2017年2月19日(日)京都・御薗橋に「ラーメン彩心」さんが新店オープンします。場所は京都産業大学(京産大)にも近い御薗橋の飲食店などが多い通りで、元・赤心があったラーメン店跡地です。あのラーメン(というかニラ)が、また食べられるのかもしれません!
ということで「ラーメン彩心」さんのオープン前日の状況を見に行ってきました。
この記事には「実食レビュー」もあります。
ラーメン彩心 @京都・御薗橋で2月19日新店オープン

京都・御薗橋に「ラーメン彩心」さんが、2017年2月19日(日)に新店オープン
京都・御薗橋のラーメン新店「ラーメン彩心」さんが、2017年2月19日(日)にオープンすると告知されています。
すでに、お店の看板も出来ておりオープンを待つばかりの状態です。
現地で確認したところでは「電光・のれん・ドア表記」など全て「ラーメン彩心」に変わっていました。
そう!店名が変わっているのです。

電光には「ラーメン彩心」と書かれていました
この場所ですが、実は京都産業大学(京産大)の学生に御用達となっていた「ラーメン赤心」(2017年1月19日で閉店、該当記事あります)さんの跡地なのです。
ラーメン彩心 場所は京都・御薗橋のラーメン赤心の跡地

電光・のれん・ドアに書かれていた「赤心」は「彩心」になっていました
この京都・御薗橋に新しくオープンする「ラーメン彩心」さんですが、場所は京都・御薗橋の「ラーメン赤心」の跡地です。
お店の外観と内観は一切変わりなく、厨房などの設備やカウンター一切が以前と同じ状態でした。
しかし、店名のみが「ラーメン彩心」となっていることから、屋号だけを変更して再オープンするのだと思われます。
彩心ラーメン(さいしん)実食レビュー

彩心ラーメン 750円
オープンしてから、お店に訪問して「彩心ラーメン 750円」を食べてきましたので実食レビューします。
このお店は前身の「赤心(せきしん)」と同じでニラがついてくるので「ごはん中 150円」も注文しました。
ほかのお客さんは「からあげ定食 980円」を頼んでいる方も多かったです。

彩心(さいしん)と醤油があります
ラーメンは「彩心(さいしん)ラーメン」と「醤油」で明確に区別して注文すると良いと思います。
店員さんが必ずどちらか確認するオペレーションになっていたので、先に明示化しておくとよいと思います。
客層は京都産業大学の学生と近所のおじさまの半々くらいでした。

赤心時代と変わらない味わいの「彩心ラーメン」
スープはなんちゃらログを見ていると「鶏のベジポタ」と書かれていますが、比較的アッサリとした味わいです。
希望軒の豚骨ラーメンに味わいは似ていると思いますが、それよりもややアッサリなスープでした。
この付近では「みその橋サカイ」さんが濃厚なベジポタ系です。

麺は主張が弱いタイプですが可もなく不可もなく

ニラは健在でした
ニラは健在で、白米と一緒に食べるとおいしいです。
前店舗時代から「ニラはおいしい」と言われているだけあって、確かにおいしいニラでした。
そんなに辛くないので、ごはん大盛にして食べると良いと思います。
ラーメン彩心 基本情報

ラーメン彩心 外観(2017年3月撮影)
「ラーメン彩心」さんですが、屋号が1文字変わっただけの再オープンという可能性が大きそうです。
店名や店の感じからしてラーメンも同じものが提供されるのかもしれません。
赤心が閉鎖した際には、京産大生の間でかなり話題となって閉店を惜しむ声も多かったのですが、もしかしたらまたこの場所であのラーメン(というかニラ)を食べられるのかもしれませんね。

ニラは確定!
営業時間:11:30~15時、18時~深夜2:30
定休日:不定休
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
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