なぶら 本店 – 京都・上七軒 / 鯖の旨味を凝縮無化調ラーメン

5.0


鯖の旨味を凝縮した和食職人が作る完全無化調ラーメン店「なぶら 本店」

鯖の旨味を凝縮した和食職人が作る完全無化調ラーメン店「なぶら 本店」

こんにちは、京都の最新グルメニュースを配信している「京都のお墨付き!」のノーディレイです。

北野白梅町駅近くのお薦めラーメン店「なぶら 本店」さんの紹介です。

【#実食レビュー】なぶら 本店 さんは京都市上京区(上七軒)で新店オープン(開業)した和職人が作る鯖の旨味を凝縮した完全無化調ラーメンのお店です。今回はこちらのお店のオープン初日に行ってきました。

2022年6月17日に工事中のところを見つけてチェックしてきたお店で、訪問日(取材日)は2022年8月8日で、開店初日1番目のお客として入店しました。

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なぶら 本店 は鯖の旨味を凝縮した完全無化調ラーメン店


【京都・上七軒】2022年8月8日新店オープン なぶら 本店 - 上七軒

【京都・上七軒】2022年8月8日新店オープン なぶら 本店 – 上七軒

では、なぶら 本店 さんを詳しく紹介していきます。

なぶら 本店 さんは2022年8月8日に新店オープン(開業)した京都市上京区(上七軒)のラーメン店です。

旨味を凝縮!完全無化調の鯖ラーメン

旨味を凝縮!完全無化調の鯖ラーメン

上七軒は京都最古の花街と言われている場所で、昔ながらの京都らしさが残るところ。

そんな場所に和風ラーメンのお店が誕生というのがイメージぴったりで、ラーメンも和食職人が作る「旨味を凝縮した完全無化調の鯖ラーメン」というのも上七軒のイメージにぴったりです。

イメージロゴ(なぶら)

イメージロゴ(なぶら)

ちなみに、店名の「なぶら」というのは居酒屋などでよく使われる店名で、大きな魚に追い立てられて海面を跳ねる小魚のことを意味します。お店のロゴにも跳ねる魚が描かれていて、これは店主さんが大の釣り好きだから「なぶら」という店名にしたのだそうです。

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なぶら 本店の雰囲気(外観・内観)


外観


なぶら 本店の雰囲気(外観)

なぶら 本店の雰囲気(外観)

では、なぶら 本店 さんはどのような雰囲気のお店なのでしょうか?

今出川通・上七軒の交差点から南へ「コーナン」のすぐお向かいにある新築の和風テナントが「なぶら 本店」さんです。

近くには花街の上七軒、そして北野天満宮や老舗豆腐店「京豆腐 とようけ屋 山本」にもあるなど京都らしさが残る街で「なぶら 本店」さんも京町家のような造りで街に溶け込んでいました。

内観


なぶら 本店の雰囲気(内観)

なぶら 本店の雰囲気(内観)

なぶら 本店の私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)も和風にデザインされていて、奥には京町家にある「坪庭」もありました。

席数はカウンター席が7席ほど、テーブル席が3卓8席分ほどあり、ひとりでも家族連れでも食事ができるお店です。

注文方法と決済手段


注文は「券売機」で行います

注文は「券売機」で行います

注文券売機で食券を購入するようになっていました。

支払い方法は「現金のみ」です。

お店の券売機で食券を購入して席へ向かってください。

主なメニュー

ラーメン 並(940円)

つけ麺 並(980円)

サバほぐしごはん(380円)

卵かけごはん(350円)

※値段は税込み価格です。

※メニューと値段は2024年9月19日時点のものです。

今回食べた「ラーメン・つけ麺」の感想


ラーメン の紹介


濃厚鯖出汁で食べるラーメン

濃厚鯖出汁で食べるラーメン

なぶら 本店 さんでは何を食べるのがおすすめなのでしょうか?

京都のお墨付き!がお薦めする皆さんに食べていただきたいメニューは鯖出汁で食べるトッピングが「サバ竜田揚げ・海苔・煮玉子・九条ネギ」のラーメンです。
旨味が凝縮!超濃厚鯖スープが激ウマ

旨味が凝縮!超濃厚鯖スープが激ウマ

店主さんは35年間料理屋をしていた方で、その和食の出汁を使ったスープは鯖の旨味を凝縮しつつも臭みなどのクセがない激ウマなラーメンです。

誰でも美味しく食べられるというコンセプトのラーメンなので、スープは塩分や脂分が控え目。

昆布と鯖だけでとった出汁も完全無化調で、さらに動物性食材や魚粉も一切使わないので胃もたれせずに喉の渇きも抑えた究極の一杯になっていました。

平打ち縮れ麺もとても美味しい

平打ち縮れ麺もとても美味しい

麺を啜った感じでは京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」の縮れた平打ちの太麺で麺もとても美味しいです。少しラーメン二郎に似た麺でしたが消化もよく食べやすい麺で気に入りました。

