今回の「京都ラーメンブログ」は京都の一乗寺にある二郎インスパイア「ラーメン池田屋」さんに行ってきました。関西、特に京都では「二郎系」や「家系」ラーメンを食べたことがないという方は結構いると思いますが、山盛り系のラーメンです。
実際に池田屋で食べてきましたので紹介します。
最新情報:2023年1月7日に東京・高田馬場店が新店オープン(紹介記事)
京都・一乗寺にある「池田屋」さんに行ってきました
今回の「京都ラーメンブログ」は、京都・一乗寺にある「池田屋」さんに行ってきました。
いわゆる「二郎インスパイア」と呼ばれるお店で、直系二郎ではありませんが、似たようなデカ盛りラーメンを出すお店を総称して、そのように呼んでいます。
京都には他にも「二郎インスパイア」のラーメン店はありますが、「池田屋」さんは比較的とっつきやすいお店だと思います。
二郎といえば「箸・レンゲ・おしぼり・水」などはセルフサービスになっているのが一般的です。
「池田屋」さんも同様に、狭い店内を移動して箸やおしぼりなどを取りにいかなくてはなりません。
また、注文方法も独特で着丼直前の「ニンニク入れますか?」という問いに「(にんにく)アリ・(野菜)マシ・カラメ・(脂)オオメ」など好みに応じた注文をすることができます。
このように、知らないと分からないことが多いお店という印象が「二郎~」にはあります。
二郎インスパイアのラーメン紹介
ということで、細かいことはともかくとして、さっそく食べてみましょう。
発注は「小(300g)、にんにく無し・野菜少なめ、脂多め」です。
プチ 930円(200g)← オススメ
小 950円(300g)
中 1000円(400g)
大 1050円(500g)
つけ麺 1000円(300g)
汁なし 1000円(300g)
※価格は記事掲載時点のものです。最新価格は公式情報で確認してください。
一度食べると分かりますが、池田屋さんは他店よりも量が多くて「中~大」とか頼むと食べきれません。
「プチ」で大盛の感覚があると思います。
野菜マシとかするとテンコモリなので、控えめに注文するべきだと思います。
スープは、京都の他の似たようなお店よりも味わいがあるので、私は行くとしたら「池田屋」さんに行くようにしています。
ただし、野菜マシなどの場合はスープが薄まりますので「味カラメ」が良いでしょう。
見た目からガツンとした濃厚スープという印象があるかもしれませんが、実際はそうでもありません。
太麺を使っている割には、スープの辛さなどはややライトな印象があります。
二郎では手もみの太麺(やや平打ち)を使うのですが、ここも同様の麺です。
見てもわかるように、味わう余裕はあまりありません。
肉もかなり入っており、モヤシを食べるので精いっぱい・・・・二郎とは、だいたいそういうものです。
肉は豚肉赤身をかなり煮込んであります。
その分、柔らかいですが味わいはすっ飛んでいるようにも思えました。
味付けは少し濃いめなのが特徴的です。
池田屋 基本情報
今回は平日の21時過ぎに訪問しましたが、行列が5名ほどでした。
そのため、10分くらいで入店することができました。
他の店のように大行列はできませんが「京都では一番おいしい二郎インスパイア」と評されることもあるお店です。
私も「京都なら池田屋かなぁ」とは思います。
ただ、いつも行列しているので、めったに食べに行くことはなく、今回で5回目くらいの訪問でした。
営業時間:11時30分~14時30分、18時~22時
定休日:木曜日・金曜日昼
Twitter:https://twitter.com/ikedayakyoto