二代目 燻とん あくた川 – 京都・今出川 / 豚骨醤油ラーメン

4.0


2024年6月19日オープン 二代目 燻とん あくた川

2024年6月19日オープン 二代目 燻とん あくた川

こんにちは、京都の最新グルメニュースを毎日京都市内を歩き探して配信している「京都のお墨付き!」のノーディレイです。

京都市上京区(今出川)で「二代目 燻とん あくた川(燻とん あくた川 今出川店)」さんが開業。オープン初日に食べに行って来たので実食レビューします。

烏丸今出川でオープンするラーメン屋

烏丸今出川でオープンするラーメン屋

場所は2024年5月7日に烏丸今出川のテナントに「ビッグニュース」と書かれた貼紙と公式XとInstagramへリンクする二次元バーコードが貼られていたテナントです。

ビッグニュースという貼紙

ビッグニュースという貼紙

二次元バーコードを読み取って公式SNSを見てみると、私がSNSを参照した時点ではどちらもフォロワーゼロ。すぐにどちらもフォローをしておきました。

公式SNSを見てみると

公式SNSを見てみると

実はこの時点でオーナーさんに連絡をしてみると同じ今出川にある豚骨醤油ラーメン「あくた川」さんでした(該当テナントから北へ190mにあるラーメン店)。

ただ、その時点ではどんなラーメン屋さんになるのかは不明店名も未定、オープン日も7月とのみ記載、SNSアカウントもアカウント名は今後変更になるかもとのことで不明な点が多くありました。

後に「燻とん あくた川」2号店と判明

後に「燻とん あくた川」2号店と判明

その後も調査を続けていたところ、公式SNSではまだ店名が告知されていない2024年6月2日にそのテナントが「燻とん あくた川」になることが判明しました。

店名は「燻とん あくた川」で寺町新京極商店街のお店との区別はつけていないようでした。よって「燻とん あくた川 今出川店(仮称)」か、もしくはこれまでの「あくた川」の店名の付け方で言う呼び方「二代目 燻とん あくた川(仮称)」を本ブログでは使用します。

あくた川系列では11番目の店舗になります。

あくた川グループ全店舗

二代目 燻とん あくた川(今出川)

八代目 麺家 あくた川(滋賀竜王、別邸が移転)

七代目 麺家 あくた川(河原町蛸薬師)

あくた川 別邸(2024年7月中旬閉店し八代目として営業再開)(浄土寺)

燻とん あくた川(寺町京極商店街)

【閉店】らーめん三刀流(福岡県福岡市)

あくた川流(閉店)(浄土寺)

あくた川 本店 総代あくた川(百万遍)

三代目 麺家 あくた川(兵庫県西宮市)

二代目 麺家 あくた川(衣笠)

麺家 あくた川 初代(今出川)

※海外展開店舗は除いてあります(国内店舗のみ掲載)。

スポンサーリンク

二代目 燻とん あくた川 は燻製香る豚骨ラーメン店


お店の外観


【京都・今出川】二代目 燻とん あくた川 - 今出川

【京都・今出川】二代目 燻とん あくた川 – 今出川

では、二代目 燻とん あくた川 さんはどのような雰囲気のお店なのでしょうか?

看板はこれまでの「あくた川」と一緒で、黒背景に金色で店名が描かれている看板を設置。

入口は全面ガラスなので中がよく見えるお店です。

オープン初日の12時少し前だったので混むかなと思いましたが、座席数が多いので行列はなく入店。

店内は8割ほど席が埋まっていました。

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)


お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)は、U字型と思われる赤いカウンター席が30席程度はありそうな写真が公式Instagramに掲載されていて、収容人数は寺町新京極商店街の「燻とん あくた川」の62席には及ばないものの収容人数は多いので回転が速そう感じがしました。

