京都市伏見区、深草の裏通りで創業から41年間ひっそりと営業を続けるカフェがあります。それが「喫茶くれよん」さん、昭和レトロなカフェで昔のままの姿で今でも地元の喫茶店として営業しています。
創業41年!昭和レトロなカフェが京都市伏見区にある
京都市伏見区、深草の昭和レトロなカフェ「喫茶くれよん」さんへ行ってきました。
地元の喫茶店として愛されて41年間、1980年頃に開業したお店です。
女性店主で名物マスターは私のお母さん世代、でもすごく元気でシャキシャキとしたキップの良い姉さんです。
店内ではコーヒーやカレーピラフにミートスパゲティなどを食べられるようになっています。
実はこちらのお店、ネット地図にも掲載されていません。
また、今はコロナ渦のため常連さんのみ入店できるようになっています。
今回はこの「喫茶くれよん」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
店内は机も壁もオレンジ色を基調にしていました。
広さは全体で四畳半ほど、客席は半分の二畳くらいのところに2名席が4卓並んでいます。
狭くて密になるので、現在は常連さんのみ来店が可能で、最大3名までの営業となっています。
来店時は近くの方々(常連さん)が2名、それに私ひとり。それ以上の来店は基本断っていましたが、コロナが収まれば通常どおり営業するそうです。
このお店のメニューは?
メニューはたくさんあって、昭和レトロカフェらしい「オムライス、イタリアン、ドライカレー」があります。
ドリンクもソーダ水(450円)やレモンまるごと1個使ったレモンスカッシュ(600円)があって、気になるメニューが盛りだくさんです。
掲載されたメニュー以外にも、火曜日と金曜日は日替わり定食(850円)もあるとのこと(お弁当も可能)。
今回は大好物のドライカレー(650円)を注文してみたいと思います。
ドライカレーオムライス(750円)
カレースパゲティ(650円)
ミートスパゲティ(650円)
和風スパゲティ(650円)
イタリアン(650円)
ピラフ(650円)
ドライカレー(650円)
バタートースト(250円)
チョコトースト(350円)
シナモントースト(350円)
玉子トースト(550円)
玉子サンド(550円)
バナナミルク(550円)
ミルクセーキ(550円)
イチゴソーダ水(450円)
メロンソーダ水(450円)
カルピス(400円)
カルピスソーダ(450円)
ヨーグルト(450円)
レモンスカッシュ(600円)レモンまるまる1個使用
ホットコーヒー(400円)くれよんコーヒー
アメリカン(400円)
レモンティー(400円)
ミルクティー(400円)
ココア(500円)
ホットチョコ(500円)
コールチョコ(500円)
カフェオーレ(450円)アイス・ホット
ロイヤルティー(500円)
実食レビュー
ドライカレー(650円)は女将さん手作りのメニューです。
調理前に「辛いの大丈夫?」と聞かれるので「中辛くらいがいい!」と伝えると辛さ控えめで作ってくれました。
ご飯の量も「どれくらい食べる?」と聞かれたので「いっぱい!」と伝えると大盛りで作ってくれました。
チャキチャキした女将さんで、キップの良いやさしいマスターです。
おコゲも付けたドライカレーでカレー粉の香りが昔懐かしい感じがする味わいになっていました。
女将さんに「足りるかい?」と聞かれたので、返事に困っていたら「もっと食べるのかい!」と驚いていました(笑)。
大盛だったけど2皿は余裕な感じです。
ちょうど食べ終わる頃に女将さんが「お弁当配達に行ってくる!」と店を飛び出していきましたので、お会計650円をテーブルに置いておきました。
面白いお店だったし、今度はパスタも食べてみたいな!
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「喫茶くれよん」への行き方や営業情報についてです。
場所は深草駅から徒歩5分ちょいくらいの場所で、京都医療センターの北側の幹線「大津淀線」のもうひとつ北側の飲食店が多い通りにあります。
住所でいえば「〒612-0875 京都府京都市伏見区深草枯木町36」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場とかはありません。
営業時間も聞くの忘れましたが、だいたい営業していると思います。
食事予算「650円~」
営業時間「不明」
定休日「不明」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒612-0875 京都府京都市伏見区深草枯木町36」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「対応可能」