今回食べたのは「鶏白湯ラーメン」です。
トロっとした濃厚な鶏白湯のスープベース(出汁)に甘辛の風味がする黒醤油タレを合わせたシッカリとした味付けのラーメンです。ニンニクが効かせてあり、麺は細麺を使用しています。
【参考情報】麺屋 しな埜 はどんなお店?
外観の雰囲気
麺屋 しな埜 は2021年3月22日に開業(創業)したラーメン店です。
2020年2月16日に焼きそば専門店「TETSUpan Style+ しな埜」として開業(創業)し、2021年3月22日にラーメン専門店「麺屋 しな埜」にリニューアル。鶏白湯ラーメンが名物です。
その後、2024年9月1日に屋号は変更なくスタッフとメニューが変わり、内容面で完全リニューアルしているため再取材しました。
場所 は松ヶ崎で左京区役所すぐ近く。松ヶ崎駅からも徒歩圏です。
オープンデッキがある白を基調にしたオシャレなラーメン店で、建物や内装はリニューアル前と変化はありません。
一階には「カウンター5席・2名テーブルが1卓・テラス席」が、二階は「カウンター席5席ほど・2~3名テーブル席2卓ほど」あります。
メニューの種類は?おすすめはなに?
※メニュー写真は2024年10月22日時点のものです。
メニューを見てみると「泡白湯・鶏白湯・魚介醤油・濃厚魚介豚骨つけめん」などがありました。名物は泡白湯ラーメンで、鶏ガラと丸鶏の鶏白湯をスープベース(出汁)に白醤油ダレを合わせたクリーミーな濃厚スープで食べるラーメンです。
鶏白湯以外にも魚介醤油ラーメンがありスープベース(出汁)は「魚介節(3種類)・昆布・煮干し・椎茸」で鶏油を合わせた醤油ラーメンがあります。また、魚介豚骨スープで食べる太麺を使用したつけ麺もあります。
値段は850円からなので、予算は1000円~2000円ほど考えておいてください。
おすすめは1000円で鶏白湯ラーメンに「ライス・唐揚げ1個」がつくセットです。+120円で鶏白湯ラーメンにセットできるのでお得です。
泡白湯ラーメン(900円)
鶏白湯ラーメン(880円)
魚介醤油ラーメン(850円)
魚介濃厚つけめん 煮干しor旨辛(980円)
炙りチャーシュー丼(380円)
ローストポーク丼(380円)
卵かけご飯(300円)
替え玉(150円)
ライス(150円)
唐揚げ1個とライス(300円)
唐揚げ1個(200円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年10月22日時点のものです。最新の情報は公式でご確認お願いします。
注文方法・決済手段
注文方法は券売機で食券を購入するようになっていました。私が京都の飲食店巡りで見てきた範囲ではチェーン展開している飲食店や店員数が少ない飲食店で多く見かける注文方法です。
支払い方法は「現金のみ」です(新札未対応)。
お店の券売機で食券を購入して席へ向かってください。
【評価】鶏白湯ラーメン 実食レビュー
鶏白湯ラーメン
私が訪問(取材)した日は2024年10月22日。
今回、私が選んだメニューは「鶏白湯ラーメン」です。鶏白湯ラーメンは限定セットで「ライス・唐揚げ1個」をつけてお得な値段で食べることができるので券売機では「限定」で注文しています。
注文後に6分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピードは普通です。
京都らしく受け皿に乗せられた白色のラーメンどんぶりに「青ねぎ・レアチャーシュー2枚・メンマ・粗挽き胡椒」がトッピングされていて胡椒のスパイシーな香りが漂います。スープにはニンニクが使われています。泡白湯と同じで「鶏ガラ・丸鶏」がスープベース(出汁)のようです。
黒醤油を使用したという味付け(タレ)は甘辛で京都市内のラーメン店の中では比較的濃いめのシッカリとした味付けです。やや深さのある丼ぶりでスープが少なく見えますが適量入っています。丼ぶりが深いとスープが跳ねても服まで届きづらいように思えますが紙エプロンが必要か聞かれますので女性や白い服や良い服を着ている場合はもらうと良いでしょう(輪ゴムもありました)。
麺は啜ってみると太さは中細の角ストレート麺で切刃番手だと24番くらいです。麺量は不明ですが130gほどでしょうか。ラーメンは替玉にも対応していました。
ラーメンの種類で麺は変えてあるようです。他の客が食べている泡白湯や魚介醤油には中太の縮れ麺が使われているようでした。
茹で加減はやや固めで京都人が好きな軽くパツめの食感で美味しい麺です。
チャーシューの部位は食べてみると豚肩ロースだと思います。レアチャーシューですが燻製ではないのでハム感という感じではなく鶏の旨味を低温調理で閉じ込めてありました。
粗挽き胡椒のスパイシー感と合わさるとお酒のおつまみっぽい感じになりました。
限定セットの唐揚げは大きめでとてもジューシーです。甘辛の醤油タレがかけてあるのでライスと一緒に食べると美味しいです。
美味しい唐揚げだったので一緒に注文するのが良さそうですが、限定セットは鶏白湯ラーメンのみです。他のラーメンでは唐揚げとライスセットを別に注文する必要がありました。
Mr.京都アッキーさんの動画レビューでも詳しく紹介されています。
京都のラーメン「麺屋 しな埜」の場所は京都府京都市左京区(松ケ崎)です。
最寄りの駅は松ケ崎駅で、最寄りのバス停は左京区総合庁舎前バス停(バス停情報)です。
記事掲載時に確認した京都「麺屋 しな埜」の営業時間は「11時~15時・17時~20時30分(20時ラストオーダー)」で、定休日は「水曜日・日曜夜(日曜夜営業はカレンダー参照)」ですが2024年10月22日時点のものです。変更されている場合がありますので公式情報でご確認をお願いします。
麺屋 しな埜 に駐車場は2台分ありますが、混雑時は公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
駐輪は店頭に停められるスペースが若干ありました。
麺屋 しな埜 基本情報(クリックでオープン)
店舗名 | 麺屋 しな埜 |
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オープン日 | 2021年3月22日オープン(2024年9月1日リニューアル) |
ジャンル | ラーメン |
営業時間 | 11時~15時・17時~20時30分(20時ラストオーダー) ※公式で要確認 |
定休日 | 水曜日・日曜夜(日曜夜営業はカレンダー参照) ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | 駐車場2台分あり |
住所 | 〒606-0911 京都府京都市左京区松ケ崎泉川町16−2 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 松ケ崎駅 |
最寄りバス停 | 左京区総合庁舎前バス停(バス停情報) |
公式SNS |
※この記事は2024年10月22日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年10月22日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
#麺屋しな埜 #ラーメン