2021年4月9日オープン 麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店
京都市下京区、JR京都駅の伊勢丹10階で「麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店」が2021年4月9日に新店オープンしました。
河原町などの繁華街で支店を持つ「たか松」のグループのラーメン店で、煮干しと鶏のラーメン・つけ麺を提供するお店です。
京都駅の10階は「京都拉麺小路」というラーメン店のみが集まったフロアがあり、観光客や地元の方に人気の場所。
そこに「麺匠たか松」が出した新店が「麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店」です。
麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店では「ラーメン・つけ麺・限定麺」が3種類、サイドメニューに「鴨の炙り丼・鶏の漬け丼・たまごかけご飯」などがメニューにあります。
人気なのは鶏魚介の「つけ麺」です。
今回はこの「麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
新店オープンしたばかりのラーメン店「麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店」へ行って来ました。
場所はJR京都駅の伊勢丹10階フロア「京都拉麺小路」のテナントのひとつです。
前は「綱取物語」があった場所ですね。
店内は向い合う形(半透明シールドあり)のカウンター席が12席、4名テーブルが3卓ほどありました。
このお店のメニューは?
ラーメンのメニューは3種類、一番人気は「つけ麺(鶏魚介)」です。
値段は麺量215グラムです。
入店した時は、ほとんどのお客さんがこの「つけ麺」を注文していました。
※写真の価格は2023年11月訪問時のものです。
つけ麺も良いとは思いますが、私はこちらのラーメンの方を選んだほうが良いかなと思います。
値段は麺量140グラムです。
なんでこっちがお薦めかというと、こちらのラーメンのほうがスープの味わいがよくわかりますし、麺もつけ麺の全粒粉のものより美味しいと思うからです。
※写真の価格は2023年11月訪問時のものです。
サイドメニューは丼ものと卵かけご飯などがあります。
あとはテイクアウトできる「お土産つけ麺」という商品もありました。
※写真の価格は2023年11月訪問時のものです。
実食レビュー
つけ麺は鶏ベースで魚介の香りがするもの、熱々のスープの底にはチャーシュー細切れが入っています。
麺は全粒粉の中太麺で製麺所はテイガクのものです。
つけ麺としては麺が細めですが、蕎麦に近い食感で全粒粉が香ばしい美味しい麺だと思います。
つけ麺にしてはスープはサラッとした食感です。
味が濃いので気になりませんが、普段食べている好みのつけ麺とは明らかに方向性が異なるので、あまり食べることがないメニューです。
こちらは「煮干し香る らぁ麺(並 140g)」です。
つけ麺と比較してやや麺は細いくらいでそんなに違いはないと思います。
全粒粉ではない普通の麺で食べやすいです。
スープは煮干しの香りが最初して、口の中にうま味が充満して完成度が高い美味しいスープだと思います。
ただ、後になるとスープに慣れて味わいがわかりづらくなってくるのがやや惜しい点です。
もうちょっと油っ気があるとそうならないじゃないかなと思います。
卓上には「スープ割り・黒七味(原了郭)・あおさ海苔・黒胡椒」があります。
つけ麺には「黒七味(原了郭)・あおさ海苔」が合います。スープ割りはもちろんつけ麺用ですね。
黒胡椒はラーメンに合うかと思いますが、ラーメンに「あおさ海苔・黒七味」は味が変わりすぎるのでお薦めはしません。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
場所はJR京都駅ビル(伊勢丹)の10階にある京都拉麺小路の奥右側です。
住所でいえば「〒600-8555 京都府京都市下京区東塩小路町 京都駅ビル 10階」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
伊勢丹のエレベーターで行くよりも、JR京都駅中央エントランスの超長い階段のエスカレーターで上まで行くのが良いと思います。
駐車場・駐輪場はいちおうあるのですが、駐輪場はヨドバシカメラの方を使うのがお薦め。
食事予算「690円~1000円」
営業時間「11時~21時30分」
定休日「なし」
駐車場・駐輪場「あり」
住所「〒600-8555 京都府京都市下京区東塩小路町 京都駅ビル 10階」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「つけ麺のお持ち帰りあり」
出前「Uber Eats・出前館・フードパンダ」
電子決済「あり(鉄道系)」
公式「https://www.kyoto-ramen-koji.com/index.html」