2021年12月4日オープン 燻とん あくた川
こんにちは、京都の最新グルメニュースを毎日京都市内を歩き探して配信している「京都のお墨付き！」のノーディレイです。
京都市中京区（寺町京極商店街）にラーメン店「燻とん あくた川」さんが開業しました。
店名に「燻とん」とあるように燻製豚の香りが漂う豚骨ラーメンのお店です。
京都発祥の家系ラーメン店「あくた川」のセカンドブランドで「家系ではないあくた川」と考えると分かりやすいです。
あくた川系列では7番目の店舗になります。
二代目 燻とん あくた川（今出川）
八代目 麺家 あくた川（滋賀竜王）
七代目 麺家 あくた川（河原町蛸薬師）
あくた川 別邸（浄土寺）
燻とん あくた川（寺町京極商店街）
【閉店】らーめん三刀流（福岡県福岡市）
あくた川流（閉店）（浄土寺）
あくた川 本店 総代あくた川（百万遍）
三代目 麺家 あくた川（兵庫県西宮市）
二代目 麺家 あくた川（衣笠）
麺家 あくた川 初代（今出川）
※海外展開店舗は除いてあります（国内店舗のみ掲載）。
あくた川は東京の家系ラーメン店「武蔵家」出身の代表（芥川さん）と仲間3名で2016年2月8日に立ち上げた「麺家 あくた川 初代（今出川）」が始まりの京都発祥家系ラーメンの会社です。現時点では「あくた川 本店 総代あくた川（百万遍）」が本店となっています。
これまでは大学のすぐ近くに出店することが多く「モノを売るな感動を売れ」をスローガンに展開してきたラーメン店です。例えば「帯制度」というシステムがあり、何度も通うことで階級が上がっていくようにして大学生のファンを獲得する経営手法で店舗を拡大してきました。
今回の「燻とん あくた川」は大学の近くではなく京都一の繁華街「寺町京極商店街」での出店であるため、これまでとはターゲット層が異なる観光客向け（インバウンド系）の店舗になります。
訪問日（取材日）は2021年12月4日です。
京都発祥家系ラーメン「あくた川」の豚骨ラーメンブランドが「燻とん あくた川」
お店の外観
【京都】燻とん あくた川 – 寺町京極商店街
燻とん あくた川 さんは2021年12月4日に新店オープン（開業）した京都市中京区（寺町京極商店街）の豚骨ラーメン店です。
寺町京極商店街は京都一の繁華街である河原町のアーケード商店街で外国人観光客や日本人観光客が必ず立ち寄るような有名な場所で人通りも京都でも最強クラスです。
お店の外観の雰囲気はこれまでの家系ラーメン店「あくた川」と同じで黒背景に金色で店名が描かれている看板を設けた男気を感じるイメージになっていました。
私がお店に入店して感じた雰囲気（店内）
私がお店に入店して感じた雰囲気（店内）（内観）
燻とん あくた川の店内は奥に長い京都らしいお店で、一階にカウンター席が12席、テーブル席が12席分と二階にもテーブル席が38席ありました。これは、これまでのあくた川店舗の中で最大級の広さです。
注文方法と決済手段
注文は「券売機」で行います
※2024年時点でラーメンは900円に値上げされました。
注文は券売機で食券を購入するようになっていました。
支払い方法は「現金のみ」です。
お店の券売機で食券を購入して指定された席へ向かってください。
ラーメン（900円）
味玉ラーメン（1000円）
チャーシュー麺（1200円）
全部のせラーメン（1300円）
ごはん（100円）
チャーシュー丼（400円）
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです。
今回食べた「ラーメン」の感想
定番メニューは「ラーメン」
定番メニューはラーメン（燻製豚骨ラーメン）です。
トッピングは「海苔・細ねぎ・レアチャーシュー」で、味玉は追加トッピングしてあります。
ねぎの上にはあくた川の赤粉が少しかかっていますが、これは卓上調味料として置いてあるので好みで追加できます。
家系と同じ「お好み表」
家系あくた川のセカンドブランドですが家系と同じ「お好み表」で「麺の堅さ（硬め・普通・柔め）、味の濃さ（濃いめ・普通・薄め）、にんにく（有り・無し）」が選べるようになっていました。
燻製香る豚骨スープ
スープはトロっとした食感で燻製した豚の香りがするほんのり甘みも感じるスープ。普通の豚骨ラーメンとはまた違った味わいのスープで、家系ラーメンのあくた川のスープから家系要素を無くして少しサラッとさせた感じに仕上がっていました。
自家製麺の細麺を使用
麺を啜った感じでは自家製麺の細麺で、硬めでお願いしたのでパツンと感がある京都人好みの麺になっていました。
※オープン当初は麺屋棣鄂の麺を使用。
卓上調味料は博多っぽい
卓上には博多豚骨ラーメンのように「紅ショウガ・ゴマ」があり「あくた川の赤粉（チリペッパーかも）」もおかれていました。替え玉も可能で、豚骨ラーメンなので博多っぽさを意識した味変グッズが置かれていました。
家系あくた川は濃厚な豚骨スープですが、こちらは少しサラッとした感じで麺も家系に比べて細めなので胃に負担がかからない「あくた川」とも言えそうです。
※2024年6月19日に今出川にも「燻とん あくた川」が新店オープンしました※
燻とん あくた川のメニューと値段
燻製豚骨ラーメンは900円から
メニュー（クリックでオープン）
| ラーメン | 900円 |
|---|---|
| 味玉ラーメン | 1000円 |
| チャーシュー麺 | 1200円 |
| 全部のせラーメン | 1300円 |
| ごはん | 100円 |
|---|---|
| チャーシュー丼 | 400円 |
※メニューと値段は2024年4月時点のものです（サービス内容は変更になる場合もあります）。
燻とん あくた川の営業時間 / 定休日 / 行き方
住所でいえば「〒604-8061 京都府京都市中京区式部町２６４」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（地図が開きます）。
記事掲載時に確認した京都「燻とん あくた川」さんの営業時間は「11時～16時・17時～21時」で、定休日は「月曜日・火曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。
※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。
燻とん あくた川 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。
燻とん あくた川 基本情報（クリックでオープン）
| 店舗名 | 燻とん あくた川 |
|---|---|
| オープン日 | 2021年12月4日オープン |
| ジャンル | ラーメン |
| 食事予算 | 1000円～2000円 |
| 営業時間 | 11時～16時・17時～21時 ※公式で要確認 |
| 定休日 | 月曜日・火曜日 ※公式で要確認 |
| 駐車場・駐輪場 | なし |
| 住所 | 〒604-8061 京都府京都市中京区式部町２６４ |
| 地図 | こちらをクリック（地図） |
| 最寄り駅 | 京都河原町駅 |
| 最寄りバス停 | 四条河原町バス停（バス停情報） |
| テイクアウト | 対応（自分調理） |
| イートイン | 対応 |
| 公式SNS | X（Twitter）・Instagram |
| 公式サイト | こちらをクリック |
※この記事は2021年12月4日に投稿されたものですが、最新情報を2024年6月18日に掲載しました。掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年4月時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