実際の店内はU字型ではあるものの右手の席数が少し少ない感じでした。それでも30席近いカウンター席なので回転は良さそうです。

あくた川の帯制度もあり、店員さんもいつもよく見かける人たちです。

スポンサーリンク

注文方法と決済手段


注文は「券売機」で行います

注文は「券売機」で行います

注文券売機で食券を購入するようになっていました。

支払い方法は「現金のみ」です。

お店の券売機で食券を購入して指定された席へ向かってください。

あくた川のセカンドブランドなので「お好み表」で「麺の硬さ(硬め・普通・柔め)、味の濃さ(濃いめ・普通・薄め)、にんにく(有り・無し)」が選べるようになっていました。

主なメニュー

ラーメン(880円)

チャーシューメン(1180円)

味玉ラーメン(980円)

特製ラーメン(1280円)

ごはん(100円)

炙りチャーシュー丼(400円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は取材時点のものです。

今回食べた「ラーメン(燻製豚骨ラーメン)と炙りチャーシュー丼」の感想


注文したのは「ラーメン(燻製豚骨ラーメン)と炙りチャーシュー丼」

注文したのは「ラーメン(燻製豚骨ラーメン)と炙りチャーシュー丼」

今回は定番メニューの「らーめん(燻製豚骨ラーメン)」を注文しました。サイドメニューの「炙りちゃーしゅー丼」も追加していますがこれは単品注文です。

二代目 燻とん あくた川 では「ちゃーしゅー丼セット」という生卵が付いたセットもあります。

ちゃーしゅー丼セット

ちゃーしゅー丼セット

ちゃーしゅー丼セットは「ラーメン・炙りチャーシュー丼・生卵・特製タレ」のセットで、卵は溶いて麺やチャーシューに付けて食べたり、卵かけご飯にしても良しとされていました。

生卵の食べ方

生卵の食べ方

麺に生卵をつけてすき焼き風にするのは広島式汁なし担々麺のお店で見かける食べ方ですね。卵かけご飯にするのは天天有(一乗寺)の裏メニューの食べ方に似ています。

らーめん(燻製豚骨ラーメン) の実食レビュー


定番メニューは「らーめん」

定番メニューは「らーめん」

定番メニューは燻製豚骨ラーメンで、燻製の香りがする豚骨ベースの白湯ラーメンです。

トッピングは「海苔・細ねぎ・レアチャーシュー」が基本で「あくた川の赤粉(チリペッパーかな)」が少々かかっています。

燻製香る豚骨スープ

燻製香る豚骨スープ

スープ燻製した豚の香りがチャーシューからもスープからもしますが、率直な感想で言えば家系の「あくた川」のスープと方向性は同じで「家系じゃないあくた川の豚骨スープ」だと思いました。あくた川系列の特徴とも言えるほんのりと甘みも感じる豚骨スープです。

