京都市南区、東寺の東側で「ラーメンあじくん」が2021年5月1日に新店オープンしました。近藤製麺の麺を使った京都ラーメン店で、以前は吉祥院にあったラーメン店が移転してリニューアルオープンしています。
2021年5月1日オープン ラーメンあじくん
京都市南区の東寺近くで「ラーメンあじくん」が2021年5月1日に新店オープンです。
といっても、元は吉祥院にあった同名のラーメン店で今回は東寺に移転してリニューアルオープンとなっています。
以前は住宅街の中にありましたが、今回は観光地も近い京都駅周辺エリアとも言える立地。
飲食店も多いエリアへの進出です。
ラーメンあじくんで提供しているラーメンは近藤製麺の麺を使った背脂チャッチャ系の豚骨醤油で、いわゆる京都ラーメンと呼ばれるジャンルのものです。
豚骨ベースのラーメンで、味は「醤油・とんこつ・味噌」の3種類が提供されていました。
今回はこの「ラーメンあじくん」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
店内は前に営業していた和食店とほぼ同じ内装で、居抜きのように思えます。
手前に4名テーブルが4卓ほど、奥に厨房とカウンターがありました。
入口には手指消毒液があり、カウンターは透明シールドの仕切りてコロナ対策をしています。
厨房前はカウンターです。
卓上にはティッシュペーパーや薬味に調味料などが完備されていました。
では、次にメニューを見ていきましょう。
このお店のランチメニューは?
今回のリニューアルでメニューと値段が大きく変わっていました。
ラーメンは移転前の新店オープン時は600円台でしたが、今回は繁華街への移転ということもありラーメンは830円になっています。
味が1種類増えていて「しょうゆ・とんこつ・みそ」の3種類になっていました。
セットメニューは各980円で、ラーメン並に「チャーハン小・ミニシャーシュー丼・ギョーザ+ライス小・ミニスタミナ丼・揚げ玉2個+ライス小」が選べるようになっています。
ラーメン大(930円)
太麺変更(+50円)
チャーハンセット(980円)
チャーシュー丼セット(980円)
ギョーザセット(980円)
スタミナ丼セット(980円)
揚げ玉セット(980円)
実食レビュー
ラーメンあじくんのラーメンはいわゆる京都ラーメン(豚骨醤油)と呼ばれるものです。
ラーメンは青ねぎがたっぷりで、もやしと細切れチャーシューがトッピングされたラーメン。
背脂チャッチャ系の豚骨醤油でやや苦みのありながらアッサリ系のラーメンです。
ラーメンはどの味でも値段は同じで、味噌ラーメンもあります。
麺は+50円で太麺に、太麺は近藤製麺とはなにか違うよくある中華麺に思えます。
スープは苦辛い味わい、京都のラーメン店が味噌ラーメンをつくるとだいたい苦くて辛いラーメンになるのはナゼだろうかと思いながら完食しました。
ネギもシャリシャリしたもので味わいをあまり感じませんでした。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「ラーメンあじくん」への行き方や営業情報についてです。
場所は東寺駅から九条通を西へ徒歩3分くらいのところ、東寺の交差点手前くらいです。
住所でいえば「〒601-8424 京都府京都市南区西九条川原城町4 共栄ハイツ」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はなく、東寺駅の高架下に有料自転車駐輪場があるくらいです。
コインパーキングは東寺駅南側にひとつ、店の南側にもあります(地図)
営業時間は「11時~21時」です。
定休日は「火曜日」です。
食事予算「830円~980円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」時短要請期間は20時で閉店の可能性あり
営業時間「11時~21時」
定休日「火曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒601-8424 京都府京都市南区西九条川原城町4 共栄ハイツ」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「なし」
電子決済「あり(Paypay)」
コロナ対策「手指消毒・マスク・透明シールド」
公式「https://www.instagram.com/ramen_ajikun/」