甘い鯖竜田揚げ

甘い鯖竜田揚げ

チャーシューの代わりに甘い鯖竜田揚げが入っているのがアイデアものです。

この鯖の竜田揚げも激ウマで噛むほど旨味が出てくるジューシーな味わいです。これは白ごはんと一緒に食べたいと思うトッピングなので白ごはんも一緒に注文して最後に〆の雑炊風にして食べるのがお薦めです。

つけ麺 の紹介


濃厚鯖スープのつけ汁で食べるつけ麺

濃厚鯖スープのつけ汁で食べるつけ麺

もうひとつのメニュー「つけ麺」も紹介します。

つけ麺も鯖の旨味が凝縮された鯖出汁で食べるようになっていて、トッピングも同じ「サバ竜田揚げ・海苔・煮玉子・九条ネギ」です。
スープは同じく超濃厚です

スープは同じく超濃厚です

ラーメンと同じでつけ麺のつけ汁もとても濃厚でドロッとした鯖スープで、中にはトッピングの鯖竜田揚げが入っていました。

全粒粉のチュルっとした麺

全粒粉のチュルっとした麺

そのスープに合わせるのが全粒粉の麺で、ラーメンの麺と少し異なり縮れ麺ではないやや平打ちのチュルっとした太麺です。

ラーメンよりもさらにサッパリと食べられるのがつけ麺で、つけ麺は麺量も多めなのでお腹いっぱい食べたい方にお薦めですよ。

なぶら 本店のメニューと値段


メニュー(なぶら 本店)

メニュー(なぶら 本店)

なぶら 本店 さんのメニュー(2024年5月30日時点)は「らーめん・つけ麺」など。価格帯は940円~1300円なので一般的な値段のお店です。

白ごはんは「おかわりできます」と表記がありますが、これはおかわり一杯無料という意味だと思われます。

2024年5月30日に新店オープンした「なぶら 元田中店」では「辛みそラーメン」というメニューがありますが、本店ではメニューに記載はありません(2024年5月時点)。

メニュー(クリックでオープン)
【ラーメン】メニュー
ラーメン 並(1玉) 940円
ラーメン 中(1.5玉) 1000円
ラーメン 大(2玉) 1200円
ラーメン 特大(3玉) 1400円
つけ麺 並(160g) 980円
つけ麺 大(220g) 1100円
つけ麺 特大(320g) 1300円
鶏唐セット(鶏唐2個) +360円
なぶらセット(鶏唐2個+白ごはん)※ごはん一杯おかわり無料 +460円
サバ竜田揚げ(トッピング) +180円
刻み九条ネギ(トッピング) +60円
のり(トッピング) +60円
煮玉子(トッピング) +100円
【サイド】メニュー
白ごはん ※ごはん一杯おかわり無料 200円
サバほぐしごはん 380円
卵かけごはん(卵は蘭王使用) 350円
国産鶏のから揚げ 3個 630円
値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年9月19日時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。

なぶら 本店の営業時間 / 定休日 / 行き方

この「なぶら 本店」さんの場所京都府京都市上京区の上七軒です。最寄りの駅は北野白梅町駅で、最寄りのバス停は上七軒バス停バス停情報)です。

住所でいえば「〒602-8453 京都府京都市上京区笹屋町五丁目323−2」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。

記事掲載時に確認した京都「なぶら 本店」さんの営業時間は「11時30分〜22時(L.O.21時30分)」で、定休日は「月曜日(祝日の場合は営業し翌火曜日休み)」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

なぶら 本店 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。

なぶら 本店 基本情報(クリックでオープン)
店舗情報
店舗名 なぶら 本店
オープン日 2022年8月8日オープン
ジャンル ラーメン
食事予算 1000円~2000円
営業時間 11時30分〜22時(L.O.21時30分) ※公式で要確認
定休日 月曜日(祝日の場合は営業し翌火曜日休み) ※公式で要確認
駐車場・駐輪場 なし
住所 〒602-8453 京都府京都市上京区笹屋町五丁目323−2
地図 こちらをクリック(地図)
最寄り駅 北野白梅町駅
最寄りバス停 上七軒バス停(バス停情報
テイクアウト 非対応
イートイン 対応
公式SNS Instagram
※営業時間と定休日は取材時点のものです。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。

※この記事は2022年8月8日に投稿されたものですが、2024年5月30日に最新情報を掲載しました。
※本ブログ「京都のお墨付き!」の最高称号「オスミシュラン」を獲得しているお店です。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

なぶら 本店の公式SNS

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※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。

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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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