麺屋EDITION京都本店 – 東山七条 / 背脂醤油ラーメン


【京都ラーメン新店】麺屋EDITION京都本店 - 京都の伝統的な背脂醤油ラーメン店/2024年5月1日新店オープン

【京都ラーメン新店】麺屋EDITION京都本店 – 京都の伝統的な背脂醤油ラーメン店/2024年5月1日新店オープン

こんにちは、京都の最新グルメニュースを配信している「京都のお墨付き!」のノーディレイです。

【#実食レビュー】麺屋EDITION京都本店 さんは京都市東山区で新店オープン(開業)する京都の伝統的な豚骨醤油ラーメンのお店です。

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麺屋EDITION京都本店 さんは何のお店?


京都駅からも近い伝統的な背脂醤油ラーメンが食べられる店

京都駅からも近い伝統的な背脂醤油ラーメンが食べられる店

京都駅近くには観光客に大人気で超行列店の伝統的な京都の豚骨醤油ラーメン本家 第一旭 本店」がありますが、そこから徒歩圏の七条駅近くにも伝統的な豚骨醤油ラーメンが食べられる店があります。

そのお店というのが2024年5月1日に新店オープン(開業)する「麺屋EDITION京都本店」さんで京都市東山区の七条駅すぐ近くのラーメン店です。

門外不出とされる醤油ダレを使用

門外不出とされる醤油ダレを使用

ラーメンは京都の伝統的な豚骨醤油ラーメンを継承した豚肉をじっくり煮込んで旨味を引き出したスープでとても京都ラーメンらしい味わいのお店です。

京都の地元民が昔から食べている人気の老舗ラーメン店「ラーメン藤」を経営している創業100年以上の老舗製麺所「近藤製麺」の熟成された低加水ストレート麺門外不出とされる醤油ダレを使っているので、まさに京都の伝統的な背脂醤油ラーメンといえるラーメンを食べることができます。

プレオープンは先着100名無料

プレオープンは先着100名無料

店頭にプレオープンの告知が出ていて「2024年4月29日11時30分オープン 先着100名様ラーメン無料」と横断幕で告知されています。

七条駅前は近くに人気観光地「三十三間堂」や「京都国立博物館」がある立地で、JR京都駅からも遠くなく歩ける距離にあります。

そのため、このオープン告知は多くの方の目にとまりそうに思えました。

なお、グランドオープンは2024年5月1日8時からと告知されているので「朝ラー」が食べられるお店になります。

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お店の雰囲気(外観・内観)


外観


お店の雰囲気(外観)

お店の雰囲気(外観)

麺屋EDITION京都本店 さんは七条駅の出口隣りの「七条大橋(東側)」にあった京町家を改装したお店です。

お店の外観は今風の建物ですが、中は京町家の時の梁(はり)などを残してあり古都・京都らしい雰囲気のお店です。

内観


お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)(内観)

店内は、一階にカウンター席が8席、二階にカウンター席が12席、テーブル席が4卓8席分もあり広いお店です。

景色が良い二階の様子

景色が良い二階の様子

お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は一階の場合は京町家の梁が残りつつも今風のスタイリッシュな空間。二階は窓も大きくて鴨川と七条大橋を眺めれる開放的な空間になっていました。

今回食べた「特製背脂醤油ラーメンと炙りチャーシュー丼」の感想


今回はラーメンと丼を紹介

今回はラーメンと丼を紹介

今回は「特製背脂醤油ラーメンと炙りチャーシュー丼」を注文しました。

特製背脂醤油ラーメン の感想


定番メニュー「特製背脂醤油ラーメン」

定番メニュー「特製背脂醤油ラーメン」

麺屋EDITION京都本店 さんでは何を食べるのがおすすめなのでしょうか?

