2025年9月12日オープン 麺や 鳥の鶏次KYOTO 四条河原町店
※この記事は2025年9月12日に開店告知記事として公開され、その後(2025年9月18日)に来店して記事を更新しました。メニューや値段は2025年9月18日時点のものです。
・営業時間 10時30分~24時30分(24時ラストオーダー、売り切れ終了あり)
・定休日 記載なし
・予算 1000円~2000円
京都でお薦め飲食新店を探して紹介するブログ「京都のお墨付き!」で今回記事にするお店は京都府京都市下京区(西木屋町)で2025年9月12日に新店オープン(開業)したラーメン「麺や 鳥の鶏次KYOTO 四条河原町店」です。こちらのお店を一言でいえば「シンプルな鶏白湯ラーメン専門店」です。
どんな店?創業日はいつ?
外観写真
2025年9月12日に開業(創業)予定のラーメン店「麺や 鳥の鶏次KYOTO 四条河原町店」です。鶏次は「けいじ」と読むそうです。
四条大橋西詰(西木屋町)の喫煙所のお向かいにあるラーメン店が入れ替わるテナントを2025年9月3日に撮影したところオープン予定の貼り紙が出ていました。
貼り紙に書かれた触れ込みでは「大阪で大人気の鳥パイタンラーメン専門店」と書かれています。また「国産鶏と水だけで8時間以上炊いた濃厚でクリーミーなスープ」とも書かれていましたが、よくあるフレーズです。
掲載された写真では白く泡だったスープで一時期流行ったスープのようです。大阪ではよくある意識高い系スープですが、この手のスープで京都に残ったお店はほぼありません。
オープン日は2025年9月12日10時30分と告知されていました。
運営会社は「株式会社KEIJI PROJECT」という大阪の会社です。
オープンしばらくして訪問してみました。四条河原町から東へ、四条大橋に至る途中にある木屋町という夜の繁華街入口にお店があります。
外観は以前の状態から変わらずで、屋号の看板のみ差し替えられていました。
人通りはとても多いところで飲食店だらけというのもありますが、このテナントは看板部分が茶色で目立たない印象があります。
とはいえ、オープンしてすぐなのでお祝いの花などもあり今のところは目立っていました。
店頭の立て看板には濃厚鶏白湯(パイタン)ラーメンと書かれていて、塩味がベースのようです。またフロマージュと名がついたメニューがありますが、これはパルメザンチーズにブラックペッパーがトッピングされたラーメンです。パスタのような味わいとも書かれていて、内容的には意識高い系ラーメンのようです。
同様にトリュフそばというメニューもあり、黒トリュフとトリュフオイルを使ったラーメンも掲載されています。こちらも意識高い系ですね。
以前、京都駅の八条口にあるイオンモールKYOTOに「らぁ麺フロマージュ」のFC店がありました。2022年5月1日新店オープンして1年ちょっとで撤退した意識高い系ラーメン店です。白湯ではありませんがチーズや生ハムがトッピングされたラーメンがありました。この手のラーメンは京都では長続きしない印象があります。
店内写真とお店の雰囲気
店内はキレイになっておりカウンター席が5~6席くらいでしょうか、テーブル席は2名テーブルが数席あります。
女性店員さんの接客も良く、明るいイメージです。
お客さんは外国人観光客がほとんどのようです。ムスリムの姿をしたお客さんもいます。スープベースもチャーシューも鶏なのでムスリムでも食べられるものみたいです(実際に食べているし)。厳密にいえば、牛や鶏でもムスリム方式で調理しないと駄目という話もありますがお店の説明ではそこまでは言及されていませんでした。
お店ではなにが食べられる? テイクアウトはできる?
