2026年8月10日オープン 麺屋 練之助
※この記事は2026年8月19日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は掲載時点のものです。
・営業時間 11時30分~14時30分ラストオーダー、17時30分~20時ラストオーダー
・定休日 木曜日
・予算 2000円~3000円
京都で飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き!」で今回見つけてきた飲食店は京都市上京区(北野白梅町)で新店オープン(開業)の「麺屋 練之助」です。
麺屋 練之助はどんな店?
2026年8月10日に開業(創業)のラーメン店「麺屋 練之助」です。
所在地(場所) は京都市上京区(北野白梅町)で北野天満宮の一の鳥居から南へ、御前通を下がったところにお店があります。
元は西陣病院の近くでバイク一台がギリギリ通れるような京都らしい住宅地の一軒家で営業していた隠れ家ラーメン店「Kei Kyoto」がありまして、そのラーメン店が諸般の事情で閉店したのですが、そこに新たにラーメン店が開業。それが「麺屋 練之助」でオープン日は2023年4月6日です。ただ、2026年8月10日に北野天満宮近くへ移転しました。
以下の記事リンクは移転前の実食レビューです。
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移転前の実食レビューでは何故書いていないのか今思えば不思議なのですが、私の記憶だと「麺屋 練之助」として開業する前に京北で店主さんのラーメンを食べているはずです。イベント的に行われたものでしたが農家さんの軒先で食べたラーメンが最初の出会いだったはずです。
ま、それはともかく。
旧店舗の頃から外国人観光客が多いラーメン店です。最初のうちはそうもでなかったと思いますが、ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されて、その影響かと思います。
では、どんなラーメン店かというと旧店舗の頃から京町家をリノベーションしたスタイリッシュ空間で食べるビブグルマンな和風ラーメンのお店です。
一言で言えばそれに尽きます。
お店のスタイル自体は京都にありそうな雰囲気ですが、ラーメン自体は京都ではあまり食べられていない魚介系の和風ラーメンです。同じく外国人観光客がターゲット層のラーメン店「麺屋 猪一」も和風ラーメンでビブグルマンですね。京都では外国人観光客は和風ラーメン店に行列を作る傾向があります。というか、店主さんは猪一で働いていた方だという投稿も見たことがあります。私は確認していないので知りませんけど。
それはともかく。
私が訪問した平日13時過ぎ頃でも西洋人が並んでいまして、少々待った後に入店することができました。今は閑散期(夏)なので予約なしでも大丈夫でしたが、秋の繁忙期は予約しないと厳しいかなと思います。
ぶっちゃけたことをいうと、当初は私が京都で一番美味しいラーメン店だと吹聴しているラーメン店「なぶら(上七軒)」に食べに行きました。でも、お盆明けでお休みだったんです。
そういえば、近くの上七軒にある「なぶら」も和風ラーメンですね。でも、外国人観光客が多い印象はありません。なにが違うと言うのでしょうか。
ほんと、それはともかくとして。
入店したら12名ほどが座れるカウンター席がほぼほぼ西洋人客でした。アジア系もいましたが観光客のようです。
地元民なのにアウェイ感半端なかったです。
2026年8月18日訪問『らぁ麺』実食レビュー
注文から着丼は早かったです。特注で作った清水焼のラーメンどんぶりに「白髪ねぎ・チャーシュー・ほうれん草」がトッピングされていました。移転前と見た目はまったく一緒。
注文したのは「らぁ麺(1300円)」と「炭焼ぶた丼(800円)」です。合計2100円と日本人の感覚ではお高いですが、為替の関係で外国人にはお安く見える絶妙な価格設定です。
通常、インバウンド価格ならラーメン一杯だけで2000円超えてくるはずですが、そこまで高くないのでインバウンドラーメン店というのは可哀想な気がします。
スープは魚介で「化学調味料・酵母エキス・添加物不使用」というのが売りだったはず。
出汁は動物系不使用。天然昆布2種類と息吹いりこをベースにした出汁に3種の節(サバ・ウルメ・カツオ)を合わせた出汁です。