店員さんに聞いてみたところ、おすすめはトッピング増しというお店の看板メニュー「特製背脂醤油ラーメン」です。
トッピング全増しでボリュームたっぷり

トッピング全増しでボリュームたっぷり

注文後に9分ほどするとお料理が運ばれてきました。提供スピードは普通です。

昔ながらの中華どんぶりに「海苔3枚・焼豚・半熟卵・メンマ・九条ねぎ」がトッピングされていて、特製でトッピング増しなのでボリュームがあります。

特製だと見た目も彩り豊かなビジュアルになるのでおすすめです。

スープは背脂チャッチャ系の背脂醤油

スープは背脂チャッチャ系の背脂醤油

スープを飲んでみたところ「肩ロース・モモ」のスープ、表面には「背脂」が浮かんでいる京都の伝統的な背脂チャッチャ系の背脂醤油ラーメンです。京都では背脂が浮かぶラーメンは鶏ガラスープであることがほとんどですが、豚出汁で背脂が浮くラーメンは珍しいです。

京都の昔ながらの豚肉の香りが強いラーメンスープで、食べた瞬間に濃厚な旨味が口の中に広がり、最初から最後まで一貫して美味さを感じる美味しいスープです。

ラーメン藤のように大貫豚(年齢がある程度いっていて脂身が少なく色も味も濃い豚肉のこと)ではないので、京都ラーメンらしい強烈な豚肉臭ではなく程よい豚肉の風味がスープからしました。

醤油ダレは京都らしい塩味が控えめのカドが立たないまろやかで丸みのある味わいで京都の老舗製麺所である近藤製麺のもの(門外不出だそうです)を使っています。まさに京都の伝統的な味わいのラーメンだと言えますね。

豚ガラは使っていないので豚骨醤油ラーメンではありません。
豚肉は西日本の豚枝肉コンクールで農林水産大臣賞を受賞している京都を代表するブランド豚「京丹波高原豚」を使っています。寒暖差がある丹波高原でパンを半分混ぜた飼料を食べて育った三元豚が「京丹波高原豚」というブランド豚で、肉質が柔らかく霜降りの脂も甘みがあるので美味しい豚肉として評価されています(生産者は青田畜産)。
京都人が大好きな近藤製麺の麺

