今回の「京都ラーメンブログ」は2017年4月17日にオープンしたばかりのお豆腐ラーメンという京都では珍しいラーメン店「おとうふラーメン 豆八(まめや)」さんへ行ってきました。その名のとおり絹ごし豆腐の入ったラーメンで、北野天満宮のアノ有名豆腐店のお豆腐を使っているラーメンです。
ということで「おとうふラーメン 豆八」さんに行って「おとうふラーメン」を実際に食べてきましたので紹介します。
最新情報:こちらの「豆八」さんですが2017年12月頃に閉店しています。
おとうふラーメン 豆八 @京都・西九条 新店オープン
京都ラーメン店「おとうふラーメン 豆八(まめや)」さんが、2017年4月17日に西九条に新店オープンしたので、さっそく行ってきました。
たまたま前を通った際に発見していたお店で「おとうふラーメン」と書かれており期待が高まります。
京都駅の南口からも徒歩で行けますが、近鉄京都線「東寺駅」徒歩3分くらいの場所にあるラーメン店です。
「醤油・塩・味噌」などいくつものラーメンのバリエーションがあり、そのいずれにも絹ごし豆腐が入っているという珍しいラーメンです。
東寺からも近く、お店は小さいながらもテーブル席が4つほどあります。
和風ですが、かわいい感じの和風のお店になっており、シンプルでセンスのよい内装になっていました。
メニューはかなり豊富で、和風の醤油ラーメンを基本に、塩ラーメンや味噌もあります。
いずれも「お豆腐」が入っているのが特徴です。
醤油おとうふラーメン 820円
あさり塩おとうふラーメン 850円
あん塩おとうふラーメン 830円(あんかけ)
豆乳おとうふラーメン 850円
みそおとうふラーメン 850円(1番人気)
辛口おとうふラーメン 850円(女性に人気)
カレーおとうふラーメン 880円
湯葉流しおとうふラーメン 880円(湯葉入り)
おとうふ冷麺 830円
豆乳冷麺 880円
冷やしつけ麺 明太子 850円
冷やしつけ麺 ポン酢 850円
抹茶塩ラーメン 850円(季節限定)
抹茶おとうふ冷麺 880円(季節限定)
湯葉ちりめん いなり 140円(1個)
生湯葉丼 880円
生湯葉いくら丼 980円
豆腐入りラーメン 実食レビュー
今回は「あさり塩おとうふラーメン 850円」を食べてみることにしました。
どのラーメンも和風だしを基本にしており、こちらのラーメンは「アサリ」の入ったラーメンになっていました。
トッピングは「豆腐・ネギ・かつおぶし・大根おろし・煮卵・点心(水餃子)・あさり」で、メインはもちろんお豆腐です。
スープは和風出汁のよくでたもので、とてもアッサリしたものですがコクがありました。
絹ごし豆腐をダシの効いた湯豆腐で食べているような感じで、ラーメンとお豆腐の2つを楽しめるラーメンと言うとわかりやすいかもしれません。
麺は太麺(関東でいう普通麺)で、ややちぢれ麺となっています。これは、お豆腐が絹ごしなので、麺は歯ごたえのあるものをチョイスしたんだと思います。
オーナー様は、なかなかこだわりの人みたいで、北野天満宮近くにある豆腐店の豆腐だけを使っているとおっしゃっていました。
いわゆるアノ有名店「とようけ屋山本」さんのお豆腐です。
豆腐はやわらかいキメの細かい絹ごし、ほろほろと崩れていくのを出汁と一緒にすくって食べると美味しかったです。
おとうふラーメン 豆八 基本情報
「おとうふラーメン 豆八」さんは、2017年4月17日にオープンしたばかりの京都ラーメンのお店です。
国道1号線の「東寺」すぐ近くで、近鉄京都線「東寺駅」が最寄になりますが、京都駅南口からもさほど遠くはありません。
駐車場はないので、自家用車は近隣にあるコインパーキングを使用。バイクは「東寺駅」南側高架下にバイク・自転車駐輪場があります。
お豆腐ラーメンというのも京都では珍しいし、京都駅からも近いので、一度行かれてみてはいかがでしょうか。
京都府京都市南区西九条川原城町8
営業時間:11時~15時、17時~21時(土日は通し営業)
定休日:月曜
Twitter:https://twitter.com/oztEqUXuxRX13yf