+430円)
元祖味噌カラ南蛮+チャーハンセット(+430円)
ジューシー肉餃子+チャーハンセット(+430円)
元祖味噌からあげ+ライスセット(+280円)
元祖味噌カラ南蛮+ライスセット(+280円)
ジューシー肉餃子+ライスセット(+280円)
キラメキの豚丼(+280円)
豚キムチ丼(+280円)
カラスミ明太卵かけごはん(+280円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年11月2日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。
注文方法・決済手段
注文方法は券売機で食券を購入するようになっていました。私が京都の飲食店巡りで見てきた範囲ではチェーン展開している飲食店や店員数が少ない飲食店で多く見かける注文方法です。
支払い方法は「現金・クレジットカード・電子マネー・交通系ICカード・QR決済」が利用できます。
お店の券売機で食券を購入して席へ向かってください。
決済情報(クリックでオープン)
支払い方法(クレジットカード) |
✅ VISA ✅ MasterCard ✅ JCB ✅ AMEX ✅ Diners ✅ DISCOVER |
---|---|
支払い方法(電子マネー) |
✅ iD ✅ QUICK PAY ✅ 楽天Edy ✅ WAON ✅ nanaco |
支払い方法(交通系ICカード) |
✅ Kitaca ✅ PASMO ✅ Suica ✅ manaca ✅ TOICA ✅ ICOCA ✅ nimoca ✅ はやかけん ✅ SUGOCA |
支払い方法(QR決済) |
✅ PayPay ✅ d払い ✅ 楽天ペイ ✅ メルペイ ✅ auPAY ✅ 支付宝(ALIPAY) ✅ WeChatPay(微信支付) |
営業時間 / 定休日 / 行き方
京都のラーメン「コムギノキラメキ〈小麦〉」の場所は京都府京都市西京区(上桂)です。
最寄りの駅は上桂駅で、最寄りのバス停は上桂前田町バス停(バス停情報)です。
記事掲載時に確認した京都「コムギノキラメキ〈小麦〉」の営業時間は「11時~23時(22時30分ラストオーダー)」で、定休日は「無休(臨時休業あり)」ですが新店オープン時のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。
コムギノキラメキ〈小麦〉 に駐車場・駐輪場は完備されています。
コムギノキラメキ〈小麦〉 基本情報(クリックでオープン)
店名 | コムギノキラメキ〈小麦〉 |
---|---|
オープン日 | 2016年11月21日(18時)オープン |
ジャンル | ラーメン |
営業時間 | 11時~23時(22時30分ラストオーダー) ※公式で要確認 |
定休日 | 無休(臨時休業あり) ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | あり |
住所 | 日本、〒615-8223 京都府京都市西京区上桂前田町51−1 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 上桂駅 |
最寄りバス停 | 上桂前田町バス停(バス停情報) |
公式サイト | こちらをクリック |
出前(デリバリー) | ✅ Uber Eats |
※この記事は2024年11月2日に取材して2024年11月3日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年11月2日時点のものです。
#コムギノキラメキ #ラーメン #まぜそば #台湾まぜそば