京都の西院に新しいタイ料理のお店ができていました。お店の名前は「創作タイ料理 パッタイ」さんというレストランで、京都・西院に2018年4月4日新店オープンする予定になっています。現在はプレオープン中でしたが、昼間から営業しており、タイラーメンも食べられるということで、早速行って来ました。
では「創作タイ料理 パッタイ」では、どんなタイ・ラーメンを食べることができるのでしょうか。
創作タイ料理 パッタイ 京都・西院に2018年4月4日新店オープン
今回の「京都ラーメンブログ」は、珍しくタイ・ラーメンを食べて来ました。
いわゆる米の麺を使ったベトナムの麺「フォー」に近い食べ物で、京都でもいくつかタイ料理の店で食べることができます。
今回、そのタイ・ラーメンを食べたのが、2018年4月4日に新店オープンする「創作タイ料理 パッタイ」さんというレストランです。
現在、プレ・オープン中ということで立ち寄らせていただいたのですが、西院にあるスーパー「阪急オアシス」のお向かいにある新店です。
創作タイ料理 パッタイ 店内の様子
さて「創作タイ料理 パッタイ」さんへ入ってみると、2名テーブルが4席、4人テーブルが4席、カウンターが4席と広めの店内でした。
ニス塗りの木板と白い壁で、最近よくありそうなシャレた中華料理店とかカフェのようなお店です。
店員さんは日本人男性、タイ人女性で、台所にタイ人シェフの3人です。
日本人男性とタイ人女性がご夫婦ということで、アメリカのオクラホマでタイ料理店で働いていた時に知り合ったそうです。
タイ人女性は明るい性格の方で、男性も一見するとタイ人に見えなくもないのですが、日本語で小まめにお客さんに話しかけるなど接客も対応も良い感じのお店でした。
創作タイ料理 パッタイ メニューと値段
「創作タイ料理 パッタイ」さんのメニューを見てみると「カレー、チキンライス、トムヤンクン、海鮮や野菜の炒めもの」などが1品1000円前後の値段で食べられるお店でした。
創作タイ料理のお店ということになっていますが、これは日本人の味覚に合わせてあるからだそうです。
なので、酸っぱさや香りづけなどは少し控えた味付けにしてあります。
ただし、シェフはタイの方で、リクエストしてもらえれば本場タイ料理の味付けで調理していただけるとのことでした。
ラーメンもあって、トムヤンクンラーメンなどタイ料理っぽいものから、豚肉ラーメンのように米麺ではあるもののラーメンに近いものもあります。
今回は、この中から「豚肉ラーメン」を食べてみたいと思います。
・豚肉ラーメン(米麺)850円
・ココナッツカレーラーメン(卵麺)
豚肉ラーメン(米麺)紹介
豚肉ラーメンは米麺を使ったフォーに近いラーメンで、豚肉のチャーシュー麺に鶏そぼろ肉、パクチーとネギがトッピングされたラーメンになっていました。
スープは鶏ガラベースで、それにたぶん野菜とスパイスが入っているのでコンソメスープに近い味わいになっていました。
塩ラーメンに近い味わいで、パクチーはさほど気にならない程度の香りなので、パクチー苦手でも大丈夫だと思います。
また、細かく刻んだセロリが入っているので、それが風味を出していました。
米麺なのでアッサリした味わいですが、スープも「酸っぱさ、香り」は日本人の味覚に合わせて控えめにしているとのことでした。
そのため、全体的にアッサリとしたラーメンになっていますが、スープにほんのりと盗難アジアらしい香りもあり、おいしくいただくことができました。
もし薄いなと思ったら、卓上に「ナンプラー」があるので、それを入れて調節すると良いでしょう。
タイで人気の豆乳飲料「ワイタンミルク(VITAMILK)」もありました
メニューに「タイの豆乳 350円」という気になるメニューがあったので、聞いてみたところ「ワイタンミルク(VITAMILK)」という飲み物でした。
これ、タイでは超有名なみんな大好きなジュースだそうで、せっかくなので飲んで見ることにしました。
味は日本の豆乳とはまったく違って、甘い発酵飲料のようで、どちらかというとライスジュースのような風味を感じる飲み物です。
ちょっと独特なヨーグルトドリンクみたいな感じの飲み物でしたが、まぁまぁ美味しくいただきました。
創作タイ料理 パッタイ への行き方(アクセス方法)
2018年4月4日に開店する「創作タイ料理 パッタイ」さんですが、西院のどこにあるのでしょうか。
わかりやすくいうと「御前通四条」を北へ上がってスグ右にあります。
阪急オアシスが左にあるのですが、そのお向かいに「創作タイ料理 パッタイ」さんがあります。
元は「キッチン ユー」さんという食事処だった場所で、駐車場も2台分あり、自転車バイクも駐輪できるので行きやすいお店だと思います。
営業時間:11時~20時
定休日:火曜日