自家製麺の細麺を使用

自家製麺の細麺を使用

麺を啜った感じでは自家製麺の細麺です。

麺カタめでお願いしすると京都人が好きそうなパツンとした食感で美味しくいただきました。

家系あくた川は濃厚な豚骨スープ、燻とん あくた川 はそれよりも飲みやすい感じで麺も家系に比べて細めなので家系はちょっと重いという方向きのラーメン店です。

燻製レアチャーシュー

燻製レアチャーシュー

チャーシューは燻製された豚肩ロースのレアチャーシューです。これは家系あくた川でも使われているもので全店共通だと思います。

香りが強めのチャーシューであくた川らしい味わいです。

卓上調味料

卓上調味料

卓上調味料は「ごま・紅ショウガ・あくた川の赤粉・タレ」で、紅ショウガとゴマはラーメンに入れて食べると良いでしょう。

紅ショウガはもちろんしょっぱい味わいですが、最初に甘みを強めに感じる紅ショウガで好みのものでした。

炙りちゃーしゅー丼(炙りチャーシュー丼) の実食レビュー


炙りちゃーしゅー丼

炙りちゃーしゅー丼

炙りちゃーしゅー丼は細かくカットされた燻製香るレアチャーシューにマヨネーズと細ねぎがのった丼ものです。

ライス量は結構あり、チャーシューやマヨネーズから感じる塩味と合わせるとご飯との相性も良かったです。

なお、ちゃーしゅー丼は公式SNSで行っていたキャンペーン利用で無料で提供されたものです。

早期フォロー特典で3ヶ月チャーシュー丼無料の特典を使用する場合は、自分のアカウントのフォロワーを表示して「あくた川」と検索して「@July_ni_ramen」が自分をフォロー中と表示される画面を見せると無料になりました。

燻とん あくた川のメニューと値段


メニュー(二代目 燻とん あくた川)

メニュー(二代目 燻とん あくた川)

二代目 燻とん あくた川(燻とん あくた川 今出川店)のメニュー(2024年6月19日時点)は「ラーメン・味玉ラーメン・チャーシュー麺・特製ラーメン・ごはん」など。価格帯は880円~1280円なので、京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
メニュー(クリックでオープン)
【ラーメン】メニュー
らーめん 880円
ちゃーしゅー丼セット 1310円
味玉らーめん 980円
ちゃーしゅーめん 1180円
特製らーめん 1280円
【サイド】メニュー
ごはん 100円
炙りちゃーしゅー丼 400円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。

二代目 燻とん あくた川の営業時間 / 定休日 / 行き方

この「二代目 燻とん あくた川」さんの場所京都府京都市上京区の今出川です。最寄りの駅は今出川駅で、最寄りのバス停は烏丸今出川(地下鉄今出川駅)バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町115−8」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「二代目 燻とん あくた川」さんの営業時間は「11時~15時・17時~22時」で、定休日は「火曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

二代目 燻とん あくた川 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

二代目 燻とん あくた川 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 二代目 燻とん あくた川
オープン日 2024年6月19日オープン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時~15時・17時~22時 ※公式で要確認
定休日 火曜日 ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町115−8
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 今出川駅
最寄りバス停 烏丸今出川(地下鉄今出川駅)バス停(バス停情報
テイクアウト 不明
イートイン 対応
公式SNS X(Twitter)Instagram
公式サイト こちらをクリック
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2024年5月7日に取材して2024年5月8日に投稿されたもので、オープン初日の2024年6月19日に再取材して最新情報を2024年6月19日に掲載しました。「メニュー・値段」は取材時点のものです。
※お店の方が本ブログ「京都のお墨付き!」をご存じで掲載にはご快諾をいただいています。

近くのお店や同じジャンルのお店を検索!

※同じ地区町村で検索

または

※同じ駅で検索

もしくは

※同じジャンルのお店を検索

京都ラーメン
御覧いただきありがとうございます。 記事が良いなと思ったらSNSでぜひ拡散お願いします!
スポンサーリンク
京都のお墨付き!をフォローする
著者プロフィール
この記事を書いた人
京都のお墨付き!

京都の新しい飲食店や京都を紹介するブログ「京都のお墨付き!(osumituki.com)」は2013年から飲食新店情報や京都のお出かけ(街歩き)情報を10年以上記事にしている京都市在住「ノーディレイ」により運営されています。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

京都のお墨付き!をフォローする
本ブログの情報を元にネット地図や口コミサイトに店舗情報を登録する場合は必ず店舗の許可を得てからにしてください。また、不用意に電話番号を登録すると店舗に迷惑になりますので控えましょう。本記事の一部をコピーしてSNSやネット地図および某ログでレビューする行為を一切禁じます。

#kyoto #japan
#京都 #京都グルメ #京都ランチ #京都のお墨付き #実食レビュー #食レポ #実食レポ #実食

#kyotoramen #ramen
#ラーメン #京都ラーメン

Google ニュースに登録
京都のお墨付き!を Google ニュース フィードに追加してください。