京都人が大好きな近藤製麺の麺

麺を啜った感じでは京都人が大好きな「近藤製麺」の低加水中細ストレート麺(熟成麺)を使っています。

なお、ラーメンにブラック系ラーメンの「ダークサイド」というラーメンメニューがありますが、そちらは中太ストレート麺を使っていました。

細麺なので濃厚スープが麺と一緒に持ち上がりスープとの絡みもよくコシもあるこれぞ京都ラーメンと言える麺ですね。

ホロホロとした京都らしいチャーシュー

ホロホロとした京都らしいチャーシュー

チャーシューは肩ロースやモモ肉を使うそうです。今回はモモ肉などが薄めにスライスされたチャーシューが入っていました。

ホロホロとした食感の肉の旨味を感じる京都らしいチャーシューです。

美味しすぎた九条ねぎ

美味しすぎた九条ねぎ

ラーメンには京都のブランド葱「九条ねぎ」がたっぷりと入っています。

この九条ねぎは京都市内の大原野にある「株式会社 秀栄」の畑で栽培された朝引き(朝採れ)のものを使っているとのことでした。

京都のラーメンを知りたい人に行ってもらいたい

京都のラーメンを知りたい人に行ってもらいたい

京都の伝統的な背脂醤油ラーメンの味なので京都の人でも美味しくいただけると思います。

むしろ、京都駅にも近いし観光エリアの七条にあるお店なので観光客の方に京都のラーメン知ってもらうのに適したお店だと思いました。

炙りチャーシュー丼 の感想


炙りチャーシュー丼

炙りチャーシュー丼

炙りチャーシュー丼は豚肉のウデ肉で作った焼き豚に九条ねぎを合わせたサイドメニューです。

うで肉は焼豚ではよく使われる部位で脂身が少ないのが特徴で、歯ごたえと肉感が感じられます。

やっぱネギが旨い

やっぱネギが旨い

炙ってあるのと醤油感が強めなのでほんのり苦みがある京都の焼豚って感じの味わいです。

九条ネギと炙りチャーシューを一緒に食べると美味しかったです。

その他のメニューの実食レビューは2024年9月30日に開店する「麺屋 EDITION 木屋町店」の実食レビュー記事にありますので、そちらもぜひご覧ください。

所感・まとめ・ご注意いただきたいこと


京都人が好きな伝統的な京都の背脂醤油ラーメンなので地元の方にも外国人観光客の方にも立ち寄る理由がありそうなラーメン店になりそうです。

なお、駅前は外国人観光客が多く歩道が狭いため「ラーメン100杯無料イベント」ではお店の方の指示に従って待つようにしてください。

メニューと値段


メニュー(麺屋EDITION京都本店)

メニュー(麺屋EDITION京都本店)

麺屋EDITION京都本店 さんのメニュー(2024年4月28日時点)は「背脂醤油ラーメン・ダークサイド(ブラックラーメン)・旨辛麺」など。価格帯は930円~1330円なので一般的な値段のお店です。

値段はメニューを見ると「930円~1330円」なので、京都の飲食新店を10年以上食べ歩いてきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。

メニュー(クリックでオープン)
【ラーメン】メニュー
特製背脂醤油ラーメン 並 1230円
特製背脂醤油ラーメン 大盛 1280円
背脂醤油ラーメン 並 930円
背脂醤油ラーメン 大盛 980円
背脂醤油ラーメン 肉まみれ 1380円
ダークサイド 並 930円
ダークサイド 大盛 980円
ダークサイド 肉まみれ 1380円
旨辛麺(1辛) 980円
旨辛麺(3辛) 1000円
替え玉 +150円
【サイド】メニュー
餃子6個 450円
唐揚げ1個 170円
炙りチャーシュー丼 400円
チャーシュー盛 500円
白ごはん(おかわり自由) 100円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。

注文方法と決済手段


注文は「席」で行います

注文は「席」で行います

注文席で店員さんに注文するようになっていて、ブログ開設以来11年間で私が見つけた新店(飲食店)ではこの注文方法が一般的です。

支払い方法は「現金・PayPay」です。

※ゴールデンウイーク明け以降に各種「クレジットカード・QR決済」も利用できるようになります。

営業時間 / 定休日 / 行き方

それでは、最後に「麺屋EDITION京都本店」さんの最寄り駅や行き方(アクセス方法)に営業時間や定休日などの詳細情報です。

この「麺屋EDITION京都本店」さんの場所京都府京都市東山区の七条大橋です。最寄りの駅は七条駅で、最寄りのバス停は七条京阪前バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒605-0992 京都府京都市東山区下堀詰町234」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「麺屋EDITION京都本店」さんの営業時間は「8時~22時」で、定休日は「なし」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

麺屋EDITION京都本店 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

駐輪場は七条大橋東詰の南側に1時間無料の有料バイク・自転車駐輪場があります。

店舗情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 麺屋EDITION京都本店
オープン日 2024年5月1日オープン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 8時~22時 ※公式で要確認
定休日 なし ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒605-0992 京都府京都市東山区下堀詰町234
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 七条駅
最寄りバス停 七条京阪前バス停(バス停情報
テイクアウト 非対応
イートイン 対応
公式SNS X(Twitter)Instagram
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は22024年4月14日に開店告知記事として公開され、その後(2024年4月28日)に来店して紹介記事に更新されました。メニューや値段は2024年4月28日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※紹介はレセプションに参加した時のものです。

公式SNS

工事中の写真


2024年3月31日撮影


2024年3月31日撮影

2024年3月31日撮影

2024年4月7日撮影


2024年4月7日撮影

2024年4月7日撮影

※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。

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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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