テイクアウトについては記載を見つけることはできませんでした。
メニューを見てみるとラーメンは風味(塩・醤油・ラー油・マー油・抹茶)やトッピング(チーズ・トリュフ・肉そば)が異なる7種類がありました。
サイドメニューは丼ものや卵かけご飯と唐揚げなど一般的なものです。
10時30分~15時まではランチセットがあるのが嬉しいですね。
お得に丼ものがセットにできるようです。
定番メニューは「鶏そば(塩)」です。
今回はランチセットで鶏塩丼を追加、さらに唐揚げ3個が250円と記載があるので通常価格(380円)より安く追加できました。
食べた「鶏そば(塩)・鶏塩丼・唐揚げ」の感想
鶏そば(塩) 実食レビュー
鶏白湯ラーメンの「鶏そば」は塩と醤油がありますが、メニュー記載を見ると塩が定番のようです。
ラーメンどんぶりの下には木の板が敷かれていて関西らしい見た目です。どんぶり自体は白色のシンプルなものです。
見た目は白色のラーメンどんぶりに「白ねぎ・レアチャーシュー2枚(鶏モモ・鶏ムネ)・かいわれ・ほうれん草」がトッピングされていてシンプルな印象です。
スープはブレンダーで泡立てた「鶏」がスープベース(出汁)。ガラなのか肉なのかは記載がありませんが両方じゃないかなと思います。味付け(タレ)は塩のシンプルな味わい。表面はブレンダーされていますが気にならない範囲です。
飲んでみるとクリーミーな味わいで見た目よりも濃厚さを感じます。甘さは感じないポタ系に近い味わいです。鶏と水だけを8時間炊いているそうです。野菜や魚介は使っていないとも商品説明にあります。
感想としては材料がシンプルゆえに「ザ・シンプル」という感じでした。ちなみに、鶏と水だけで炊いたというフレーズは他のラーメン店(特に意識高い系)でよく見ますが、特になにか「ありがたみ」的なものは感じることはありません。
自家製レアチャーシュー2枚(鶏モモ・鶏ムネ)は臭みがまったくなく柔らかいものです。
ジューシーというほどのレアさではなく、低温調理した一般的な鶏チャーシューです。
麺は啜ってみると太さは中太の平打ちストレート麺です。
ほどよくチュルっとした食感で、スープのノリも良いと思います。
鶏塩丼 実食レビュー
鶏塩丼は鶏ミンチを塩ダレで炒めたものと白ねぎに刻み海苔と薩摩赤玉の黄身がトッピングされています。メニュー写真よりトッピング量は少ない印象がありました。
鶏肉自体に臭みがないので食べてみると、ちょっと味気ないというかシンプルな味わいです。
唐揚げ 実食レビュー
ランチタイムに安く追加できる唐揚げ(3個)です。
大きめですが肉感より皮感があるものがほとんどです。個人的には好きですが味付けはシンプルです。ご飯と一緒に食べるというよりもおつまみに良さそうな唐揚げでした。
メニューと値段
イートインメニューと値段
以下のメニューは2025年9月12日時点のものです。
鶏そば 塩または醤油(980円)
鶏そばフロマージュ(1080円)
トリュフそば(1100円)
鶏次レッド(1030円)
鶏次ブラック(1030円)
鶏次グリーン(円)
鶏レアチャーシュー肉そば(1280円)
唐揚げ3個(380円)
鶏レアチャーシュー丼(550円)
鶏塩丼(450円)
ダイブ飯(300円)
玉子かけご飯(350円)
ライス(200円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は訪問時点のものです。
営業時間 / 定休日 / 行き方
所在地(場所)は京都府京都市下京区(西木屋町)です。
最寄りの駅は祇園四条駅で、最寄りのバス停は四条河原町バス停(バス停情報)です。
営業時間は記事掲載時に確認した時点では「10時30分~24時30分(24時ラストオーダー、売り切れ終了あり)」で、定休日も同じく確認したところ「記載なし」ですが新店オープン時のものです(変更されている場合があります)。
駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください。
店舗情報(クリックでオープン)
| 店名 | 麺や 鳥の鶏次KYOTO 四条河原町店 |
|---|---|
| オープン日 | 2025年9月12日オープン |
| ジャンル | ラーメン |
| 所在地(住所) | 〒600-8001 京都府京都市下京区真町95−1 トップハットビル 1F |
| 営業時間 | 10時30分~24時30分(24時ラストオーダー、売り切れ終了あり) |
| 定休日 | 記載なし |
| 駐車場・駐輪場 | なし |
| 最寄り駅 | 祇園四条駅 |
| 最寄りバス停 | 四条河原町バス停(バス停情報) |
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