カエシは兵庫県龍野の「末廣醸造」の生醤油をベースに愛知県「有機三河味醂」と天然昆布にかつお節などで作られています。
というのはお店の説明書きに書いてありました。
スープの味わいは優しい味わいで和そばのスープのように思えます。ただ、猪一のように「これはうどんツユだ」と確信するような味わいではなく、ラーメン寄りの味わいになっています。動物性食材は使っていないそうですが、魚介だけでこの味わいになるもんだなと感心しました。
油が多めに浮かんでいますが、太白ゴマ油と舞茸の香味油だそうです。
移転前も美味しいと思いましたが、移転後も変わりなく美味しいスープです。
麺は京都産小麦「せときらら」を使用。内モンゴル産の天然由来のかんすい、クリスマス島由来の塩が材料の自家製麺です。
材料は移転前というか前に食べた時とはだいぶ変わりました。以前は「はるゆたか・春よ恋・京小麦・デュラム」の4種類をブレンドした自家製麺でした。
麺の太さは切刃番手(きりはばんて)22番の中太角ストレート麺でパツめの仕上がり。1日くらいは寝かせているかなと思います。
麺はスープをよく吸う、とても京都ラーメンの麺らしい味わいで美味しいです。京都民が普段から食べている麺に近い感覚でした。
チャーシューは「京の都もち豚」で、京都のちょっと意識高い系のお店で使われている美味しい豚肉です。それを4日間かけて熟成と調理しているとか。もっちりと柔らかく、豚肉本来の味わいがして美味しいチャーシューです。まぁ、豚肉そのものが美味しい「京の都もち豚」で私もよく好んで食べる豚肉です。
サイドメニューは一番お高い「炭焼ぶた丼」がお薦めです。
ラーメンと同じもち豚だと思いますが、それを厚切りにして甘いタレを絡ませてあって、柔らかいお肉がご飯とよく合います。
お米は移転前と同じで長野県飯山産の「上原さんのコシヒカリ」を伊賀焼の土鍋で炊き上げたものです。ふっくらと炊き上げてありお米も美味しいのでマヂおすすめです。
七味は日本三大七味が並んでいました。
日本三大七味というのは「東京・浅草 やげん堀、長野・善光寺 八幡屋礒五郎、京都・清水 七味家本舗」のことです。
入れたらほんと和そばっぽくなりました。
ちなみに豆知識ですが、京都は神社の参道に七味屋があると言われています。
たとえば、練之助の南の道(一条通)を東へ最初の信号のところに古い七味屋があります。その場所はだいぶ前には北野天満宮の一の鳥居があったところです。すぐ隣の今は超広い更地になっている警察の宿舎があったところに鳥居の跡があります。昔は見ることができましたが今は更地と一緒にフェンスで囲われてしまっています。
神社の参道の鳥居の脇に七味屋があるのが古き良き京都なんです。
さて、この話は「京都秘境ハンター」で記事にしていますので、もしよろしければそちらも読んでみてください。
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総評(まとめ)
店内はスタイリッシュ空間でオシャレ。
お客はほぼほぼ西洋人観光客。
値段はインバウンドほど高くない。
魚介出汁の和風ラーメンだけどラーメンとして成立していて美味い。
チャーシュー美味い。
豚丼美味い。
今回食べてないけど「和三盆ぷりん」も名物。
繁忙期は予約しないと入れないかも。
接客などを含め、どこにも問題はありませんでした。良いお店だと思います。
メニューと値段
※メニュー写真は2026年8月18日時点のものです。
お店のメニューを掲載します。
メニューや値段は変更されることがありますので参考にしてください。
支払い方法は「現金・クレジットカード・QR決済」が利用できるみたいです。
営業時間 / 定休日 / 行き方
店舗情報(クリックでオープン)
| 店名 | 麺屋 練之助 |
|---|---|
| オープン日 | 2026年8月10日オープン |
| ジャンル | ラーメン |
| 所在地(住所) | 〒602-8377 京都府京都市上京区東竪町116−2 |
| 営業時間 | 11時30分~14時30分ラストオーダー、17時30分~20時ラストオーダー |
| 定休日 | 木曜日 |
| 駐車場・駐輪場 | なし |
| 最寄り駅 | 北野白梅町駅 |
| 最寄りバス停 | 北野天満宮前バス停(バス停情報) |
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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