京都ラーメン速報2020年10月の開店・閉店まとめ「京都ラーメン店マップ」を公開します。2020年10月中に新店オープンした京都のラーメンを扱う店は8店舗、閉店は11店舗となっています。今月は新店が少なく閉店は平均より多めです。
京都ラーメン店マップ(2020年10月号)
京都ラーメンの新店情報「京都ラーメン店マップ」2020年10月号をお届けします。
2020年10月中に新店オープンした京都のラーメンを扱う店は8店舗でした。
これは少ない数字ではありますが、先月(9月)は下半期の始まりで新店が2桁あったための反動で10月は新店が少なめになる傾向は過去にもありました。
閉鎖したお店は11店舗です。
平均的な閉店数より若干多いと思います。
2020年10月 京都ラーメン新店
2020年10月中に新店オープンした京都のラーメンを扱う店は7店舗です。
2020年10月3日新店オープン「エヴァンゲリオン京都基地」はラーメン専門店ではなく、太秦の映画村内にあるアトラクションに併設されたお店でラーメンが提供されています。
また、2020年10月24日新店オープン「AMURINO-EN 嵯峨嵐山店」は高麗人参を使った健康志向のレストランで、そこで高麗人参を使ったラーメンが提供されていました。
2020年10月15日にはラーメン新店が少ない東九条エリアに「ファントム(PHANTOM)」が新店オープン。観光用ホテルの多いエリアで京都駅にも近いことから観光客需要をターゲットにしているようでした。
2020年10月21日オープン「自家製うどん けあげ」はうどん屋さんですが中華そばもあります。うどんは自家製の手打ちで1日30食限定です。
また、異彩を放っていたのが2020年10月30日新店オープン「歴史茶寮 いにしえ」さんで、歴史食をテーマに水戸の資料をもとに再現した戦国ラーメンがありました。
※リンク先は紹介記事です。
・中華そば専門店 ふくなが(2020年10月28日新店オープン)
・AMURINO-EN 嵯峨嵐山店(2020年10月24日新店オープン)
・自家製うどん けあげ(2020年10月21日新店オープン)
・ファントム(PHANTOM)(2020年10月15日新店オープン)
・京都 中華そば 小林商店(2020年10月8日新店オープン)
・エヴァンゲリオン京都基地(2020年10月3日新店オープン)
2020年10月 京都ラーメン閉鎖店(閉店)
2020年10月中に閉店(閉鎖)した京都のラーメンを扱う店は11店舗となりました。
今月は地元で愛されてきた老舗が2店舗閉店という月でした。
京都市右京区の常盤で半世紀営業してきた愛称「ラー太」と呼ばれる「らーめん太郎」が2020年10月31日で閉店。こってり醤油ラーメンの美味しさはスープ完飲の好きなラーメン店であったためとても残念です。
また、皿洗いで食事代無料という学生向きのサービスをしていた「餃子の王将 出町店」は店主が定年となるため2020年10月31日で閉店となります。こちれは新聞やテレビで閉店することが報道され話題になりました。
久御山町の「麺屋うまか 久御山店」は閉店というか新型コロナの営業で唐揚げ弁当の販売のみとなっているようです。そのため閉店扱いとしました。
京都市左京区の茶山駅近くの味噌ラーメンが安くて京大生の腹を満たしてきた老舗「てうれ」は店主他界のため閉店です。
地元の北野天満宮近くにあったノスタルジック食堂「とびた食堂」は創業65年(建物は築100年)という中華そばのある大衆食堂でしたが、新型コロナの影響で年初から休業。そのまま廃業になったのを10月に確認しました(実際の廃業は7月頃決定したと思われます)。
山科区の人気ラーメン店「麺屋裕」ですが事前告知なく完全閉店を10月31日夜に宣言しています。これは新型コロナの影響を鑑みて、閉店直前にお客さんがたくさん来ることがないようにという三密を避けた判断とのことですが昼間は常連が行列していたそうです(謎)。
※リンク先は紹介記事です。
・麺屋裕(2020年10月31日閉店)
・らーめん太郎(2020年10月31日閉店)
・スガキヤ アルプラザ京田辺店(2020年10月31日閉店)
・餃子の王将 出町店(2020年10月31日閉店)
・無尽蔵 円町店(2020年10月22日閉店)
・博多 火炎辛麺 赤神(2020年10月15日閉店確認)
・麺屋うまか 久御山店(2020年10月閉店)
・てうれ(2020年10月閉店)
・とびた食堂(2020年10月閉店確認)
・京珉 春日店(2020年10月閉店)
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。