今回の「京都案内」は、まさかの「フライドオレオ」を紹介します。いわゆる「揚げオレオ」という食べ物で、京都の神社の出店(屋台)で売られているお菓子です。では、この「フライドオレオ」とはいったどのようなものなのでしょうか?
実際に「フライドオレオ」が販売されている場所まで行ってきたので紹介します。
京都には「フライドオレオ」という超ウマB級グルメがある
今回の「京都案内」は・・・・なんと!京都でもここでしか買えないモンスターフードを紹介します。
行ったのは「伏見稲荷大社御旅所」(おたびしょ)で、京都駅南口から歩いていける場所です。
そこの屋台に「フライドオレオ(揚げオレオ)」があるというのです。
これは行って食べてみなければなりません。
名前のとおり「ナビスコ オレオ」を揚げちゃったものなのか?
どんな食感で、どんな味なのかを紹介したいと思います。
フライドオレオ を食べに行ってきました
ということで、京都駅南口から徒歩数分の「伏見稲荷大社御旅所」に行ってきました。
4月30日(日)はちょうど伏見稲荷大社の最重要祭儀である「稲荷祭」で、御旅所は氏子の皆さんで賑わっています。
こういう時に出るのが「屋台」ですが、そこで「フライドオレオ」が販売されているのです。
屋台は「魁商店」さんというお店で「アメリカ発!とびきり美味しい!フレイドオレオ」と鮮やかな色調で描かれています。
URL:https://twitter.com/KyotoOleo
まさかの「揚げオレオ」のお店です。
店頭には「ナビスコオレオ」が並んでおり、他にも「ぱんぱパン」という揚げパンも並んでいました。
フライドオレオ 100円
ぱんぱパン 100円
ということで、さっそく食べてみましょう!
フライドオレオ 実食レビュー
これが、まさかの「フライドオレオ」です。
一見すると「がんもどき」にも見えますが、オレオにドーナツの衣をつけて油で揚げたもので、外はカリッとドーナツの味わい、中はチーズのように溶けたオレオが餡のように入っているという不思議な食べ物です。
ふんわりと甘い香りが漂ってきます。
う、う・・・・ウマッ!
これ、かなりの意外性のあるものですが、食べてみると甘い衣の中から、さらに甘いオレオがふんわりとした状態で味わえるというお菓子だったのです。
世の中、やってみたら意外とイケたみたいなことはありますが、この「フライドオレオ」こそ、まさに意外とイケたものでしょう。
ぱんぱパン
もうひとつの「ぱんぱパン(揚げパン)」も食べてみました。
お店のオネーサンが「これ美味しいから」とプレゼントしてくれました。(ありがとうございます)
これは「スティックパン」を揚げたものなのですが・・・・かなり美味しい揚げパンになっていたのです。
こちらもドーナツの衣をつけた揚げパンで、パンの風味が揚げたことで際立っており、さらに想像以上にフンワリとしているため、ものすごく美味しい揚げパンになっていました。
表面にはシュガーパウダーが少しついており甘みがあり、衣の油っこっさ、中のパンの香りと三段階の味わいが楽しめる逸品になっています。
これ、実はかなり美味しいので、もし見かけたら食べた方がいいやつです。
フライドオレオ まとめ
ということで、今回は京都で見つけた「フライドオレオ」の紹介でした。
まさかの組み合わせですが、揚げドーナツの中にとろけたオレオが入っているというものになっており、食べて美味しいものなので驚きました。
・オレオにドーナツの衣をつけて油で揚げたもの
・外はカリッとしている
・中はふんわり
・味はドーナツの味とオレオの餡を食べている感じ
今回、購入したのは「伏見稲荷大社御旅所」ですが、明日5月1日~5月5日までは伏見(深草)の「藤森神社」で屋台を出しているとのことなので(地図)、ゴールデンウィークに行かれてみてはいかがでしょうか。
京都府京都市南区西九条池ノ内町98
URL:http://inari.jp/